魔法少女リリカルなのは~無限の可能性~
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第4章:日常と非日常
キャラ設定(第4章)
前書き
ちょっと色々と書き方を変えた4章でのキャラ紹介です。
正直、今更ながらゲームっぽいステータスはいらない気が…。←
種族、年齢などの基礎情報と、能力は引き続き載せています。
志導優輝
種族:人間(英霊) 性別:男性 年齢:13歳
能力:止まらぬ歩み,道を示すもの,共に歩む道精神干渉系完全無効化
魔力変換資質・創造,神降し
概要
毎度無茶する主人公。4章では日常が多かったためあまり無茶しなかった。
…のだが、118話でいつもの無茶を敢行。幸い短時間なので後遺症はなかった。
神降しの代償で性転換したり、無理矢理存在の格を上げたりと色々大変。
デバイスマイスターの資格を取得しており、これでメンテナンスが容易になった。
リヒトとシャルに霊術を使える機構を組み込み、さらなる戦力強化もしていた。
二年ほど経過したのもあり、戦闘力も向上している。
以前は無茶でしかなかった霊魔相乗も、ある程度負担なしで扱える。
嘱託魔導師ではあるが、水面下で色々やっている模様。
椿や司達から好意を向けられている事には気づいている。
しかし、何故か恋愛感情を持てないため、返事は保留にしている。
ちなみに誕生日は9月7日で、まだ迎えていないので13歳である。
志導優奈
種族:人間? 性別:女性 年齢:13歳(2歳)
能力:優輝と同上
概要
優輝が創造してしまった人格。…のはず。
神降しの代償で性転換した優輝が、女性になり切った際に生じた人格。
一応、優輝の親戚という設定だが、当然その通りな人格ではない。
性格は明るく、どこか緋雪に似ている。ただし、姉属性。
容姿も緋雪にそっくりなのだが、雰囲気とかで案外他人とわかるらしい。
実は、それなりに帝の事を気に入っている。曰く“弟みたい”との事。
優輝とは記憶を共有してるが、どうやら優輝も知らない事に気づいているらしい…?
括弧内の年齢は人格が生まれてからのカウント。
聖奈司
種族:人間 性別:女性 年齢:14歳
能力:祈祷顕現,穢れなき聖女,聖属性適性(霊術)
概要
TS転生者。前世からの親友である優輝が好き。
心のしがらみが取れたため、色々素直になったり余裕ができている。
そのためか、思い込みの激しい神夜を嫌っている事に気づく。
優輝達の指導の下、霊術を扱えるようになり、戦術が広がった。
また、“戦い方”も教えてもらったため、戦力としても大幅に上がった。
ジュエルシードなしでも、神夜を圧倒できる強さを持っている。
優輝に好きな気持ちを伝えているが、恋愛感情を持てないため、返事は保留となった。
傍にいられるだけでも幸せなため、ゆっくりと待つつもりらしい。
誕生日は6月12日なため、実は今は優輝より年上。
草野姫椿
種族:式姫(神) 性別:女性 年齢:1222歳
能力:豊緑之加護,神降し(標)
概要
ツンデレな草の神様の分霊。優輝に対して割と素直になってきたかもしれない。
優輝の影響なのか、僅かではあるものの魔力を持つようになっていた。
そのため、魔法も少しながら扱え、戦術を広げている。
しかし、実力の伸びは優輝達と比べると低く、それを歯痒く思っている。
それでも無力を感じたくないため日々鍛えている。
優輝に対する好意はキスしたのもあってだいぶ素直になっている。
…のだが、やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしいらしい。やはりツンデレ。
実は優輝の影響を結構受けているため、その内覚醒するかもしれない。
薔薇姫葵
種族:デバイス(吸血姫) 性別:女性 年齢:3歳
