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病みそうにない艦娘が病んじゃったお話

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プロローグ

 
前書き
この小説は練習ではなくぶっつけの作品です。
長続きしない上、不定期更新になると思うのでご了承下さい。
あと処女作です。 

 
《艦娘》

それは、突然現れた謎の生物、深海悽艦に対抗できる力と軍艦の頃の前世の記憶を持った少女のことを示す。

艦娘は艤装と呼ばれる装備を持ち、海の上を進み軍艦のように大砲を構え発砲することができる。

艤装は普通の人間が持てるものではなく人一倍力を持った艦娘でなければ装備することができない。

その力に恐怖を持つ者もいるが、唯一深海悽艦に対抗できる力を持っているため一般市民の人などに感謝されている英雄でもある。

人の姿と心を持ち艤装をつけ海を走る者達、それが艦娘である。

艦娘にも様々な性格を持っている。

素直で真面目な艦娘もいれば、ひねくれて素直になれない艦娘もおり人間同様個性を持っている。

しかしそんな中あまりあり得ない(というか本当にあり得ない)性格を持った艦娘がとある鎮守府にいた。

しかも複数。

その内の一人を今回紹介しよう。

名前は木曾、

球磨型軽巡洋艦五番艦 (だったっけ)で外見は髪の色は少し濃い緑色のセミショートカットで右目に海賊のような眼帯を付け服装は緑色を基準とした赤いリボンのセーラー服を身につけている。

性格は自信家で男勝りな性格をしており。人としてもできた艦娘である。

ちなみにこの木曾は木曾改ニとも呼ばれており、改ニとは簡潔にいえば艦娘が成長した姿のことをいう。

そして木曾改ニは本来の姿に黒い軍のマントを着ている。

見た目も良く性格もきちんとした木曾なのだがこの鎮守府では一味もニ味も違う。

それは・・

「おい提督、さっき俺意外の奴に笑顔を見せただろ。」
「いや・・別にいいだろ。」
「駄目だ!お前の笑顔は俺だけにしか見せなきゃいけないんだ!」
「えぇ・・」

この木曾は提督と呼ばれる鎮守府の司令官のことが好きすぎるあまり提督が他の艦娘に笑顔を見せると極度に嫉妬するといった信じられない性格を持っているのであった。

他の鎮守府や二次創作などの木曾はクールでもあり、かわいい物が意外と好きだったり「キソー」といわれる口癖が勝手に定着していたり。一応まともなキャラとして扱われることがほとんどだが、何故か信じられないことに、ここの鎮守府の木曾はいわゆる『ヤンデレ』となっている。

何故ここの木曾がヤンデレになってしまったは次回説明しよう。  
 

 
後書き
いかがでしたか。

今度書く予定ですが一話分の文字数が少ないです。

とりあえずうまくうまく書けたらいいな・・(遠い目 
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