サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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そして翌朝、、、
カツラ達は朝食をとっていた。
研究所にて
(テレビ)
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ニュース:「シルフカンパニーが
新たに買収したジョウトのポケモン孵化施設。
先日、コガネシティでは、、、」
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サトシ:「ジョウト地方のポケモンにまで
手を出したのか、、、」
ヒロシ:「これ以上回収されたポケモンの数が
増えると作戦の実行が難しくなる。
早くなんとかしないと、、」
ヒカリ:「どうすればいいのかしら、、」
カツラ:「じゃがヤマブキシティの
動きは立体映像で見ることが出来る。
しばらくはそれで動きを把握するしかないの。
なぁマリナさん」
マリナ:「、、、、、」
マリナは箸を止めボーッとしていた。
カツラ:「、、、マリナさん?」
トンッ(肩)
マリナ:「!、、あっ、、、そうですね」
サトシ:「?」
ヒロシ:「どうかしました?」
マリナ:「ううん、、、何でもないわ。
ただ、あの立体映像、ちょっと目が
痛くなるだけ、、、それだけよ」
ヒカリ:「ふぅーん」
サトシ:「サントアンヌ号まで
あと一カ月ちょっとか、、、。
それまでにもっと強くならなねぇと」
ヒロシ:「そうだねっ」
皆が食事をしていると、、、
ボゴオォン!!!
五人:「!!?」
突然、研究所のどこからか
大きな音が響きわたった。
ヒカリ:「今の音はなに!?」
ヒロシ:「わからないけど、
聞こえたのは広間の方からだ!」
カツラ:「敵襲か!」
サトシ:「とにかく行ってみようぜっ!!」
五人は広間に向かった。
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