ラブライブ 転生者は仮面ライダー!?
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劇場版 二つのチーム[始まりの章]
前書き
オーズの映画がモチーフです!
雄介は仮面ライダーゲンムに変身して片手にガシャコンバクヴァイザーを装備して仮面ライダーベルデに攻撃を仕掛けた。
「これで終わりだ!」
ゲンムはキメワザスロットホルダーにプロトマイティアクションXのガシャットを差し込んだ。
[ガシャット!キメワザ!マイティクリティカルストライク!]
ゲンムは回し蹴りをベルデに打ち込んだ。
「ぐあああああ!」
ベルデの体は爆発しその場には1枚のメダルが落ちていた。
「何でセルメダルがベルデの体から出てきたんだ?」
そう言って雄介はメダルを掴んで言った。
「キャアアアアアア!」
誰かの悲鳴が聞こえた雄介は外を見た。
出入口には6体の怪人が校舎を破壊していた。
ーーーーーー
既に外にはブレイブとスナイプが6体の怪人と戦っていた。
「三速!」
[ガッチャン!レベルアップ!ギリギリチャンバラ!]
雄介は仮面ライダーレーザーlevel3に変身した。
「乗りに乗ってるぜ!」
レーザーはそう言ってガシャコンスパローを怪人に向けた。
「うらぁ!」
スパローからエネルギーの矢が12発放たれた。
「ハァ!」
ブレイブはモールイマジンをガシャコンソードで攻撃を仕掛けていた。
「うらぁ!」
スナイプはガシャコンマグナムでウルフイマジンに攻撃を繰り出した。
「トドメと行くか!」
そう言ってレーザーはギリギリチャンバラガシャットをキメワザスロットホルダーに差し込んだ。
[ギリギリクリティカルストライク!]
レーザーは走り出して体を立てに回転してかかと落としでモールイマジの頭を地面に叩き付けた。
「オペを完了させる!」
[ガッシュ!ガシャット!キメワザ!タドルクリティカルフィニッシュ!]
ブレイブはガシャットをガシャコンソードに差し込んだ。
そしてのそのままモールイマジンを撃退した。
「一気に方をつける!」
スナイプはガシャコンマグナムにバンバンシューティングのガシャットを差し込んだ。
[ガッシュ!ガシャット!キメワザ!バンバンクリティカルフィニッシュ!]
ダァーン!
弾丸はウルフイマジンの体を貫いた。
「ばっ、バカな!グアアアア!」
ウルフイマジンは爆発して消滅した。
そして残りの3体のイマジンはゆっくりと歩きながら一人の少女に近づきそのまま少女の体に入り込み姿を消した。
「何が起きたんだ?」
そうブレイブは言った。
「時間を飛んだんだよ!」
そう後ろから声が聞こえて雄介は振り向いた。
「あんたは?」
雄介は一人の青年を見て思い出していた。
「俺は野上幸太郎」
幸太郎はそう言って雄介に近づいた。
「木道雄介だ」
そう言って雄介はガシャットを片手に持ちながら言った。
「俺は鏡飛彩だ」
飛彩はそう言った。
「花屋大河だ!」
大河はそう言って幸太郎を見た。
「それより今から過去に行くんだけどあんた達も付いてきてくれないか?」
そう幸太郎は言った。
「何で俺達が行かないといけないんだ?」
雄介は幸太郎に聞いた。
「お前達が倒したイマジンが未来に向かった、だからそいつを倒すためにお前達の力が必要なんだよ」
幸太郎はそう雄介に言った。
「なるほど」
そう雄介は片手にプロトマイティアクションXのガシャットを持ちながら納得した。
「悪いが俺は外させてもらうぜ!」
大我はそう幸太郎に言った。
「俺もそうさせてもらう」
飛彩はそう言った。
「お二人とも何言ってるんですか!?」
雄介はそう二人に聞いた。
「俺達はこの学校を守るのに忙しい」
飛彩はそう雄介に言った。
「俺達に頼らずに自分の力で戦えって事だ」
そう大我は言った。
「仕方ない、ならエグゼイドお前だけでも来てくれないか」
幸太郎はそう雄介に言った。
「ああ!俺で良ければ付き合うぜ!」
雄介はそう言って幸太郎に片手を差し出した。
「幸太郎!そろそろ出るぞ!」
後ろから青い鬼の怪人が幸太郎を呼んだ。
「ああ!今行くよ!」
そう幸太郎は言った。
「よしっ!行きますか!」
雄介はそう言って時の列車デンライナーに乗った。
ーーーデンライナーの車内ーーー
雄介は中に入ると赤いイマジンと青いイマジンと黄色のイマジンと紫のイマジンが居た。
「あん?何だテメー!」
赤いイマジンはそう雄介に近づいた。
「よう、モモタロス」
雄介はモモタロスと呼んだ赤いイマジンの肩をポンと叩いた。
「あれ?何で先輩の名前知ってるの?」
青いイマジンはそう雄介に聞いた。
「お前はウラタロスだろ?」
雄介はそう青いイマジンに言った。
「お前何者なんや?」
黄色いイマジンはそう雄介に聞いた。
「俺は木道雄介お前等の知ってる仮面ライダーに選ばれた男だ」
雄介はそう二人に言った。
「仮面ライダーに選ばれたってどういうこと?」
