ラブライブ!サンシャイン!!×仮面ライダーゴースト ーAquors Gorstー
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第1章 英雄アイコンとレジェンドライダーアイコン
第14話 伝説の弓矢
前書き
大変お待たせいたしました。
今回も英雄アイコンが登場します。
ルビィがビリー・ザ・キッドのアイコンを手にした日の夜・・・・・・
女性「きゃああああああああああああああああああああああっ!!」
ある女性が眼魔と思われる怪物によって、宝石にされてしまった。
???「ふふふ、これなら、黒澤ルビィと黒澤ダイヤを・・・・・・」
その力で、ルビィとダイヤを宝石にしようと目論む。
時は流れ、翌日の土曜日・・・・・・
学校が休みのため、ルビィたちはラブライブに向けて朝から練習をしていた。
果南「千歌ちゃん、梨子ちゃん、ステップが少しずれてるわよ」
千歌「は、はいっ!!」
タイミングがずれていたりなど、多少のちぐはぐはあったが、午前中の練習を終えた。
メンバーで昼食を摂り、休憩後に午後の練習に入ろうとしたときだった。
突然、ジュエル眼魔がルビィたちのもとに現れる。
ルビィとダイヤはジュエル眼魔が見えるため、それに気づいた花丸がクモランタンの光を点灯させる。
花丸「ずら!!」
クモランタンを使用したことで、ジュエル眼魔が千歌たちにも視認できるようになった。
ジュエル眼魔「フハハハハハハハハハハハハハハハ・・・・・・」
千歌「が、眼魔!?」
善子「また眼魔!? もう勘弁してよ!! 何でヨハネはこんなにも眼魔に遭遇するのよ!!」
ジュエル眼魔「選ばれし9人の女神、お前たちも完璧な世界のために、宝石になってもらおう!!」
梨子「私たちを宝石に!?」
果南「そういえば、朝のニュースでやっていたけど、最近、女性が宝石に変えられるという事件が多発しているらしいけど・・・・・・まさか!?」
ジュエル眼魔「そうだ、私がやった!! ダイヤモンドの宝石になることで、彼女たちは完璧な存在に慣れるのだ!!」
ダイヤ「そんなことでダイヤモンドの名前をかたってほしくないですわ!!」
ルビィ「あなたを倒して、宝石にされた人たちをもとに戻して見せる!!」
ダイヤとルビィはゴーストドライバーを発生させ、ルビィは右手にアクアゴーストアイコンを、ダイヤはスペクターアイコン持ち、ルビィは左の手のひらでアイコンのスイッチを押し、ダイヤは右手でアイコンのスイッチを押し、それをドライバーにセットし、カバーを閉じる。
《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》
《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》
ルビィ・ダイヤ「変身!!」
《カイガン!アクア!レッツゴー!覚悟!マ・-・メ・イ・ド!ゴースト!》
《カイガン!スペクター!レディゴー!覚悟!ド・キ・ド・キ!ゴースト!》
ルビィは仮面ライダーゴーストアクア魂に、ダイヤは仮面ライダースペクターに変身し、ジュエル眼魔に立ち向かう。
ジュエル眼魔「ほう、お前たちが仮面ライダーか。なら、お前たちを宝石にすれば、より完璧なものになる!!」
ゴースト「仲間を、宝石になんてさせない!!」
ゴーストはガンガンセイバーを、スペクターはガンガンハンドを取り出し、ジュエル眼魔に攻撃する。
しかし、攻撃ははじかれ、スペクターとゴーストは攻撃を受けて突き飛ばされる。
ゴーストはガンガンセイバーをガンモードに変形させ、スペクターはガンガンハンドをジュエル眼魔に向ける。
だが、銃撃でもジュエル眼魔には効果がなかった。
ジュエル眼魔はゴーストとスペクターに猛攻し、驚異の防御力を誇るため、反撃を気にせず、攻撃を続ける。
ゴースト「硬すぎる・・・・・・この眼魔、倒せないよ」
ゴーストがあきらめかけたその時、花丸の父親が姿を現す。
花丸の父親「黒澤ルビィ!!この弓を使うのだ!!」
