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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠

作者:unnown
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第二十九話 愚かなる英雄(笑)に裁きを!!

 
前書き
今回、英雄(笑)派が地獄を味わいます!! 

 
「ヒャッハァアアアアアアアアアアアアアア!!!!!道を開けろぉおおおおおおおおおおおお!!!!!汚物は消毒じゃあああああああああああああああああ!!!!!!」

『ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!』

雄叫びをあげながら立香は英雄派の構成員をぶちのめしつつ爆走していた。その後ろではイッセーが天の助を下敷きにして上に片膝を曲げて乗っかっておりその後ろには天の助に括り付けられたロープと繋がってる車にアザゼルら駒王組と白野達が乗っている

「相変わらず恐ろしい女だな藤丸さんは。」

「なぁイッセー?天の助から魂っぽいのが出かかってるんだけど大丈夫か?」

「平気平気。」

白野の問いにそう答えながらイッセーは天の助の事などお構いなしにスピードを上げるのだった。さて、何故彼らがこんな事をしてるのかだが先程レオナルドの弟であるトニーを尋問したところ英雄派が裏京都の顔役で九重の母である八坂を拉致し二条城でグレートレッド召喚をしようとしていることが判明。立香にやられたヘラクレス(笑)はそのまま連行されトニーはレオナルド製の檻に入れられイッセーらが宿泊するホテルへ放置されたのだった

「クソがぁあああああああああ!!!!!英雄派を舐めるんじゃねえ!!!バランs「演出が長えんだよ!!!」ひでぶっ!!!」

「貴様ぁああああああああああああ!!!!!禁手の力を思い知r「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁあああああああああ!!!!!!」あべしっ!!!!?」

「ば・・・・馬鹿な!!!?禁手に至った神器使いが一撃で「私の前に立つんじゃあない!!!!」うわらば!!!!」

「マ、マジかよ・・・・・・・神器使い、それも禁手に至ったヤツも含めた連中が赤子の様に。しかも連中名のある英雄の末裔だぞ!!!?」

「確かに彼等は英雄の末裔です。ですがただそれだけの事、彼等自身に先祖と同じだけの力があるわけではありません。」

「第一アイツら第三者から見ても神器の力に頼ってるのは明白、その時点でそこが知れてるってモノよ。」

目の前の光景に驚愕するアザゼルにアルトリアとイシュタルがそう答えるのであった

「そういやアザゼルさん、サーゼクスさん達にはこの事伝えたんですか?」

「あ、ああ。佑奈はリアスに、匙はソーナに伝えて俺がサーゼクスに伝えといたが。」

「わかりました。」

「だ、だがアザゼル・・・・・正直言って応援待つ必要は無いんじゃないかと思うんだが・・・・・・」

「・・・・・・・ゼノヴィアの言う通りだな。ぶっちゃけあの2人だけで片が付きそうだし。」

相変わらず進撃を続ける立香と天の助に乗るイッセーを見て遠い目をしながらアザゼルとゼノヴィアはそんなやり取りをするのだった



















-二条城-

「一体何が起きてるんだ!!!!?」

英雄派リーダーにして神滅具〝黄昏の聖槍”保有者である曹操は焦った様子で傍らにいる英雄派主要メンバーの1人でファウストの末裔にして神滅具〝絶霧”保有者のゲオルグに問いかける

「そ、それが・・・・・・オレンジ色の髪の女が今俺達がいるこの二条城へ向けて爆走しながら英雄派のメンバーを蹂躙してるそうだ・・・・・・・しかも報告によるとその女は神器使いでないだけじゃなく禁手化したメンバーを腕力のみで叩き潰したらしい。」