能力:ユニゾン,弱点無効化(流水・日光),レイピア生成,吸血,蝙蝠化,魔眼,霧化
概要
お気楽吸血姫。割と式姫の時の力を取り戻してきたらしい。
かやちゃん大好きっ子なのは変わりないが、優輝も最近は同列になってきた。
椿と比べて魔力もある分、伸びがいいが式姫としての力がまだ戻り切ってない。
ユニゾンデバイスではあるが、最近はユニゾンしない方が多い。
と言うのも、ユニゾンしない方が有利な戦況が多いからである。
優輝の事が好きで、最近は椿に便乗して甘えたりしている。
椿共々、過去の詳細は誰にも話していない。
それは、話す必要がないのか、それとも後悔があるからか…。
天使奏
種族:人間 性別:女性 年齢:13歳
能力:特典-立華奏の能力-,アタックスキル,風・聖属性弱適性(霊術)
概要
寡黙系転生者。優輝に対しては比較的饒舌になる無口系。
優輝が前世の恩人だと知ってから、優輝に甘えたり敬ったりしている。
恩人という傾向が強いものの、好きなのは間違いなく、割と司達に妬いたりする。
司達と共に霊術を習い、戦術、戦略共に大幅に伸びた。
奏の戦闘スタイルと霊術は相性が良く、その点でも戦力の伸びに貢献している。
戦闘技術はともかく、戦い方が優輝に似てきている。(魔法陣を足場にするなど)
なお、一度それを指摘されて嬉しく思ったらしい。
実は、117話、118話の戦闘の後、戦闘での“見え方”に変化があるらしい。
動きが良く見える程度のものなので、奏は特に気にしていない。
王牙帝
種族:人間 性別:男性 年齢:12歳
能力:特典-エミヤの能力-,特典-ギルガメッシュの宝具-,特典-ニコポ・ナデポ-
概要
元踏み台転生者君。なんやかんやあって踏み台ではなくなった。
いつもなのは達を追いかけまわしていた(描写はしていない)が、最近は自粛している。
と言うのも、優奈に一目惚れしてしまったからである。
帝も一人の男子。本当に好きになったため、そういう気にはならなくなった。
また、非現実的な“現実”を見せつけられ、思いあがっていた事を自覚した。
如何に周りや足元が見えていなかったのか理解し、改善しようとしている。
現在は優輝の下で力の制御などを頑張っている。
ちなみニコポ・ナデポはエアに協力してもらって封印している。
何か強大な事に巻き込まれていると予感しているが、優奈に励まされた事により立ち直り、強くなる事を決意した。乙女でなくとも恋する者は強い。
織崎神夜
種族:人間 性別:男性 年齢:12歳
能力:無差別魅了,特典-ヘラクレスの宝具-,特典-サー・ランスロットの宝具-
概要
思い込み系オリ主君。最近は(笑)が定着してきた。
相変わらず無差別な魅了で被害が広がっているが、優輝達の対策でマシになった。
いつもの如く優輝に対して敵意を持っており、最近は焦ってきていた。
正体不明の男の襲撃後、なのはが正気に戻った事で焦りが臨界点に。
優輝に決闘を望むが、司が代わりに受け惨敗。さらには嫌いだと断言される。
見事に打ちのめされたのだが、未だに優輝が悪いと思い込んでいる。懲りない。
そのため、なのはやリインからは嫌われている。(当然だけど)
実は、学校で魅了を喰らっていた女子は、徐々に正気に戻っていた。
特に対策はなかったが、優輝のクラスだけそれが顕著に表れていたらしい。
小烏丸蓮
種族:式姫(付喪神) 性別:女性 年齢:1250歳
能力:刀生成
概要
“小烏丸”という刀の付喪神。その式姫。
現代まで残っている数少ない式姫の一人で、全国を旅し続けている。
その訳は、かつて主の力についていけなくなった事を悔やんだため。
無力のままではいられないと、刀の腕を鍛え続けた。
その刀の腕は、優輝や恭也を凌ぐ程の腕前。
アリシアと仮契約を交わし、霊力に余裕ができた。
能力の刀生成は、彼女が小烏丸たる証である“小烏丸”を作り出すためのもの。
