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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

作者:ドリ男
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305



一カ月後、、、




研究所〜広間にて〜







ヒカリ:「ナゾノクサ!エナジーボール!」




ナゾノクサ:「ナゾ!」



バシュンッ(エナジーボール)





サトシ:「カラカラ!
ほねでエナジーボールを打ち払うんだ!」



カラカラ:「カラッ!」




ヒロシ(さて、どっちが勝つかな)(審判)






カッ!(打ち払い)



カラカラはエナジーボールを
打ち払い、エナジーボールはナゾノクサに
向って飛んでいった。




ナゾノクサ:「ナゾ!?」



ヒカリ:「ナゾノクサ!よけて!」



ナゾノクサ:「ナゾッ!」



スッ(回避)




ヒカリ:「よし!
ナゾノクサ!ようかいえき!」


ナゾノクサ:「ナゾッ」


バシュッ(ようかいえき)




サトシ:「カラカラ!”あなをほる”!」



カラカラ:「カラッ!」



ザザザッ(あなをほる)




サトシ:「そのまま距離をつめるんだ!」



ドドドドドッ(地中移動)




ヒカリ:「ナゾノクサ!カラカラの
動きを良くみて!」



ナゾノクサ:「ナゾ、、、」


ドドドドド


ナゾノクサ:「、、、」



ドドド、、


ザッ!(出現)




カラカラが地中から姿を現し宙を跳ぶ。




ヒカリ:「今よ!ようかいえき!」




ナゾノクサ:「ナゾ!」


バシュッ(ようかいえき)




ようかいえきがカラカラを目がけてとぶ。




サトシ:「カラカラ!躱してそのまま
ほねこんぼう!」



カラカラ:「カラ!」



グルッ(前方宙返り)




カラカラが回転してようかいえきを躱すと、
ナゾノクサを目がけて
ほねを振り上げたまま落下した。




ヒカリ:「ナゾノクサ!エナジーボール!」



ナゾノクサ:「ナゾ!」



バシュン(エナジーボール)




カラカラ:「カラ!」


カッ(ほねこんぼう)



バシュゥゥン(相打ち)



至近距離で
ほねこんぼうとエナジーボールがぶつかり、
二匹は煙に巻かれた。





カラカラ:「カラッ」


ナゾノクサ:「ナゾッ」




ヒロシ:「両方とも無事みたいだ!」






サトシ:「やるじゃないかヒカリ!」





ヒカリ:「まぁね!あたしだって、
シルフと戦うんだから!」




サトシ:「ようし、、、カラカラ!
俺達ももっと強くなろうぜ!」



カラカラ:「カラ!」




ヒロシ:「そろそろ休んだ方
いいんじゃないかー?」




ヒカリ:「大丈夫だいじょうぶ!
まだまだいけるわ!ねっ、ナゾノクサ!」



ナゾノクサ:「ナゾ〜♪」




サトシとヒカリが
バトルを再開しようとすると、、



ナゾノクサ:「ナゾ!」



カッ(光)



ヒカリ:「えっ?」





ナゾノクサの体が突然光りだした。




サトシ:「ん?、、これは、、」



ヒカリ:「、、もしかして!」



ヒロシ:「進化が始まったんだ!」



ナゾノクサの進化が始まった。








カァッ!!!





クサイハナ:「クサ〜」



ヒカリ:「やったー!」



サトシ:「クサイハナだ!」





ナゾノクサはクサイハナに進化した。




ヒカリ:「くさーい!」



サトシ:「うっ、、このにおい、
久しぶりだ、、」



ヒロシ:「おめへほうひはひはん」
(おめでとうヒカリちゃん)



カラカラ:「カラッ!」


ピョンッ

パシューンモンスターボール)



カラカラは自らモンスターボールに戻った。




クサイハナ:「クサ〜」



ヒカリ:「でもちょっと
このにおいはキツイわね、、一旦戻って!」



パシューン



ヒカリはクサイハナをボールに戻した。





 
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