馬鹿共のがっこうぐらし!
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第1部 学園生活部
第4話 べれった
前書き
HDM創絶のエグゼイドを買います。
売ってなかったら、ディケイドの小説版を買います。
凛祢視点
着いたよ、鞣河小学校。
土地勘のない、俺達が鞣河小学校に行くために掛かった時間は二時間だった。
るーちゃんにがいつ死ぬか分からないのに二時間は普通に掛り過ぎだし、遅すぎだ。
「なぁ、雪兎」
「何だ?」
「おそらく、ここに女の子がいると思う」
「助けるのか?」
「あぁ。だから、俺は彼女を救いたい」
「いいぜ、付き合ってやるよ」
俺は本当に優しい友人を持った。
秋都視点
俺は昔の事を思い出していた。
[転生前]
俺の名前は中村秋都。
にわかの銃好きでただのFPSプレイヤーだ。
一つ、皆と違う事を上げるとすれば、自分の家に銃のパーツがあって、それを組み立てたらベレッタM92Fが出来ることだ。
もちろん、弾薬もある。
まぁ、弾薬を使うことはないだろう。
単なる僕の趣味だ。
そもそも、組み立てた時点で銃刀法違反だ。
それでも、たまに組み立てたる時はあった。
今日はたまたま、組み立て時だった。
俺は学校にいた。
「え?」
俺は驚いたよ。
でも、大声は出せなかった。
だって、俺の目の前には化物がいたから。
ソイツは俺の方を見た。
ソイツは俺を襲おうとしたが俺は手に持っていたベレッタM92Fを向けた。
「う、撃つぞ!それ以上、近づいたら問答無用で撃つぞ」
ソイツは俺に近づいてきた。
俺はソイツに発泡した。
心臓と頭に。
ー時は現代にー
???視点
今の時間帯なら、中学一年の僕なら普通に寝ている時間帯だ。
でも、今の世界は安心して二人で一緒に寝ることはない。
多分。
「俺は安心して寝たいよ」
僕は静かに寝ている友人を起こさないように小さな声で言う。
コルト パイソンの8inを持ちながら。
お腹がすいた。
そういえば、 CDプレイヤーを持っていたな。僕は空腹を紛らわすためにCDプレイヤーを出して、CDをセットして曲を聞き始めた。
携帯音楽プレイヤーを持っているのだが、充電がなくなるからCDプレイヤーで音楽を聴いている。CDプレイヤーは今では便利なアイテムだ。
凛祢視点
俺達は鞣河小学校に突入していた。
夜の小学校は薄気味悪かった。
というか普通に怖い。チビりそうだわ
「おい、平気か?」
「平気だょ」
「いや、泣きそうな高校生に言われると信用出来ねぇよ」
「だって、夜の学校が怖い」
「小学生かよ!」
「う"ぅあ"あ"ああ"」
やっぱりお化けが。って、ありゃ?ゾンビじゃん。
「ゾンビなら怖くねぇ!」
俺はベレッタM92FSをホルダーから抜いて、ゾンビに9mmパラべラム弾を当てた。ゾンビに9mmパラペラム弾はヒットした。きっちりに頭に。
「るーちゃんを探すか」
本当にこの状態でるーちゃんは生きているのかが心配だ。
「うわぁぁぁ!!」
二階から男性特有の低い声の叫び声が聞こえた。
「二階だ!」
俺は雪兎に言う
「行くぞ!」
俺と雪兎は二階へ続く階段を探し始める。
後書き
今回は二人の新キャラを出しました
後、サブタイは適当です。
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