葵のレイピアと違って複数出す事はできない。
年齢は史実の小烏丸があった時代から大体で逆算。
シーサー/山茶花
種族:式姫(シーサー) 性別:女性 年齢:330歳
能力:魔除けの加護
概要
シーサーの式姫。一人称が“オレ”の男勝りな性格。
蓮と同じく現代まで残っている数少ない式姫の一人。沖縄本島に住んでいる。
槍を扱う事に長けており、沖縄では“守り人”として語られている。
シーサーらしく魔除けの力も持っている。
修学旅行に来た優輝達と偶然遭遇し、繋がりを持つことになる。
ただし、蓮と違って仮契約すらしていないので、全盛期よりだいぶ力が落ちている。
一応、人前では山茶花と名乗っている。以前の主に名付けてもらったらしい。
年齢はシーサーの起源から逆算。
大宮聡
種族:人間 性別:男性 年齢:14歳
能力:なし
概要
優輝の友人の一人。完全な一般人枠。
小学校の頃から付き合いのある優輝の友人。その一人。
魔力も霊力もなく、事情も知っていない完全な一般人。
ただ、運動神経は良く、日常系の話であれば主役を張れる素質はある。
幼馴染の玲菜とは悪友のような関係だったが、修学旅行の際に恋人となる。
その際、小学生の身でありながら高校生に立ち向かうという蛮勇さを見せる。
優輝達に助けられたものの、高校生を相手に渾身の一撃を喰らわせている。
何気に優輝をライバル視しているが、未だ白星はない。
小梛玲菜
種族:人間 性別:女性 年齢:13歳
能力:なし
概要
意地っ張り系幼馴染。聡の恋人。聡と同じく完全な一般人。
幼馴染の聡の事が好きだったが、中々素直に伝えられずにいた。
何度もアピールはするのだが聡は悉くスルー。その事に拗ねたりもしていた。
修学旅行の一件でついにゴールイン。桃色空間をまき散らしている。
中学に上がってからもできるだけ聡と共にいたいからと同じ部活のマネージャーに。
優輝や司とは聡と接する際のパイプになってもらっていた。仲も良好。
なお、聡は未だに司の事を憧れの目で見ているのでやっぱり偶に拗ねる。
アリシア・テスタロッサ
種族:人間 性別:女性 年齢:14歳
能力:霊術全適性
概要
原作では故人のフェイトの姉。でもあまり年上として見られていない。
仮死状態と言う“死”に近い体験をしていたため、膨大な霊力を持っている。
それを知った椿たちに、悪霊が寄ってくるからと、霊術の扱いを習う。
才能は魔法と違ってある方で、武器や術は満遍なく扱える。
アリシアの作った御守りのおかげで、なのはの大怪我を防いだ。
霊術用のデバイスとして、フォーチュンドロップを優輝に貰う。
ちなみに、中学では弓道に入部しており、今は副部長である。
部長ではない理由は、魔法関連で休む事が多いためである。(これでも辞退した方)
今の所優輝に対しては兄or弟のように思っている。(親愛的な意味で好き)
アリサ・バニングス
種族:人間 性別:女性 年齢:13歳
能力:火属性適性(霊術)
概要
釘宮ボイスのお嬢様。ツンデレ担当は椿に譲ってる模様。
元々は魔法も霊術も関係ない一般人(ただしお嬢様)だったが、霊力は人並み以上。
さらに、アリシアが霊術を習う際に便乗し、霊術が扱えるように。
霊術使いとしては、刀を用いた回避アタッカー型。(バーニングアリサ)
火属性の術を得意としており、感情の昂りで威力も上下する。
まだまだ実戦で猛威を振るえる程の力を持ってないので、基本すずかとペアである。
アリシアと同じく霊術用のデバイス、フレイムアイズを優輝に貰う。
優輝に対しては頼りになる相手以上、恋愛対象未満に思っている。
月村すずか
種族:人間(夜の一族) 性別:女性 年齢:13歳
能力:水属性適性(霊術),吸血,魔眼(弱)
概要
お淑やか系お嬢様。吸血鬼に似た特性を持つ夜の一族。
元々夜の一族なため、運動神経は良かったがさらにそこへ霊術が加わる。
