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サクラ大戦7人目の隊員

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9章 最終回 舞台後・・・知らされる災厄の目覚めそして訪れる姉弟の死1


舞台後・・・

「「「直哉君凄いよ、本当の女の子みたいだったよ」」」

「ありがとうございます皆さん」

「本当に、女装して向こうでも出てたんですね、僕も、驚きましたよ」

「あ、お兄ちゃん」

「直哉さんお疲れ様です」

「直哉君、さくらさんお疲れ様です。お二人とも、夕食後すいませんけど、地下司令室の方に来てくれませんか?」

「「??、わかりました」」


そして紫藤直哉は、舞台袖から離れて行った。

そして、真宮寺姉弟は、夕食後紫藤直哉に言われたとおり、二人は地下司令室に来た。

「直哉さん、お姉ちゃんと二人で来ましたよ」

「二人ともお疲れ様です。お二人をお呼びしたのは、他でもありません貴方達が舞台に出ている間に、貴方達の米田司令から連絡がありました」

「「ええ、米田司令から」」

「そうです。内容は直哉君とさくらさんに、戻ってくれとの事でした」

「何やら、直哉君の世界でよからぬことが起きたようです」

「何が起きたというんですか?」

「それは詳しくわかりませんが、今日の深夜に千明さん達を連れて自分達の世界に戻ってください」

「「わかりました」」

そして、真宮寺姉弟は、地下司令室を出て行った。

「しかし、一体何なんだ?この嫌な感じは」

「一体直哉君の世界で、何が起きているんだ?」

千明のいる部屋では・・・

「千明おねえちゃん入るよ」

「うん良いよ、直哉君」

そして、直哉は千明の部屋に入り、説明しようとした時、前鬼がいることに気が付き、喜んでいた。


そして、真宮寺姉弟と、千明前鬼とゴキは自分達の世界に戻ると、急ぎ大帝国劇場に向かった。

大帝国劇場地下司令室・・・

「こりゃあ拙いな、まさか全滅とはな」

「「米田司令何があったんですか?」」

「おうお前達戻ってきたか」

「ええ、直哉さんが、急いで戻るように言ってくれたんで」

「そうか・・・二人ともこれを見てくれ」

そして米田が言った、映像を見ると、そこには・・・。

「「ええーー聖魔城」」

「そうだ聖魔城が再び浮上した」

「「皆は?」」

「お前達以外、全員聖魔城に、囚われている。大神や巴里華撃団のメンバーもな」

「「えええーー」」

「さくら、直哉絶望的な状況だが、出撃してくれるか?」

「「はい」」

「二人ともすまない、後は頼むぞ」

「「はい」」

そして、真宮寺姉弟は、聖魔城に向けて、真双焔武で出撃した,

果たして二人は、囚われた仲間たちを救い出せれるのか?それとも・・・


ついに運命の歯車が狂いだす。

ついにあの女が、真宮寺姉弟の前に、姿を見せたからだ。




 
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