ヘタリア学園
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第六千六百九十二話 二〇一一年は
第六千六百九十二話 二〇一一年は
二〇一一年は日本にとって東北の大震災の為忘れられない年となりました、そしてこの年にゴーマニズムの漫画家さんもです。
「ネット右翼批判といい」
「原発もでしたね」
「あれはあの時の上司の人の責任ですが」
事故になりそうな時にわざわざ現場に行って余計なパフォーマンスをして対応が遅れたと言われています。
「そのことを言わずに」
「ああしてですね」
「原発批判に向かいました」
日本は妹さんに言いました。
「私のところの原発批判は特徴がありますが」
「左翼の人が批判しますね」
「それまであの人は原発について言いませんでしたが」
「あの時からですね」
「確かに原発はリスクがありますが」
「それ抜きのエネルギーは成り立つのか」
「テレビや新聞をストップすれば別かも知れませんが」
漫画家さんはこの時から何故か原発批判もはじめました、ネット右翼攻撃からそちらもはじめたのです。
第六千六百九十二話 完
2017・11・25
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