私の悪魔が囁く
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夢の中
前書き
夜ご飯を食べて、寝てーーーー
夕食を食べて歯磨きをして、寝た。
夢の中
「なんで?なんで、私だけなの?」
ん?ここは、夢だよね?もう1人の私がいる。
「ねぇ!なんで?!なんでなの?!みんな、消えてしまえ!死ねばいい!」
もう1人の私は、肩を掴んで揺さぶった。
「ヴァンス。私は、別に復讐したいと思ってないと言ったら嘘になる。けど、悲しむのは親だよ?」
「うるさい!殺して楽になろうよ?ね?」
「私は、殺せない。」
「憎くないの?苦しくないの?だって、私の人生をメチャクチャにしたのは、あいつらだよ!」
そういったら、中学校の時の人達が言った。
「あいつ、うざいよねー。いちいち聞いてくるし、自分でやれないのかよ。」
「死ねばいいよにね。はー。あいつのせいでイライラする。全部お前のせいだ!」
「ねぇ。なんで、生まれてきたの?あんたなんかいないくなれ!」
「いやぁぁああ!!!!」
叫んだのはもう1人の私。
「もういや!ねぇ。今ならあいつらに復讐できるよ?だって、社会に害をみなすやつらだもん。消えたってなんにもならないよ。」
私は、もう1人の私に抱きついた。
「辛かったよね。苦しかったよね。だって、誰も助けてくれないもんね。でも、新しい仲間がいるじゃない。大丈夫だよ。」
「う、う。」
そして、夢から覚めたのだ。
後書き
次回楽しみに。
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