「馬鹿を言うな!!禁手化した神器使いを腕力で倒せる女がいるわけないだろ!!!!」

ゲオルグから出た返答に対しそう怒鳴る曹操

「大変だ曹操、ゲオルグ!!!」

そこに同じく主要メンバーの1人で北欧の英雄ジークフリートの末裔のジークフリートが焦った様子でやってきた

「何だジークフリート!!!」

「あの兵藤一誠が例の女と一緒に此処に向かってるそうだ!!!!」

「んなぁああああああああにぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!?兵藤一誠だとぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!?」

ジークフリートの報告を受けた曹操は目ん玉が飛び出そうな表情でそう叫ぶのだった。兵藤一誠・・・・・・・裏の世界でその名を知らぬ者はほぼいないだろうとされる人物。各神話の神々と交友関係にあり、あらゆる法則を超越した力を有する恐るべき男・・・・・・・・それが今此処に向かってると聞けば曹操の様な反応をとっても仕方ないだろう

「オレンジ色の髪の女だけでもヤバいのに兵藤一誠まで出てくるなんて最悪じゃないか!!!」

「どどどどうするんだ曹操!!!?」

「落ち着け曹操、ジークフリート!!確かに連中はヤバいかもしれないが曹操の〝黄昏の聖槍”に俺の〝絶霧”、ジークフリードの魔帝剣グラムと〝龍の手”の亜種禁手〝阿修羅と魔龍の宴”が揃えば負ける事は無い筈だ!!!」

動揺する曹操とジークフリートに対してゲオルグがそう言った次の瞬間、何かが二条城へ飛来したのであった

ドゴォオオオオオオオオオオオオオンッ

「パッ!」

「ビッ!!」

「ブッ!!!」

「ペッ!!!!」

「ポォオオオオオオオオオオオッ!!!!!」

飛来し二条城の外壁にめり込んだのは英雄派の構成員達であった

「ど、どうした!!?何があった!!!?」

曹操が構成員達にそう尋ねたその時

「テメエらが黒幕か。」

「藤丸さんのおかげで楽できたぜ。」

英雄派構成員の首根っこを掴んだ状態の立香とイッセー達が姿を現したのであった

「お前らが英雄(笑)派のトップだな?」

「藤丸さん、聞かなくても明らかにこいつらが厨二集団の主要メンバーに決まってるじゃないか。」

邂逅早々厨二扱いされた曹操達は速攻でブチ切れるのであった

「「「禁手!!!」」」

そして三人揃って禁手を発動したのだった

「俺達を此処までコケにしやがって・・・・・だがそれも此処までだ!!!」

「こっちには上位神滅具保有者と亜種神器保有者が3人、しかも全員禁手に至ってる!!!」

「貴様らに勝ち目は無い!!!!」

曹操、ゲオルグ、ジークフリートの順でイッセーらにそう告げたのだがそれに対しイッセーは不敵な笑みを浮かべるのだった

「面白い・・・・・ならこちらも見せてやろう!!鼻毛真拳の真髄を!!!」

『鼻毛真拳の真髄!!?』

イッセーの発言にハクノ達と駒王組と曹操らが驚きの声をあげるのだった







「マ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ベラス!!〝聖鼻毛回転盤(イッセー・ルーレット)”!!!!」

