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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築

作者:南條 綾
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7部 中学生編
1章 修学旅行
  修学旅行

 7泊8日の修学旅行
正確には7泊9日になってしまう
日付変更で着くのが昨日の1時ぐらいになっちゃうんだよね
日付けが変更するからちょっと面倒と思うのは俺だけだろうか
夜に到着っできちんと空港やっているのがすごいと思った。
生前海外旅行には縁がなかったから何回海外に行くのは何だか心が躍る
瞬間移動を使えばいつでも行こうと思えば行けるのだが、
でもこの感動はそれでは味わえないものだと俺自身思っている。
みんなは最初はしゃいでいたんだけど、流石アリサやすずかは何度も経験があるのだろうきちんと調整をして寝ていたりする。
オーランドのホテルで一泊
自由行動は自由なのだが、流石に部屋はクラス単位なんだけど、
二人部屋ってやはり金持ち学校は凄いとしか思えなかった。
俺となのは
フェイトとはやて
アリサとすずか
いう部屋割りになっていた。 
都合よすぎじゃないと感じてはいたのだが、
一週間も一緒だから仲のいい人通しになるよなぁと俺は思っていたのだが、
数年前の俺の暴走から少しずつ意識しているなのはと同じ部屋
俺の理性保つかなっと心配
最近は泊まりも無くしてはいたけれど、
昔の俺だったら好きな女と同じ部屋なら役得と思ったんだけどなぁ

 朝大半の人が時差で苦しんでいたけれど、
ディズニーワールドに来てみんな目が覚めたみたい。
ここで自由行動。
みんなが来るのをなのはと2人で待っていたら

「へい彼女良いだろ、俺たちと一緒に遊ばないか」

いう声があっちのほうで聞こえた。
当たり前だけど英語なのだが・・・

「なのはも気を付けてね可愛いんだし、日本の女の子って人気あるから」

「それを言ったら綾ちゃんもでしょ」

「下手に出りゃいい気になりやがって」

「はぁ~ごめんなのは少しついてきて、少し後ろでね」

 まったくいつの世もあほが多い
俺は助けに入ろうとしたら、女性は扇子を取り出し男をそれで殴り飛ばした。
え・・・えっと、飛び込む必要なし・・・どうしよう

「悪い・・・遅くなった」

 以前に聞いた声が聞こえる
振り返ると金髪でオールバックにしているアメリカ人と出会った。
おれは周囲に人がいるのを忘れて

「アンディ、アンディ・ボガート」

「え、誰?」

「一緒にやった仲なのに忘れたなんてひどいね」

 なのは忘れてた
なのはが赤い顔で誰という目で訴えかけていた。
向こうも

「アンディ私というものがいながら誰なのこの女は?」

「あぁ~そういう事言うの綾だろ?」

「YES アンディ久しぶり」

「なのは、忘れた?KOFの対戦相手の」

「あ、綾ちゃんとWK・Oした」

「そうそう」

「ま・舞この人は、綾さんでKOFの対戦相手だった人で僕達兄弟の友人だよ」

「あ~見たことあるわ、初めまして、私アンディのフィアンセの不知火 舞です」

「初めまして、アンディのライバル?の南條 綾です。こちらが友人の高町 なのはです」

「初めまして高町なのはです、不知火さん ボガードさん」

「初めましてアンディ・ボガードです」

「あ~あんなところにいた~」

 みんなの紹介が大変

「君はでかくなったなぁ」

「アンディが縮んだんだよ、って今日はどうしたの」

「舞と待ち合わせでね、それを言うのは俺の方だろう。日本にいるはずなのに君は?」

「私はあそこにいるみんなと修学旅行だよ、またね~」

「あ・ああ」

 不知火舞さんねぇ、あの扇子鉄製か、手加減していたみたいだが、ありゃ裏の人間だな
なんで格闘家のアンディと一緒なんだろう?
確か不知火って確か雑賀御剣流と並ぶ忍者の家柄ではなかったか?
まぁアンディなら大丈夫だろうと考えていたけれど、アリサの言葉で我に返った。

「ちょ・ちょっと誰あのイケメン」

「アリサちゃん、あの人ってTVで見たことしかないから違うかもしれないけれど、アンディ・ボガードさんじゃないの」

「すずか大当たり、そこで会ってさ、挨拶しといたの。フェイトなのはの事彼女って紹介しちゃった」

「綾となのはってそういう関係じゃないよね」

「も~綾ちゃん」

「アメリカンジョークってことで」

「フェイトもそうやってムキになるから綾がからかうんだよ」

「フェイトちゃんは純粋さんやから仕方ないんとちゃう」

「もう」

 トラブルの火の粉舞い落ちそう
こんな火の粉ならいつでもいいのだが・・・
ギース亡きサウスタウン何事もないと思っていたけれど、何か嫌な風を感じる。
今はこの遊園地を楽しもう

「どこから行くって聞かれたので」

俺はすかさず

「マジックキングダムと答えた」

 行きながら説明をした。

「ここでしかない場所だから楽しみにするといいよ」

「何よその楽しみって?」

「アリサ言ったら半減するでしょ、まぁ中に入ればわかるよ」

「相変わらずの秘密主義ね」

 最初は入った時は何しに来たのって聞かれて
ミッキーと写真を撮りにっ言ったらアトラクションの方がよかったんじゃないってアリサに言われたけれど、きっと満足するからと言ってなだめた。
30分ぐらい待って自分たちの番になりみんな大はしゃぎ
何故なら瞬きしたり、口が動いたりするのはどこでもそうかもしれないが、
おしゃべりするミッキーは世界で此処だけ
面白い光景が少し見えた。

 なんと途中からミッキーが日本語交じりで英語を話して
俺たちが英語交じりで日本語離したりしてすごく有意義な時間だったと思う。
日本語は少しだけだったのだが、おもてなしの心がすごい
流石夢の国って言うだけの事はある。

「「「「「「ありがとうございました」」」」」」

「ドウイタシマシテ」

「どうだった」

「すごい良かった」

「アリサ最初嫌がってなかった」

「喋るなんて知らなかったし」

「世界でここだけなんだよね」

「私も行きたいところあるんだけど」

「すずかちゃんのおすすめはどこなんや」

「エクスペディション・エベレスト」

 トロッコが逆走して雪男に追われるアトラクション
フェイトが

「地球ってあんな生物までいたんだね」っと

全員で否定しました。
どんだけ純粋なんだろう
本当にこれが今急上昇の執務官って信じられねぇ

 はやてのおすすめは

「アドベンチャー・アウトポスト」

 ここではミキミニのグリーディングが取れたりして
6人を2人で挟んでくれたり
2人に私たち一人一人両サイドハグしてもらったり充実した感じ。

 フェイトは絶叫系かなと思ったら

「シー・ウィズ・ニモ&フレンズ」

 貝殻の乗り物に乗って最後に本物の水の中ににもがいてビックリ
降りたら今度は水族館

 アリサが選んだのは
「テスト・トラック」

 自分で車をカスタマイズして走らせるっていうもの
最高時速100Kの楽しめるアトラクション

 最後なのはが選んだところは
七人のこびとのマイントレイン
名前の通り7人の小人のアトラクションなんですが待っている間も
ダイア集めをしたり待ち時間も遊ばしてくれるっていうのがいいなぁと思いました。

 アトラクション内の時計が5時を指すと
ハイホーの歌と同時にトロッコが動き出す
最後に写真と動画をいただきました。

 他にも食事をとったり写真を撮ったり年甲斐もなくすごく楽しくてへとへとに、次の日のケネディも楽しみだなぁと
 
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