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馬鹿共のがっこうぐらし!

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第1部 学園生活部
  第3話 きんきょりぶき

 
前書き
がっこうぐらしでは一番好きなキャラがめぐねぇで次がモールにいたリーダーです。
リーダーは原作にしか出てないのでアニメしか観ていない人は分からないとおもいます
モールのリーダーが好きな理由としてはリーダーの服装が好きです 

 
金属バットを拾った。
いい感じにぼろかったので悟史のバットと名付けよう
「ねぇ、それ武器に使えんの?」
「使えるぜ」
「ふーん」
俺達はるーちゃんのいる鞣河小学校へ向かう。
といっても、土地勘がない俺達はどこに鞣河小学校があるかは分からないが。
陽太視点
凛祢と雪兎はは二人でるーちゃんを救いに行ったけど。あいつらは二人組っていうのがいいな
というか巡ヶ丘学院高校って何処だよ。
俺はグダグダ歩いていると、一つの店を見つけた。
それはナイフショップだった。
普通に嬉しい。
というかマジで嬉しい。
さてと、ナイフを貰うか。
え?それは窃盗じゃないかって?
違う、窃盗じゃない!! 
俺はサブ武装のグロック18Cを一丁、ホルダーから取ってナイフショップの入口の鍵に向かって銃弾を放った。
鍵が壊れた。
俺はナイフショップのドアを開けて、ナイフショップに入店した。
俺はグロック18Cを強く握る。
俺はナイフショップの店内を見回す。

良かった、奴等はいないみたいだ。
俺はナイフショップにてサバイバルナイフを1本、バタフライナイフを1本、安物のナイフを10本を獲得した。

あ、あった。
巡ヶ丘学院高等学校だ。
奴等は深夜だから少ないな。
なら、今の内に。
俺は校門から生徒用の玄関を目指して走った。
自分で言うのはアレだが俺はかなり足が速い方だ。
100メートル走を8秒台だ。
但し、武器を持っている時だけだかな。
七羽視点
陽太くんは平気かな?
園神君のバカなら平気でしょ
というか、リバーシティ・トロンはどこ?
土地勘なんか無いよぉ~
あぁ、最悪。
「うぅー」
ゾンビだ。
あれ?何か、僕の方に寄ってない?
というか、来てる!
これ、ヤバいよ!!
僕はベレッタM9A1を一丁、構える。
これは生死を賭けた戦いだ。手を抜くな。
慈悲の心は捨て去れ。
僕は真ん中のゾンビに発泡した。
僕は人を殺したんだ。
人を殴った時とは違う気持ち。
罪悪感で僕の心が潰されそうだ。
まぁ、そもそも僕の心は既に潰れていて壊れに壊れきっているが。
僕は走り出す。
陽太くんとは比べて足は遅いけど、それでも足は速い方だ。

奴等は巻いたみたいだ。
というか、このままずっと遠距離武器に頼っていると弾は確実に切れる。
そうなると、僕達はTHE ENDだ。
だから、近距離武器は必ずいる。
僕は当初の目的のリバーシティ・トロンを目指しながら近距離武器を探していた。
「お!」
ちょうどいいのを見つけた、鉄パイプだ。
とあるサイトでゾンビに鉄パイプは有効と書かれていた。
という事で鉄パイプを獲得した。
凛祢視点
「雪兎は近距離武器、どうすんの?」
「そうだな。バール当たりが妥当かな」
おぉ。
「じゃあ、鞣河小学校に行くついでにバールを拾おうぜ!」
「そうするとするか」
数分後
無事にバールを見つけました。ありがとうございます。
とりあえずは鞣河小学校に行くか。
???視点
今日で四日目の夜だ。
奴等が校舎を徘徊している為、私達は屋上で生活している。
ご飯は園芸部が育てた野菜だ
「そろそろ、ベジタブルなご飯に飽きてきたな。米が食べたい。」
そう苦言を漏らすのは恵飛須沢(えびすざわ)さんだ
だけど、これが今の私達にとっては大事な食料だ。
いつになったらちゃんとした食べ物が食べられるのだろうか?いつになったらちゃんとした場所で寝れるのだろうか?いつになったらお風呂に入られるのだろうか?いつになったら助けがくるのだろうか?
そんな事をいつも考えて、夜も眠れない。
そもそも、彼女達は年頃の少女だ。
彼女達は普通に恋愛をしたり、勉強したり、友達と遊んだりしたい筈だ。
なのに、なのに、どうしてこんな事になってしまったのだろうか?
神は私達がこんな目に遭ってるのを見て、空の上から笑っているのだろうか?
なら、私は神を呪う。
私はリボンをほどいて投げた。
私のリボンは風に乗った。
そして、十字架も投げた。
これはある意味、願掛けだ。
お願いだから、私達を助けて。
凛祢視点
「うっ!」
突然、強い風が吹いた。
少しだけ、真夏の深夜の風は肌寒い。
俺はなんとなく空を見上げると、何かがあった
俺はそれを軽くジャンプして手に取った。
「なんだ?」
俺はそれを確認した。
「白いリボンと白い十字架だ」
「ふーん」
これはどっかで見たことあるぞ。
俺はなんとなく十字架を首にかけた。
リボンは右手首に巻いた。
個人的にはリボンと十字架を(あか)色に染めたくはない
???視点
さてと、これで何回目の転生だろうか?
俺はロイヤルに頼り過ぎた。
今回の転生で最後にしてやる。
誰も欠ける事も無い世界にしてやる。
しかし、そうするには圧倒的に人数が少なすぎる。
そういえば肝心の事を忘れていた
「おい、ロイヤル?」
俺はそう言うと
「はいは~い」 
ロイヤルハートは俺の専属の女神だ
「違う!私は秋都(あきと)のエロ奴隷よ!」
お前は神原(かんばる)駿河(するが)かよ。
「ロイヤル。今はパンデミック発生から何日だ?」
俺の質問にロイヤルは答える
「今はパンデミック発生から四日目よ」
四日目か。微妙だ
「イレギュラーは?」
イレギュラーとは俗に言う転生者や召喚された奴等を俺達はイレギュラーと言っている。
個人的には居てくれた方が嬉しい。
「居ます!」
嬉しい
「何人だ?」
「六人です!」
六人か。
これなら勝てる。
「今回の世界で俺が死んだら、俺は死を受け止める」
「分かったわ」
これは賭けだ。 
 

 
後書き
個人的にがっこうぐらしの五巻のヘリコプターの墜落でがっこうが炎上する話しも大好きです。
そして、がっこうぐらしの二巻の圭が泣きながら燃えるてって言うコマがツボに入りました。 
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