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大空の本当の力

作者:クロネ
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十五話 謎の女の子






???視点

ツナ達が偽子に、話しかけられているその頃・・・

・・・あのときから、何百年たったのかな・・・
私は、□□□を死なせてしまった。
私は、救えなかった・・・
そして、この世界を恨んだ・・・
壊してしまおうかと思った・・・
だけど、□□□の言葉を思い出した

『いい?この世界も生きている。俺達も、生きている。
いつか、この世界も俺達も死ぬんだから、諦める心を持って生きること
それだけ、覚えててね 【空】』
空『?うっうん わかった』

今、思うとあれは、こうなることがわかっていたと、思う
感がするどかったもんな
まぁ、□□□のおかげで思い止まったけど、頭の中に声がした

?『本当にいいの~?』
空『誰!?』
?『私?私は、私だよ~』
空『いや、誰よ』
?『私が私って言ってるんだからいいの!私の質問だけ答えればいいの!』
空『・・・いいの 私は、この□□□とみんなと過ごした世界を破壊なんてしない』
?『だけど、あなたの炎を使ったらこの世界なんて  バーン  なのよ』
空『・・・そうね だけど、そんなことは、しない!!』
?『・・・何よ!貴方は、私が壊しなさいって言ってるんだから素直に壊しなさいよ!』
空『いや!』
?『・・・くっ もういいわ
もうこの体は、もう私のなんだから』
空『!どうゆう』
?『こうゆう・・・こと!』
空『!くっ体が動かない』
?『貴方は、おとなしく私の言うことを聞けばいいの!』
空『いーやーだ~!』ピカー
?空『うわー!!』

そして、目を覚ましたらあの女は、消えていた
その代わり、自分の体が奪われていた
そこから、あの女の行動を監視する生活が始まった

そして、現在に至るの
でも、シャドーもサインも忙しくあの女に関わっているな
私、必要ないかもシャドー達に会うには、行かない
・・・体を取り返すまで

空指定終わり



マコト指定

あの女に、呼ばれたんだけど、こいつ鬱陶しい!
『早く、来てね~』って言った癖にあいつ 屋上に、いつになってもこない!
偽子「ごめ~ん 待った~」
待ったよ!
マコト「いや 待ってないよ」
偽子「そう~よかった~」
マコト「ところで、何?」
偽子「え~とね 私と」
あっヤバイ『ストップ』チッ・チッ ピタ
・・・フー 危なかった! ♪~♪~ピッ 
マコト「もしもし シャドーか?」
シャドー「あぁ 時間が止まったがどうした?」
マコト「あー 告られかけた」
サイン「うわー 嫌だねそれ」
渚「あっ!入れ換えたら?」黒
ツナ「!それいい」
マコト「やろう」黒



マコト「『再開』」・・・チッ・チッ・チッ
偽子「付き合って~!えっ」ポカーン
男子「えっえっ はっはい」
偽子「なっなんで変わっているのよ」
ガチャ
マコト「あー 遅れたよ待った?」
ククク 面白い♪
男子「偽子ちゃん」ハァハァ
偽子「忘れなさい」クイ タタタ
男子「ハイ」



ハハハハハ ぶりっこ 敗れたりー♪



空「あの人 やる~
時の炎か   懐かしいな♪」
 
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