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魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築

作者:南條 綾
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4部 闇の書事件
1章 帰ってきた早々にトラブル発生
  嵐の前の静けさ~転入

 今俺は職員室でファイトと一緒にいる
何故なら今日は俺とフェイトの転入だからだ。
先生から段取りを聞いていたけれど、フェイトはすごく緊張しているみたいですごくキョドっていた。

「それではそろそろ行きましょうか」

「はい」
「あ、はい」

 先生の後をついて行くんだがフェイトがもじもじしているので、俺はフェイトの手を取りエスコートした。

「あ、綾」

「大丈夫だって、ほらみんなの所、なのはの所に行こう」 

「う、うん」

 先生に教室の前で待たされ先生が教室に入っていった。

「今日は急な転入ですが外国から新しいお友達が来ました。
フェイトさんどうぞ」

 フェイトハ入りずらそうだったので、俺は教室の扉を開け背中を押した。

「キャッ」

 可愛い悲鳴を上げての入場、俺に何かを言おうとした瞬間
「可愛い」、「髪の毛がきれい」
男女問わず騒ぎ始めた。
確かにかわいらしい容貌はしているな
フェイトの可愛さは男女関係ないんだなぁと実感
「フェイトさん自己紹介をお願いね」

「フェイト・テスタロッサです。
よ・よろしくお願いします」

 フェイトは恥ずかしそうにいったが、
なのは達の顔を見て安心したような恥ずかしいような顔をして自己紹介をした。

「そして、友達が帰ってきました。南條さん」

 呼ばれたので俺も教室に入った。

「お久しぶりです。またよろしくね」

 なんでとか・・・帰ってきたとか・・・そう言う声が聞こえている
俺なんかやったっけ?
まぁいいや

 さてさてやってきました。
転入生いじめ
ただいまフェイトの周囲に人が多くいる。
俺の方は来ていない
そらやフェイトは初めてだしね・・・
それを見て大変と思ったのか
アリサがフェイトの近くに来て

「留学してきた子にたくさん質問するんじゃないの?
フェイトが困ってるでしょ。質問は順番に」

 アリサがすごく仕切ってる
なのはとすずかがにっこり笑っている
う~ん
今の日本のリーダー達に見せてあげたいものだよね。
リーダーシップがすごく上手い
順番に質問してきたので
ゆっくりとまじめに答えている
そういえば俺のときもアリサが仕切っていたっけ
俺がにまにましていたら
アリサと顔があって
何か良いたい事合ったら言いなさいよ的な顔をしてきたので
俺はサムズアップしながら笑顔で返してやった。
俺は友人たちのことをあまり知らなかったのではないかという事件が
午後の体育の授業で発覚した
その名もドッチボール
小学生のとき多分一度はやったことのある球技だ
俺が前世の時の時代は
一大ブームがおき
大会などが繰り広げられたすごい球技でもある
チームは
俺、なのは、フェイトと級友
相手チームは
アリサ、すずか、級友試合となった。

「う~球技苦手なんだよね」

「大丈夫だよなのは、なのはは私が守るから」

 いうようなユリユリ宣言していたら
アリサから何やってるのと切れられた。
小学生の投げる球に当たる分けなく
足に来るボールは
足でリフティングをしてキャッチして投げていたら
すずかの投げる球もそんなにすごくないだろうと思って油断した。
剛速球でて当たった、。
いやはやボールってうなるって初めて知った。
ごぉおおおおおおおおっていう感じにうなってました。
もちろん身体強化の呪文を使えば取れるかもしれないけれど
ゆれる剛速球なんて反則に近いものがある
小学生相手に身体強化ってチート過ぎるしな
そしてなのはに当たるボールは全部
先の宣言どおり
フェイトが全部受け取っていたからすごいとしか言いようがない
周囲の女の子達も
騎士とお姫様みたいと言っているぐらいだ。
一瞬の隙ですずかが投げたボールがなのはにあたり
ボールが上に飛び上がった瞬間
フェイトがジャンプをして
いうかもう漫画の世界並みに
サッカーのゴールバーより高くジャンプをして
それをキャッチ

「「「「きゃー」」」」

 黄色い声援が鳴り響いていた。

キャッチした瞬間
それをカウンター気味で受け取り
相手のチームのエースすずかに投げ返し
誰もが当たると思った瞬間
てこの原理のようにまるで
バケツの中の水が落ちないように
まわすみたいに
ボールをキャッチをしながら腕でまわし
遠心力でフェイトにカウンターで投げた。
降りてくるときに投げられたので
どうする事もなくあたり
着地に失敗
アウトとなった。
結果は決着は俺たちのチームの勝利
負けるのがいやだから
フェイトが当たりこちらのボール
すずかより離れた位置に行き
ボールをもらい
当てて内野に移動
あさっての方向を見ながら
すずかに攻撃
それが当たり
エースが落ちたことにより
戦意損失
逆転勝利!!

勝利に決めては
内と外にエースが一人ずつの2人
相手はエースが1人
エースが多いこちらに軍配があがったのは
当然の権利だった。


それから帰宅時間になり今日はなのはの家で
お遊びみんなでわいわいがやがや
話をしたり、TVゲームをしたりして遊んでいました。
TVゲームで一番強いのはなのは
空間能力が高いので格闘ゲームや
パズルゲームの強いこと強いこと
パズルゲームでは言い勝負をするが
やはりコントロールテクが異常に早かった。
それからの数日は、なのはが本局にいって治療とか
俺が恭也さんに鍛えてもらったりとかで
数日経過していた。
 このまま平和な日々が続いてくれるのが嬉しいのだけども
まぁこの事件が終われば平和な時があると信じ頑張りますか
本日なのはの治療の経過の為にきていた。
結果次第だが今日で完治だということらしい
帰宅したらお祝いしようといっていた。
そしてタイミングよく
レイジングハートとバルディシュの修理も今日らしいので
Wお祝いだということで
魔術師組みはテンションが上がっていた。
なのはの治療が終わるまでまっているのもなんだから
フェイトとユーノ、アルフと一緒にデバイス工房に
マリーから完治したとのことで
2台ともいただいて
フェイトはすごく嬉しそうだった。
そしてなのはのところに向かったら
ちょうど医務室からなのはが出てきて
こちらも完治
そしてレイジングハートを渡してあげたらすごく嬉しそうだった。
そして転送ポート

「エイミィこれからそちらに戻る」

「みんなは何処にいるのかな」

「僕たちは第2ポートにいます」

俺がここって何番だったかなと思っていたらすぐにユーノがフォローして言ってくれた。
本当に沢山ありすぎてわからないってここユーノナイスと思った。

「後10分ぐらいしたらそちらに戻れると思うから」

そんな時エイミィたちの部屋が赤く染まっていた。
どうやら何かがあったようだ

「どうしたの」

どうやら守護騎士が現れたこと

「3人ともどうする」

「「もちろん現場に行く(行きます)」」

「ぶっつけ本番になるけれど」

「「大丈夫だよね」」

デバイス2機は大丈夫とのこと

「エイミィ2人ともいくみたいだからそちらが良ければ転送してもらえる」

「了解」

そしてぶっつけ本番でお披露目となった。
 
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