紫色のイマジンは雄介に聞いた。
「俺はこの世界に来る前に一人の子供を助けて死んだんだ」
雄介はそう片手にガシャットを持ちながら言った。
「テメーはそれでよかったのか?」
モモタロスは雄介に聞いた。
「俺は戦う道を選んだ!悔いはない」
雄介はモモタロスにそう言った。
「へっ!お前悪いやつじゃ無さそうだな」
モモタロスはそう雄介の肩を叩きながら言った。
「そうか?」
雄介は片手を頭に当てながら言った。
「木道雄介くん、君に話があります!」
奥に座っていたデンライナーのオーナーが雄介に話し掛けた。
「何すか?オーナー?」
雄介はオーナーに近づいた。
「君の連れがデンライナーに侵入してるみたいですよ!」
そう言ってオーナーは杖でデンライナーの壁を叩いた瞬間デンライナーの自動ドアが開いた。
「「「「「「「「「うわあああああああ!」」」」」」」」」
μ'sのメンバーが雪崩のように流れてきた。
「何やってんだよ!皆!」
雄介はそう全員に聞いた。
「いや、あの~雄介くんが電車に入るのを見て気になってね」
穂乃果はそう言った。
「お前が何か楽しそうな事をしそうだからな」
パラドはそう雄介に言った。
「勝手に乗車するのはルール違反です!」
デンライナーのオーナーはそうμ'sのメンバーに言った。
「あの、オーナーにお願いがあります」
雄介はオーナーに話し掛けた。
「何でしょうか?」
オーナーは雄介を見た。
「皆の分のパスをくれませんか」
雄介はそうオーナーに言った。
「いいでしょう、ですが君はこれから行く世界で起こる事は決して誰にも言わないで下さいね」
オーナーはそう雄介に言った。
「わかりました」
雄介はそう頷いた。
ーーー時の時間ーーー
雄介はμ'sのメンバーとデンライナーに乗りこれから向かう時代の事を考えていた。
「それより雄介今から行く時代はいつか知ってるの?」
真姫は雄介に聞いた。
「さぁな、わかるのは過去じゃなく未来って事だけだよ」
雄介はそう真姫に言った。
「ねぇ、雄介くんあそこにいる怪人達は悪い人達じゃないの?」
ことりは雄介にそう聞いた。
「ああ、あいつらは仮面ライダーに力を貸してくれる優しいイマジンだよ」
雄介はそうことりに言った。
「そうなんだ」
ことりはそう納得した。
ーーー西暦2016年7月20日ーーー
雄介達はデンライナーに下りて辺りを見た。
「雄介ここが女子生徒の記憶にあった時間なんですか?」
海未は雄介に聞いた。
「ああ、ライダーパスが間違ってなかったらこの場所ですよ」
雄介はそう言って辺りを見ていた。
「あれ?」
後ろから何か人影がうっすらと見えた。
それは9人ぐらいの人影だった。
「雄介あれって?」
真姫は雄介に聞いた。
「あの!」
雄介は未来の人間に話し掛けた。
「はい?」
振り向いたのは穂乃果と同じ髪の色の女の子だった。
「君は?」
雄介は女子に聞いた。
「高海千歌だよスクールアイドルのAqoursってチーム名だよ」
そう千歌と呼ばれる女子は雄介に名前とスクールアイドルのチーム名を言った。
「そうか、頑張れよ」
そう雄介は千歌に言った。
「うん!」
千歌は笑顔で仲間達の場所に向かった。
ーーー09時42分ーーー
雄介と真姫とことりとにこは食材が足りないから買い出しに行ってくれないかとオーナーに頼まれた。
「あの!」
雄介は後ろを振り向くと小さな少女が立っていた。
「雄介この子ってデンライナーにいた子よね?」
真姫は雄介に聞いた。
「ああ、この子はハナちゃんだよ」
雄介はそう真姫に言った。
「ハナちゃんも何か買い物があったの?」
真姫はハナに聞いた。
「いえ、イマジンが現れたらもも達に教えるために」
ハナはそう真姫に言った。
ーーー本屋ーーー
パラドと穂乃果と絵里と花陽と凛は本屋で本を見ていた。
「ねぇ、パラドはどんな本を読んでるの?」
絵里はパラドに聞いた。
「ん?ゲーム雑誌だよ」
パラドはそう絵里に言った。
「かよちんは何を読んでるんだにゃ?」
凛は花陽に聞いた。
「この時代のスクールアイドルの雑誌だよ!」
花陽はそう凛に言った。
「それにしても私達の事がたくさん雑誌に載ってるね」
穂乃果はそう言った。
ーーー沼津の商店街ーーー
希と海未は必要最低限の私物を買って歩いていた。
「海未ちゃんはあんまり買わなかったね」
希はそう海未に言った。
「必要な物しか買わないだけです」
海未はそう希に言った。
「ん?」
希は何かを見つけたのかいきなり走り出した。
ーーー路地裏ーーー
希がたどり着いたのは商店街の路地裏だった。
そこには一人の男性が倒れていた。
「しっかりして!」
希はそう男性に声を掛けた。
しかし男性気絶したままだった。
続く
後書き
明日は仮面ライダーエグゼイドの映画公開ですね!楽しみだ!
ポイントとコメントよろしくお願いいたします!
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