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魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
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新しい家族

 
前書き
UMR! ハイ ! UMR! ハイ ! UMAじゃないよ う・ま・る! 

 
「ただいま~」

「お帰り、ヴィヴィオ」

「アーチャーさん。ただいま!パパは?」

「書斎にでもいるんじゃないか?」

「パパー」

「フッ、さて、晩ご飯の支度だな」




「パパ!」

「んー、サイズはヴィヴィオとそんなに変わらないな...ん?ヴィヴィオ、お帰り」

「...」

裸で万歳してるイクス、メジャーでイクスの胸の所をグルグル巻きにしてる総刃、それを見るヴィヴィオ、さてファザコンなヴィヴィオが次にとる行動は?

「パパに何色目使ってるんじゃー!!?」

「ちょっヴィヴィオ!?大人モード!?落ち着け!」

「お父さん、なぜヴィヴィオは怒ってるのですか?」

「お、と、う、さ、ん?...パーパー?」

「わー!ヴィヴィオ!その拳をどうする気だ!?ちょっ!上に振り上げて...やめ」

「アクセルスマッシュ!」

「グホォ!?」

「な!?お父さん!?ヴィヴィオ!貴女なんて事を!」

「貴女が悪いんです!さぁパパから離れて!」

「くっ!やはり貴女とは解り合えませんか!マリアー」

「わー!やめろ!?俺は大丈夫だから!伊達にみんなにボコボコにされてないから!だからマリアージュはやめろ!」

俺が止めて入るとイクスは手を下げる

「判りました。お父さんがそう言うのであれば」

はぁ、なんとかなった

「...っ、」

ヴィヴィオ?

「パ...パパが...ヴィヴィオの事...嫌いに...ヒック」

「あー、悪い!ヴィヴィオを構ってやれなかった。ほら、な?大丈夫。天地がひっくり返ろうと記憶を弄られようとパパはヴィヴィオの事忘れないし嫌いにならないから」

「本当に?」

「あぁ!」

「じゃあママ達にしてるアレして」

アレ?アレってなんだ?

「ん」

...ヴィヴィオが目を瞑って俺に顔を向けている...アレってキスか!?ほ、ほっぺただと...怒られるよな...まぁいいか

「ん」

口づけをする。あまり長い間はしてられないからな。早めに

「ご主人様~!...」

「!?っ!玉藻!これは違う!あ、愛情!恋愛感情とかじゃないから!」

「ならばなぜヴィヴィオさんは大人の姿なのですか?」

「...」

ここを凌ぐには...

「ヴィヴィオ!説明して」

「えへへ、パパがキスしてくれたー」

「...お覚悟はよろしくて?」

「...お手柔らかに?」

アー!!!




「すっごく痛い...そろそろみんな帰ってくる頃か?」

噂をしてるとみんな帰って来た
イクスを紹介するか

「イクス、みんなを驚かせようか?」

「...大丈夫なんですか?」

「多分、まぁみんないい人だから大丈夫だよ。さ、行こう」

手を繋ぎ外に出る。念話で食堂に集まるように言う
食堂に顔を出す。みんな集まってるな。ちなみにテーブルは新しいのに変えた

「みんなー、新しい家族紹介するぞー」

「新しい」

「家族?」

「また?」

またってなんだ!あれか?ギルガメッシュやセイバー、ネロに玉藻やアーチャーの事言ってるのか?それはギルガメッシュに言ってくれ

「さ、おいで」

「えっとイクスヴェリアです。よろしくお願いします!」

ペコッと頭を下げるイクス。それを見てみんな驚く

「こ」

「ど」

「も!?」

「ダーリン!誰との子ですか!?私はそんな子供は認めませんよ!」

「いや落ち着いて」

「総刃が子供作ったの~?」

「レヴィ、違いますよ。総刃が誰かに子供を産んでもらったんですよ」

「違うから!お前ら勉強しろ!イクスヴェリアつったら冥王だろ!」

「また王...貴方は王を引き連れて何がしたいんですか?」

いや、別に戦争を起こそうなんて思ってもないんだが。イクスが驚いてる?

「どうしたイクス?」

「あ、いえ私と声が似ていたので」

あぁ、確かに。まぁそれはいいや。

「アーチャー、今日もう一人分の食事用意して貰えるか?」

「連れて帰って来た時から用意しているよ。」

サンキューと返してイクスを空いてる席に座らせる
そして遺跡から連れ出したのを説明した

「ふーん古代の王様ねぇ」

「あれ?王様が一人王様が二人王様が三人王様が四人王様が五人?」

「我が霞んで見えるのだが...」

「フハハハ貴様などこの我に比べたら金魚の糞よ!」

また喧嘩するのか?お?ギルガメッシュがイクスの頭撫でてる。子供には優しいからな

「ヴィヴィオと同じって事?」

「まぁ端的に言えばそうだな。だからうちで預かる、もとい養子にしようと思う。」

「パパ!私はそんなの認めないから!」

「なんでだよ?同い年の友達ができるんだぞ?」

「いつかヴィヴィオからパパをとるから」

「おや、ヴィヴィオ、私に嫉妬しているのですか?お父さんはお父さん。それは揺るぎません」

「んー、それじゃあ今日はヴィヴィオとイクスと俺の三人で寝よっか?」

「うん!」

「はい」

これで一緒に寝たのだが...終始喧嘩してた 
 

 
後書き
もうストックがないです...ネタ切れ...ではないですけどどうしましょ? 
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