瞬間、上空にイッセーを針に見立てたルーレットが出現したのだった

「な・・・・何だこれは!!!?」

「何が起こると言うんだ!!!!?」

突然の出来事に動揺する曹操達

「この〝聖鼻毛回転盤”は全てをルーレットが裁く!!何が起こるかは俺にもわからない!!!では早速罪人リストアップ!!!!」

イッセーが叫んだ次の瞬間、ルーレットに罪人が表示されるのだった






罪人

曹操×1

ゲオルグ×1

ジークフリート×1

首領パッチ×1

天の助×2






「「(あれれれ~~~~~!?僕達もいるぞ~~~~~!!?)」」

「(しかも俺2個!!)」

ルーレットに自分達も表示されてる事に驚く首領パッチと天の助

「待てよイッセー!!首領パッチと天の助は味方だろ!!!?」

「ハクノ、彼にその手の事は通じないのは知ってるでしょう。」

イッセーにツッコむ白野に対しアルトリアが悲し気な表情でそう告げるのだった

「ヒャッホォオオオオオオオオオオオオオオ♪早速行くぜぇええええええええええええええ!!!!記念すべき第1回の裁かれ人は誰かなぁああああああああああああ♪」

イッセーが楽し気にそんな事を言うと同時にルーレットが高速で回転しだすのであった。それから少しして止まった針が示したのは










「・・・・・・こ・・・・・この人。ウプッ・・・・・」

裁きを受ける罪人:ゲオルグ




















『酔ってるぅうううううううううう!!!!!』

「おめでと~~~~♪」

「死んでこ~~~~い♪」

「え?え?」

白野達がツッコミを入れてる片割れでは首領パッチと天の助がゲオルグを囲んでそんなやりとりをしてるのだった

「裁き方法はこれだ!!!」

イッセーが叫ぶと同時に裁き方法を決めるルーレットが回転し始めるのだった

「「何かな?何かな?」」

首領パッチと天の助が楽し気にそう呟いた次の瞬間、裁き方法が表示されるのだった





















ガシャアアアアアアアアアアアアアアアアンッ

『ゲオルグの半径10kmに隕石落下』























「「広っ!!!!!」」

首領パッチと天の助がそうツッコんだ次の瞬間、上空から無数の隕石が降り注ぎ始めるのだった

「アルトリアさん!!!」

「ええ!!全員私達の後ろに!!!」

アルトリアにそう言われハクノ達がアルトリアとジャンヌの後ろについたのを確認した2人はそれぞれ旗と剣の鞘を取り出し同時に掲げるのだった

「〝我が神はここにありて(リュミノジテ・エテルネッル)”!!!」

「〝全て遠き理想郷(アヴァロン)”!!!」

瞬間、彼女らの周囲に強力な結界が張られ隕石の猛威から守るのであった

「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁあああああああああ!!!!!!」

ちなみに立香は降り注ぐ隕石群を己の拳で砕きまくっていた。そしてその近くでは曹操ら英雄(笑)派主要メンバーと首領パッチ達が隕石の猛威に襲われていた

『いや駄目だろこのルーレット!!!!』

こんな状況下でツッコミを入れられる彼等はある意味凄いと言えるだろう・・・・・ちなみにその頃、京都各所で陰陽師や妖怪らが協力して結界を張り隕石の猛威から街を守っているのだった

