守護者に俺はなる!!!
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ユウvsプリズナー
ユウ「さて、俺の相手はお前だが…」
プリズナー「あら、私の相手は貴方なの。波動使いのユウちゃんね」
ユウ「俺の事を知ってるか」
プリズナー「ええ、気になる男は調べてあるのよ。貴方の船長や海賊狩りのゾロちゃんなんかもね」
気になる男って…やべっ!今物凄い寒気がした。この時、ゾロ等も寒気を感じたそうな…
プリズナー「さて、まずは半分程度の力で様子を見ようか!!」
すると、プリズナーが来てた服上半身部分が破けた。
プリズナー「!?ああ~!!ボン様から貰った大切な服が破けた~!!!よくも私の大切な服を!!」
ユウ「いや、お前が自分でやったんだろが!!」
自分で破った服を俺のせいにされても困るわ!!
プリズナー「許さない…許さないわ!!」
そう言いながら俺に突っ込んでくる。
ユウ「チィ!!」
俺は攻撃を避ける。
プリズナー「!?」
ユウ「隙を見せたな!三千枚瓦回し蹴り!!」
俺の蹴りがプリズナーの腹にめり込む。
プリズナー「あうっ!!」
そのまま吹き飛ぶ。で、フラフラになりながら立ち上がる。
(…弱ぇ~!!)
こいつ、B・Wの一員だよな?
プリズナー「フフッ、やるわね。流石は懸賞金六千万なだけはあるわね」
「いや、逆に聞くがお前よくその強さでB・Wの組織に入れたな」
プリズナー「そう思っていられるのも今の内よ!!見せてあげるわ!!変身!!」
こいつ、変身するのか!?マズい、普通に考えればさっきよりパワーアップするのが普通だ。って事は、さっきのは演技?侮れないかもな…
プリズナー「ぷりぷりプリズナーエンジェルスタ~イル!!!」
『!!!?』
変身した姿を見て、俺を始めとする近くで戦ってたサンジやボンクレ―までもが目を見開いた。何故かって?だってお前、目の前で全裸になられたら誰だって…
サンジ「オエッ!!」
ボンクレー「プリちゃん…流石にないわ~」
ユウ「同感だ」
誰もが、全裸になっただけのプリズナーにツッコみをせずにはいられない。
プリズナー「どうかしら?変身した私のエンジェルスタイル」
ユウ「どこがエンジェルなのかを説明してほしい気分だ」
プリズナー「こうなった私は最強よ!フン!!」
そう言いながら全裸でポーズをとるプリズナー。
ユウ「……」
プリズナー「いくわよ!!」
全裸の格好で俺に突っ込んでくるプリズナー。
ユウ「そんな恰好で…俺に近付くんじゃねぇ!!!」
俺は構える。
ユウ「魚人空手…鮫瓦正拳!!!!!!!!」
俺はジンベエから教わった魚人空手で、初めて使う技だった。けど、プリズナーの気持ち悪さが原因かは知らんが、衝撃波を出し空の彼方にプリズナーは吹き飛んでいった。
ユウ「ふぅ…」
マジで気持ち悪かった…
ユウ「あの光景…夢に出そうだ」
暫く1人で寝れないな。
ユウ「…ナミと一緒に寝させてもらお」
俺はそう決めた。
サンジ「おう、終わったな」
サンジもどうやら勝ったらしい。盗まれたウソップのゴーグルを持っていた。
ユウ「まぁな。けど、そっちは随分とボロボロだな。こっちは見掛け倒しだったからな」
サンジ「だな。けど、流石にあれは…」
ユウ「それ以上言うな」
サンジ「わりぃ」
そんな会話が行われたのだった。
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