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転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション

作者:ムーン
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第二章

 
前書き
なんとか書き上げました 色々と時間が足りなかったので クロスゲート編は書きたいと思うので

しばらくお待ちを・・・ 色々と弄る為に資料集めが必須なので 

 
1993年 三月三日 一年もかけてようやく地球の旧オリジナルハイヴ跡地を元に地球連邦軍時代で作られていた

【地球連邦軍本拠地ジャブロー】と同じ規模に匹敵するほどの地下基地と地上施設をようやく作り上げることに出来たのだ、実際にこのジャブロー基地があるのとないのでは地上における火星軍の足かせは大きすぎるのだ。



だがこれによってはジャブロー基地で出来ていたことのほぼ全てができるために、造船ドック・製造ライン・宇宙船ドック・地上艦ドックなどなどが作られているのだ。


おまけに完全にこの施設や基地に入れるのは地球上の国家では契約者と呼ばれる人間達と国家クラスかまたは交渉役程度に限られている。

スパイは同然は、入れると断言できている人間はいたが実際にそんなやつらは基本的には基地配備されている無人機に見つかって蜂の巣にされているのだ。


またこのスパイ発見用の無人機は普通に闘士級と戦車級は簡単に殺せる程度の火力は積まれているのだ。だからこそ地球側のスパイの侵入は未だに成功すらしていない状態である。



またこのジャブロー基地は普通に地上にヘビィ・フォーク級陸上戦艦が20両も生産・配備されているのだ、これはこのジャブロー基地で作られた陸上戦艦であり、生産場所あるということは、もはや火星軍にしてみれば足かせにはなりえない状態であった。


また未だに吹雪が時々ふぶく為に、全ての機体と車両も寒冷地仕様に合わせて作られているのだから、その生産力も地球側は完全に驚くしかないのだ。



また宇宙船ドックには最低でもラー・カイラム級が30隻が待機状態でいるのだ、戦艦でこれである巡洋艦クラス・教習用・強襲用も含め最大で300は優に地下のドックに待機させれる状態にあるのだ。



これに加えてさらにはミディアのフルメンテ用ドックも存在している、これは流石にミディア級が幾らある程度頑丈に作られているとは、流石にメンテは必須であり、その修繕用のパーツも現在も作られているのだ。



これは外貨を稼ぐ為に必要なコストであり、

またミディア級も火星軍としても補給線を維持する為に今穣いると考えられている為に、

寄り多くのミディア級が作られては各国に売られているが、それでも大人気の商品の1つであった。


次に大人気はなはやはりプチモビと呼ばれる作業用モビルスーツと呼ばれる物であった、

これには火星軍も驚いたが、実際には現場でも基地建設・復興工事にはこの手の土木用の機械は大歓迎で有った。



また充電式はあるが、バッテリー式を採用している為に、

最前線の基地では戦車級までは簡単に倒せるぐらいの武装を施して戦わせている部隊もある

のはこれは後にその姿、形を見た人々から【機械化混生部隊】と呼ばれることとなる


実際に歩兵や戦術機の適正がなかった、またははじかれた者達にとっては誰にも簡単に動かせる機械であり、武装さえすれば戦場で十分な働きをできるとなれば誰だって使うのは当たり前であった、


特に戦場でしかも小破した程度の戦術機を一時的に直すのにも、このプチモビの馬力は十分であり、整備師達にも受けがいいために何処の国は今では普通に火星軍から買うための1つの主力商品としてあり続けていたのだ。



だからこそジャブロー基地にもプチモビが3万以上も量産・配備された上にそれを使ってここまでの基地を作り上げたのだから、現在はそのプチモビの数も一万機に減っているがこれは二万機以上はすでに各国へと売りに出されて減っているのだ。



そして最後にやはり砲撃力が一番であるのは言うまでもないのだ、

特にBETAの軍団を相手にするにはそうなるとやはり量産型ガンダンクも売れている商品ではあるが、

現状では地球側もガンタンクの真似をして第一世代機の殆どをタンク型に改修して砲撃特化にしているがやはり基本的には戦術機でしかなのいだ、 

確かに第一世代機はアップデードされたり、関節部部などを強化したタイプが多く出回っている所や戦場によっては撃破された戦術機の足を外してキャタピラ走行にすることでガンタンクに近い形になっている。


これも地球側が学んだことであり、確かに残りハイヴ3個とはいえ、油断すればまた新たに新しいハイヴが作られる所もあるのだ、だからこそ量産型ガンタンクと戦術機タンクと呼ばれる二つの砲撃特化した機体がよくハイヴを抱えている地域の国家には売れているのだ。



それにだ幾ら圧倒的砲撃力があっても、現状その国で対処するよかまたは国連も参加している国々が参加してBETAの進撃をなんとか止めている状態なのだ。



実際に残り3個のハイヴから一ヶ月ごとに出てくるBETA軍団の九割は旧オリジナルハイヴに向かっていく、残りの一割がその3個を包囲している国連軍と各国が協力して撃破してる状態でも有った。