「続いて2回めは~~~~~~~~~~~~~~~」

そして再び回り出すルーレット

「ぐ・・・・・・だが所詮は6分の1の確率!!そうそう当たるものか!!!」

ゲオルグがそんな事を口にした次の瞬間










「この2人♪」

「えええええええええええええええ!!!!?針が増えたぁあああああああああああああ!!!!!!?」

何とルーレットの針が増えたのだ













裁きを受ける罪人:ゲオルグ、首領パッチ









「そして裁きはこれだ!!」















ガシャアアアアアアアアアアアアアアアアンッ

『ティガレックス100体大進撃』












裁き方法が表示された瞬間、ゲオルグと首領パッチ向けて100体のティガレックスが迫るのだった

「ぐっ・・・・・だが俺の禁手を使えb「オラァッ!!!」ぺぶしゃ!!?」

だがゲオルグがいざ行動に出ようとした瞬間、突如彼の背後に立った立香のワンパンをまともに喰らって倒れこみ起き上がった瞬間にはもう手遅れとなっていた

『ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!』

そして首領パッチとゲオルグは100体のティガレックスに蹂躙されズタボロになるのであった

「チッ!!中々曹操当たんねーな!!次こそ当ててやる!!ルーレットスタート!!!!」

「おおっ!!!!!?」

「誰かな♪誰かな~~~♪」

再び回り出したルーレットを見た首領パッチは驚愕した。何と自分の面積が物凄く大きくなってたからだ

「ちょ、何アレ!!?僕んとこの面積気持ち大きくない!!?ね!!!!?」

「気のせいだろ。」

首領パッチの問いにそう答える天の助

「いや気のせいじゃないだろどう見ても!!!?首領パッチに恨みでもあるのかイッセーは!!!!?」

「ダーリン、そこは気にしたら負けよ?」

「おいアルテミス!!貴様ちょっと目を離してた隙に何奏者に抱き着いておるのだ!!!!ずるいぞ!!!!!」

「こんな状況でよくイチャついてられるなお前ら!!!?」

白野達のやり取りを見てアザゼルが思わずそうツッコんだところでルーレットが止まる














裁き受ける罪人:曹操

「確率はあくまで確率!!!!」

曹操が当たった事に泣きながら感激する首領パッチ

「よっしゃああああああああああああああ曹操だ!!裁き方法はこれだぁあああああああああああああああああ!!!!!!」

















ガシャアアアアアアアアアアアアアアアアンッ

『心頭滅却すれば火もまた涼し』

















「ハハハハ!!!読めたぞ!!大方炎関係の攻撃が来るという事だな!!!!そんなもの俺の〝黄昏の聖槍”の力を持ってすれば・・・・・・・」

曹操がそんな事を言いながらふと上を向くと上空に何かが見えるのだった

「何だアレは・・・・・・・・・・・・・・!!!!!?ば・・・・・・馬鹿な!!!?そんな事がありえるのか!!!!!?」

その何かの姿を捉えた曹操は驚愕の叫びをあげる。無理も無いだろう何故ならそれは・・・・・・・














「人間が・・・・・・・和服で大柄な体格をした人間が大気圏突入してるだとぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!?」