花丸の父親は持っている弓をゴーストにめがけて投げ、ゴーストはキャッチする。
花丸の父親「それは伝説の弓の使い手の魂が宿った弓だ!!」
梨子「伝説の弓の使い手って・・・・・・」
果南「ロビン・フッド!!」
ゴーストはその弓に目玉の紋章を描く。すると、パーカーゴーストが現れ、ポーズをとると、横に伝説の弓使い『ロビン・フッド』の姿が現れる。
パーカーゴーストがドライバーに吸収されると、中から周りが緑色のアイコンが現れた。
ちなみに、アイコンの上部は『03』となっている。
ゴースト「お姉ちゃん!! これ使って!!」
アイコンのスイッチを押した後、ゴーストは持っているエジソンのアイコンをスペクターに渡す。
スペクター「エジソン・・・・・・なるほどね」
ゴーストがアクアのアイコンと入れ替えて、カバーを閉じた後、スペクターはエジソンのアイコンのスイッチを押し、セットされているスペクターのアイコンと入れ替え、カバーを閉じる。
《アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!》
《アーイ!バッチリミロー!バッチリミロー!》
《カイガン!ロビン・フッド!ハロー!アロー!森で会おう!》
《カイガン!エジソン!エレキ!ヒラメキ!発明王!》
ゴーストはロビン魂に、スペクターはエジソン魂にチェンジし、ゴーストは新たなガジェット、コンドルデンワーをガンガンセイバーに合体させる。
ゴースト「わあ、なんか気分はロビン・フッドになったみたい!!」
ジュエル眼魔「姿が変わっても結果は同じだ!!」
スペクター「それはどうかしら?」
スペクターはガンガンハンドの銃撃でジュエル眼魔に攻撃するが、ジュエル眼魔の硬い防御力の前に跳ね返されてしまう。
だが、これはスペクターの作戦通りだった。
跳ね返った電撃がスペクターの頭にヒットしたとき、ジュエル眼魔を倒す策がひらめいたのだ。
スペクター「閃いた!! ルビィ!! あの眼魔の小さい黄色の部分を狙って!! そこが唯一の弱点よ!!」
ゴースト「分かった!!」
ゴーストはガンガンセイバーを、スペクターはガンガンハンドをドライバーにコンタクトする。
《《ダイカイガン!》》
《ガンガンミナー!ガンガンミナー!》
《ガンガンミロー!ガンガンミロー!》
ゴースト「命、燃やすよ!!」
スペクター「私の生き様、見せてあげますわ!!」
《オメガストライク!》
《オメガスパーク!》
ゴーストは弓矢を、スペクターは電気の銃撃をジュエル眼魔に向けて放ち、必殺技の攻撃はジュエル眼魔の黄色の部分に直撃する。
ジュエル眼魔「ば、馬鹿な・・・・・・」
ジュエル眼魔が爆発すると、ジュエル眼魔のパーカーゴーストを纏った眼魔アサルトも爆発した。
そして、ジュエル眼魔の眼魔アイコンは砕け散り、消滅した。
ジュエル眼魔を倒し、2人は変身を解除する。
《《オヤスミー》》
変身を解除した後、ダイヤはエジソンのアイコンをルビィに返却した。
その後、少し休憩した後、午後の練習を再開し、練習後に帰宅したのだった。
後書き
第14話現在の所持アイコン
ルビィ:ムサシ、エジソン、ロビン・フッド、ビリー・ザ・キッド、フーディーニ、クウガ、ジョーカー、ウィザード
ダイヤ:スペクター、ファイズ、ゼロノス、ウォーター
ユーゴ:英雄アイコン×2、フォーゼ
リヴァル:英雄アイコン×4
ルビィの残り日数:あと75日
今回登場したオリジナル眼魔
・ジュエル眼魔
仮面ライダーWに登場したジュエル・ドーパントの姿をした眼魔。
能力はジュエル・ドーパントと変化はなく、人間を宝石の状態にすることができる。
ようやくロビン・フッドのアイコンを出せました。
これで、ルビィのアイコンは5個になりました。(ライダーアイコンは2つ。フォーゼはユーゴに奪われている)
さあ、次回も英雄アイコンが出てきます。お楽しみに!!
ちなみに、ジュエル眼魔によって宝石にされた人間たちは、あの後はちゃんと元に戻っています。
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