これは残りハイヴが3個になったことと、同時に一年前に攻略に参加したハイヴ経験者が語るハイヴ内部の戦いは、

各国の想像を大幅に超えていたのだ、確かに第三世代機を量産配備つつある日本帝国でもあれほどの物量を殲滅しつつハイヴ内部に侵入するのは実質不可能であると断言したからであった。


実際にオリジナルハイヴ内部にとどまっていたBETAの数は後に五十万以上といえる数であったのだ。

つまり戦術機側の性能をどれだけ上げようとも剣・弾・推進剤などの補給が整わない限りはハイヴ攻略は不可能ということが判明したのだ。


火星軍がハイヴを攻略可能にしているのはあくまでも彼らが使える粒子兵器やガンダムなどの性能が圧倒的であるということであった、

実際に粒子兵器は触れるだけでも一撃でどのBETAも死亡させれる威力を持っているつまり最もと厄介な突撃級の皮も簡単に貫ける威力と補給を作り上げないことにはハイヴ攻略は無駄であるということが決まっていたのだ。



ならば人類側が次にすることは簡単であった、まずは戦力の強化である、特に戦術機の戦闘持続能力を大幅に上げることが第三世代機の宿命であるとさえいえた、


つまり日本帝国が現状で作っていた【不知火】といえる第三世代機は分類的には第三世代機といえたが、実質には第二世代機の最上位機とされる位置つげとなっていた。


だがこれはあくまでも外国から見た不知火機であり、日本国内では違っていたのだ、確かに戦闘持続能力が乏しいが、それは不知火単機であり、オプションパーツによっては普通に現行機にどの世代によりも十分に戦えるだけの機体を作り上げていたのだ。


だからこそ近衛軍がそろそろ自分達用の戦術機がほしいといっていたが、そもそも不知火の表の開発しか知らない人間が言えることであり。


裏を知っている人間は、これは火星軍が態々日本帝国軍の為に開発・生産したガンダムタイプなのだから、機体のガワを殆ど変更している上に日本でも生産可能なラインに落としこんだアストレイの機体は


元々オーブで作られたアストレイよりも性能は劣っていたが、それでもバージョンアップキッドがあるために忠実のオーブ軍が使っていた程度の性能を有してながら粒子兵器類は外されてる為にぎりぎりなんとか日本でも生産が可能なのだ。


またこの機体のおかげで本来ならば寄り多くの機体を開発・生産などわしていた日本の戦術機生産部門も兵站部門もうれしいのだ、作る機体が今後一機に絞られる上に水陸用の機体は海外でも使っている機体を買えばいいだけである。また乗り手の育成も楽になったのだ。


一機種に絞られるのは後々に機種変更するときにも混乱が最もと起きなくなるというメリットもあるのだから。


こうして三月三日という時間が過ぎていく中 世界中の特に日本帝国ではオルタ計画4の本格的な始動がようやく始まっていた。


実際に実働部隊が必須であるために、激戦の大陸戦線を生き抜き、オリジナルハイヴの攻略作戦に義勇軍として参加した経験を買われて19歳で富士教導団に抜擢された上に衛士訓練学校創設にあたり、

香月夕呼に招かれて帝国軍より赴任した。国連軍に出向する際、教官職である軍曹に便宜上降格していた、神宮司 まりもは今ようやく元帝国陸軍白陵基地に到着したのだ。


実際には国連軍によって基地名が横浜という基地名に変わっているが、これは副指令が権限をもって変えさせたのだ。だからこそ元帝国陸軍基地となっていた。



住民たちは普通に住んでおり、その中には白銀タケルと鑑スミカという名前も確認できているのだ。

だがそれでも4の計画を進めているのは香月博士自身と各国の思惑が存在しているからであり、


その部隊も秘匿性の高い部位と最初の内は計画に決められていたが、だか火星軍と戦場を共にすればいくら秘匿部隊や特務部隊と言ってもその所在を後で国連の場で言われるのは、色々とまずいということで。


第4計画に伴い【実験部隊】として戦場に投入される部隊という名目で1個師団規模を考えているのだ。


これは契約達を簡単にひっぱてこれない各国がせめて実戦も出来てエース級と呼べる人材を作る為の部隊と表向きには作られている、そのために香月博士の理論によって集められた各国のエース級になりえる素材の人材が集まっていた。 


その中には【ステラ】などトータルイクリプスで不知火ニ型などを作ったチームに入っていたエース級の人材も多く取り入れていたのだ。


だが今の段階ではそいつらは実戦経験もない上に戦術機にも載ったことがない素人なのだ、だからこそ香月博士は神宮寺まりもをよんだのだが、二人には接点がまるでなかったが

それでもやはり何処の世界も一緒ということである、二人は親友であることは違いはなかった。








 
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