アリサと同じ経緯で霊術を扱うようになった。水(主に氷)属性に適正がある。
霊術使いとしては、身体能力を生かした槍術と、遠距離から術で支援しつつ指示をこなす二種類の戦法ができる。両立できればもっと伸びる。
本能よりも思考して戦う性格だが、実際は本能で戦うタイプ。
距離を離せば対策を練られ、接近すればその身体能力で対処される厄介さを持つ。
デバイスのスノーホワイトとも相性が良い。なお、怒ると結構怖い。
アリサと似て、優輝の事は頼りになるお兄さん的な意味で慕っている。
ティーダ・ランスター
種族:人間 性別:男性 年齢:21歳
能力:射撃魔法適性
概要
原作では故人の人。優輝と同じ技量で補うタイプ。
妹と来ていた買い物で強盗に遭遇。その際に偶然優輝と出会う。
その偶然から一応連絡先を交換している。(尤も、それを使う機会はない)
二度目の出会いの時に、妹のティアナと共に御守りを貰う。
ティアナは魅了防止の、ティーダは危険時に攻撃を防いでくれる効果だった。
そのおかげで、原作で死ぬはずだった時期に死なずに済む。
射撃魔法と幻術魔法を得意としており、特に射撃魔法に長けている。
魔力とそれら以外の魔法は大した事はないが、その二つで補う努力家。
才能の差を感じたりはするものの、その差を埋めれる程の素質はある。
何気にシスコンの気があるが、本編でそれが語られる事はない。
ジェイル・スカリエッティ
種族:人間(クローン) 性別:男性 年齢:不明
能力:無限の欲望
概要
残念イケメン系のマッドサイエンティスト。アニメ三期での黒幕的存在。
この小説では根は悪人ではないので、割といい人。
ただし、良くも悪くもぶっ飛んでいる上に、ダークヒーローや悪役とかの役割もノリノリにこなす程、そういうものに憧れている。
反面、生命に関しては思いやりがあり、人造魔導師や生命を弄ぶような事は好きではない。そのため、最高評議会の命令は悪役っぽい部分を除き嫌々実行している。
なお、その過程で生まれた戦闘機人達はしっかりと娘として見ている。
一介の父親みたいになっているが、マッドっぷりは残っており、残念イケメン。
実は、現在の肉体はクローン体。自我自体はオリジナルである。
1000年以上前、ユーリやサーラがいた時代の研究者であり、この頃からこんな感じだった。サーラのデバイスを作ったのも彼であり、曰く“最高傑作”らしい。
能力の無限の欲望は、興味を持ったものを知るために必要なもの(技術や才能)を得る際に補正を得るという良く分からない能力である。所謂ご都合主義っぽいもの。
優輝の事を独自で知り、そして出会って友好を深めた。興味も湧いたらしい。
後に優輝によって最高評議会に埋め込まれていた爆弾を外し、自由の身に。
現在はゼスト隊+ルーテシアを保護しながら違法研究所を地道に潰している。
ちなみに、ルーテシアは世間では拉致した扱いである。(本編で描写なし)
土御門鈴
種族:人間 性別:女性 年齢:15歳
能力:精神干渉耐性,光・闇属性適正(霊術)
概要
閑話で出てきたとある陰陽師。由緒正しき土御門家の分家の娘。
どこか達観した佇まいをしており、扱う陰陽術はどれも強力。
本編の裏で自滅した転生者の悪霊を倒していた。そのおかげか、転生者を知っている。
前世は江戸時代の人間であり、死んで幽霊になったらしい。
幽霊となった原因のおかげか、精神干渉の類に耐性を持っている。
陰陽師としての腕前は、あまり知られていないものの土御門家最強。
それこそ優輝や椿、葵とも霊術だけなら引けを取らない。
一人の転生者を始末した際、デバイスのマーリンを手に入れる。
魔力を持っていないので扱えないが、アドバイザーとして持っておく事にした。
前世の事で色々抱えているが、あまり表に出さないようにしている。
那美とは知り合いなのでまた出番がある…かも?
