サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜
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AM:1:00
研究所にて
カツラ:「ここがワシらの研究所じゃ」
マリナ:「、、、おじゃまします」
サトシ:「みんなの場所なんで、
自由にして下さいっ」
ヒロシ:「マリナさんの部屋は
どこにするんですか?」
カツラ:「空き部屋が二つくらい
あったじゃろ?どっちでも好きな部屋を
使っとくれっ」
マリナ:「結構しっかりしてる研究所ね」
カツラ:「色んな部屋があるからのっ。
何か気になる事があったらいつでも
言っとくれ」
マリナ:「とりあえず、
シャワーはあるかしら?」
カツラ:「部屋に付いとるから
それを使っとくれ」
マリナ:「わかった。、、、じゃあ、
私、今日はこの辺で。
明日からまたよろしくお願いします」
カツラ:「うむ。明日、荷物を運ぶ時は
手伝うからのっ」
ヒロシ:「一応みんなの連絡先を
送っておきますね」
マリナ:「あら、ありがとう」
サトシ:「俺、送って行きましょうか?」
マリナ:「大丈夫っ。
さっきタクシー呼んだの。
今日は1人で帰るわ」
カツラ:「では、明日から頼みます」
マリナ:「、、、はい。(礼)」
マリナは研究所を後にし、帰宅した。
カツラ:「、、、みんなどうじゃ?」
ヒロシ:「何か、話してみると
結構普通の人ですね。ジョーイさんとは
雰囲気が違うけど」
サトシ:「でも、仲間が増え良かったよ」
ヒロシ:「ヒカリちゃんも、女の人が
来てくれて良かったねっ」
ヒカリ:「うーん、、、」
サトシ:「どうしたんだよヒカリっ」
ヒカリ:「なんかジョーイさんなのに
ちょっと話しづらいなぁ(苦笑)」
カツラ:「ヒカリちゃんっ、同じカマドの飯を
食えば大丈夫じゃっ」
ヒロシ(そういう問題か?)
サトシ:「そうだぜヒカリ!俺たちは
俺たちらしく接して行けば大丈夫だ!」
ヒカリ:「そうかな?」
カツラ:「そうじゃっ。
とにかく今日はもう遅い。
詳しい話はまた明日するとしよう」
ヒロシ:「そうですね」
四人は寝る事にした。
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