和服姿で大柄な体格をした長い口ひげとハゲ頭が特徴的な中年男性が大気圏突入をしておりしかも曹操に向かっていたのだから













「心頭滅却すれば火もまた涼しじゃあああああああああああ!!!!!!!」

「グギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!!!」

ドゴォオオオオオおオオオオオオオオオオオオオオオオオオオンッ

「「曹操ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!」」

衝突によって生じた土煙が晴れるとそこには巨大なクレーターが出来その中には大気圏突入を果たした男と倒れてる曹操の姿があった









「ワシが男塾塾長江田島平八である!!!」

男が突如そう叫んだ瞬間、周囲の大気が揺れ凄まじい揺れが生じるのであった

「め・・・・滅茶苦茶です!!声だけであんな・・・・・」

「彼は一体何者なんですか!!?」

江田島平八と名乗った男の発した声の凄まじさにジャンヌとアルトリアはただ驚愕するしかなかった

「以上。」

そして江田島平八はその場で跳躍し去って行くのだった

「ヤバすぎじゃねえかこのルーレット!!!」

「次は・・・・・次は一体誰なんだぁああああああああああああああ!!!!!!?」

ゲオルグとジークフリートが叫んだ次の瞬間



















「コイツ。」

裁きを受ける罪人:ジークフリート

漫画を読んだ状態のイッセーが足で適当に選ぶのであった

「「適当だぁああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」」

「後その仲間2人。」

「何それ!!!?そんな決め方ありなのか!!!!?」

「てかもう次のルーレット回ってるし!!!!」












ガシャアアアアアアアアアアアアアアアアンッ

『進撃のモヒカン』

「「「何コレ!!!!?」」」

曹操達が叫んだ次の瞬間





















『ヒャッハァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!』

某世紀末救世主伝説に出てきそうな服装をした大量のモヒカン達が何処からともなく現れ曹操達をリンチするのだった

「「「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!!」」」

そしてモヒカン達のリンチは5分続いたのだった















「さ~て続いての罪人は~~~~~~~♪」

そして再び回り出すルーレット




















「コイツだよバカヤロォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!」

裁きを受ける罪人:ゲオルグ

「急にキレたぁああああああああああああああ!!!!!!?てか何でいきなりキレてんの!!!!?しかも俺ばっかじゃねえか!!!!!」

「知らねーよバーカ!!オラルーレット見て見ろよ!!テメーの処刑方法が出るぜ!!!」

そう言って首領パッチがルーレットの方を向いた次の瞬間

















ガシャアアアアアアアアアアアアアアアアンッ

『首領パッチぶっ殺す!!』


















「あれあれぇええええええええええええええええええ!!!!!!!?」

何故か自分の処刑が宣告された事に驚く首領パッチ

「何が起こるかわからない!!それが〝聖鼻毛回転盤”!!!!!」

「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」

そう言いながら首領パッチを無数の剣で切り刻むイッセーであった

「そしていよいよラストだ!!ラストの罪人はぁあああああああああああああああああ






















曹操お前だ!!!!!!」

アミダくじの結果を見せながらイッセーはそう言うのだった

『アミダで決めやがったぁああああああああああああああああああああ!!!!!!』

「そして最後の裁き方法はこれだ!!!!」

そうイッセーが叫ぶと同時に裁き方法を決めるルーレットが回り・・・・・・・何かファンシーな女の子の絵が表示されたのだった

『わからぁああああああああああああああああああああああんっ!!!!!!』

その場の殆どの者がそうツッコむのも無理は無いだろう

「な・・・・・何が起こると言うんだ!!!!?」

「曹操ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!?」

曹操を見て突然叫ぶゲオルグ。無理もあるまい・・・・・何故なら曹操が突然ファンシーになったからだ

「勝負ありだな。」

「何だと!?」

「〝ファンシーちゃん”を当てた者はどんなヤツでもファンシーになってしまう。貴様の負けだ。」

「ふざけるな!!!そんなモノでこの俺が負けるモノか!!!うぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

そう叫びながら突撃する曹操だったが彼の動きはファンシーな動きになってるため完全隙だらけだった

「オラァアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!!」

バキィイイイッ

「ぶっ!!!!」

思いっきりイッセーに殴り飛ばされた曹操だったが根性で踏ん張り耐えるのだった

「ハハハハハハハハ!!!!耐え抜いたぞ!!!元に戻ったぞぉおおおおおおおおおおお!!!!!俺の勝ちだぁああああああああああああああああああ!!!!!!!」

「馬鹿め、ルーレットを良く見て見な。」

「何ぃいいいいいい!!!!?」

「厨二3名で。」







裁きを受ける罪人:曹操、ゲオルグ、ジークフリート

曹操がルーレットを見ると首領パッチが曹操らが表示された面を指してるのだった

「「「させるかぁああああああああああああああああああああ!!!!!!!」」」

裁きが発動する前にイッセーを仕留めようと突撃する3人だったが時すでに遅し、既に裁き方法が表示されてるのだった








ガシャアアアアアアアアアアアアアアアアンッ

『センチメンタル鼻毛』








「〝卒業(ハイドロキシアパタイト)”!!!!!」

「「「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」」」

イッセーの攻撃を諸に喰らった3名はそのまま地面に落下し倒れるのであった

「大丈夫ですか八坂さん?」

そんな彼等を気にも留めずイッセーは八坂の元へ駆けよるのだった

「う、うむ・・・・・・礼を言うぞイッセー。」

「気にしないでください。」

この一件によって禍の団英雄派は壊滅、それと同時に禍の団そのものも壊滅状態となったのであった。ちなみにその後イッセー達は何事も無かったかのように修学旅行を満喫し駒王へ帰って行ったのだった・・・・・ちなみに京都の町は陰陽師や妖怪達の奮闘のおかげで奇跡的に被害が出ずに済んだそうな 
 

 
後書き
今回は此処までです!!英雄派(笑)碌な活動もできずに壊滅となりました!!さて次は何が起きるのやら・・・・次回もどうぞお楽しみに!! 
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