???
種族:不明 性別:男性? 年齢:不明(0歳)
能力:■■外生■
概要
突如として現れた正体不明な男。容姿は優輝を成長させたような姿。
何らかの存在により生み出され、優輝やその仲間たちを殺そうとした。
幸い、全員が最悪でも重傷で済んだが、誰かが死んでいてもおかしくはなかった。
ありとあらゆる攻撃や罠などが通じず、帝の王の財宝も全てが通じなかった。
魔力に似せた何かの力を持っており、その力で張られた結界は優輝達ですら感知する事はできなかった。対界宝具であるエヌマ・エリシュがなければずっと気づかなかった。
実力そのものは、上位に入るもののその気になれば優輝だけでも倒せた。
しかし、ありとあらゆる攻撃が通じないため、援軍に駆け付けた全員がやられた。
優輝曰く、存在の“格”が違うから攻撃が通じないとの事。
存在の“格”を宝具で無理矢理上げた優輝の攻撃は辛うじて通じた。
結局は、天使らしき二人に消されたが、終始正体は分からなかった。
何か裏で糸を引いている者がいる事は、優輝達も分かっている。
誰も何もわからない相手のはずだが、優奈は何か知っているらしい。
優奈からは“人形”と呼称されていたが、その意味とは…?
結果として、不穏な空気を残し、だが帝に現実を思い知らせた。
不安は残るものの、得たモノもそれなりにあった。
以下紹介簡略化
フュールング・リヒト
優輝のデバイス。頑丈さに磨きがかかり、さらに霊術対応機能搭載。
4章ではあまり出番がなかった模様。
シャルラッハロート
緋雪のデバイス。リヒト同様色々強化されている。
何気にリヒトよりも喋ってない。
フォーチュンドロップ
アリシアのデバイス。待機状態の見た目はinnocentからそのまま。
様々な武器に変形できる霊術用のデバイス。分類上ストレージデバイスらしい。
フレイムアイズ
アリサのデバイス。待機状態は炎を模した結晶。
名前はinnocentからだが、刀として使っているため灼眼のシャナとしか思えない。
スノーホワイト
すずかのデバイス。待機状態は雪の結晶。
爪の他に槍にも変形できる。当然innocentから。
エア
帝のデバイス。神様謹製でとても高性能である。
ストレージ、インテリジェント、アームド、ユニゾンなど、様々なデバイスの長所を兼ね備えたまさにパーフェクトなデバイス。AIは普段は丁寧で、冗談も言う。
人型になった時は、赤色混じりの長い黒髪に、金色の衣装を着た女性になる。
何気に優奈の違和感に気づいた一人。最近の帝は気に入っているらしい。
マーリン
プロトアーサーの特典を持っていた転生者の元デバイス。
転生者が死んだため、今は鈴と共にいる。
声と性格はプロトマーリンを模したもので、待機形態は聖剣を小さくした感じ。
大気中の魔力を吸収する事で、緊急時は自力で魔法が使える。
リインフォース・ツヴァイ
本作の癒し系キャラ。純粋さが眩しい。
基本的に原作と変わらないが、椿の御守りと司の祈りで魅了はカット。
既に神夜の歪さには気づいており、無意識に忌避している。
対し、優輝達には懐いており、兄や姉のように慕っている。
弓道部の先輩
アリシアの容姿、人気に嫉妬して嫌味を言っていた筆頭。
弓道部員としての腕前は実はかなり良い方。調子がいいときは皆中する。
なお、腕を磨いてきたアリシアに惨敗し、見事に噛ませにされた。
根が悪い訳ではなく、卒業前にアリシアとは和解したらしい。
東郷、佐藤
学校内ではよく知られているカップル。
実は原作アニメ3話に出ていたサッカークラブの男子とマネージャーの女子である。
高町なのは
原作主人公。ようやく魅了が解けた。
魅了が解けた事により、神夜との今までの関係に違和感を感じる。
思考を誘導させられていたかのような嫌悪感に見舞われ、さらには盲信的にになった事によって優輝に対して酷い事をしていたと思い、魅了による恋心は完全に冷めた。
しかし、魅了が解けた原因は誰も知らないようで…?
神咲那美
八束神社のアルバイト巫女さん。2章以外でちょいちょい登場している。
優輝達がアリシア達に霊術を教える際、場所が神社になった事で成り行きで参加する。
元々退魔士としても攻撃に優れていなかったが、見事に霊術でも適性がなかった。
変わりに治癒や守護などのサポート系には優れている。
本人は気づいていないが、霊術を習う過程で一般人には負けないぐらい鍛えられた。
久遠
巫女服を着た幼女狐っ子。子狐、幼女、お姉さんと三つの形態を持つ。
正体が五尾の大妖狐なため、霊術の適正が凄まじく高い。
ついでとばかりに教えてもらった術を次々と使いこなす。
その力は霊術に限定すると葵を押す程。ただし制御は若干甘い。
相当な力を持つが、性格が戦闘に向いていないため、実戦では若干弱くなる。
ティアナ・ランスター
ティーダの妹。将来の自称凡人である。
今はまだブラコンの気が少しあるだけのお兄ちゃん大好きっ子。
優輝達の事は完全ではないものの信頼している。
魅了防止の御守りを貰っているため、神夜に偶然会っても魅了される事はない。
ヴァイス・グランセニック
兄系キャラその2(1はティーダ)。将来の機動六課のパイロット。
狙撃手として務めていたが、誤射でトラウマを抱える事に。
原作と違い優輝に誤射自体は防がれたものの、やはり以降の狙撃ができなくなる。
優輝の言葉で何とか立ち直ったものの、原作通りパイロットの道へ…。
ただし、トラウマはある程度克服したため、狙撃も復帰しようと思えばできる。
天使二人
謎の男を消滅させた天使らしき二人。
帝曰く、あの場にいた人物がその姿になったらしいが…?
どちらも物腰が柔らかそうな口調だが、言っている事は中々手厳しい。
男に攻撃を通す“格”を持っており、その実力も段違いである。
正体が誰なのかは、帝とそのデバイスであるエア以外は、神のみぞ知る。
ちょっとした用語解説
“格”の違い
簡単に言えば二次元と三次元、登場人物と作者のような違い。
下位の者からは干渉する事ができず、上位の者は一方的に干渉できる。
一見ただの反則だが、一応防御は可能である。
この差を埋めるには、同じく“格”を上げる以外、今の所対処法はない。
領域外の力・存在
文字通り領域外な力や存在の事。上記の“格”と同じ。
魔力でも霊力でも神力でもない未知の力であり、他の力に似せる事ができる万能の力。
この力を用いて隠蔽されると、優輝ですら気づく事はできない。
“人形”
優奈が謎の男の事を言う際に使った呼称。
“人形”という単語から読み取れる意味は、作られたもの、心がないもの、操られている、利用されるだけのものなど、様々な意味が読み取れるが…?
一応伏線です。(by作者)
後書き
聡たち以外のクラスメイトは省きます。(本編中の紹介で十分)
また、原作と全く変わらないキャラ(ウーノなど)と変化のないキャラも省いてます。
実はあまり(恋愛では)モテていない優輝。あまり切っ掛けを起こさないからね。しょうがないね。(逆に言えば切っ掛けがあればすぐにオチる。)
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