異世界で幼女無双
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第四話
前書き
二千文字書いた文が消えるとすっごいやる気なくなる(白目)
設定ガバガバですね、初心者だからね、ごめんね
「ほう・・・?」
「我を呼び出した人間、つまらぬものなら食ってしまおうかと思ったが・・・」
「その目、戦いたくて仕方ない目だ、殺したくて仕方がない目だ、ククク・・・気に入ったぞ!」
「名はなんという?我を呼び出した幼き化け物よ」
「・・・『セリア』」
「そうか!セリア!お前を我が主と認めよう!!この・・・レッドドラゴンの!!」
・・・こんなことになった理由を話すのには、数分前にさかのぼる必要がある
ーセリアー
はいはいー前回気が付いたら周りが死体だらけで、どういう顔をしたらいいかわからずとりあえず笑っといたセリアちゃんですよー
変態集団を悪即斬!してから一か月たったんだけどねー、あの後この国がどうなったというとねー、・・・俺はモークドルースに殺されたことになって自分の部屋にほぼ監禁状態にされてます★
うん、悪魔の生まれ変わりだとか怪物だとか国の汚点とか言われて牢獄に入れられそうになったんだけど、兵士長が説得して何とかこの部屋で外出禁止になりました。信じてたのに両親糞野郎。
兵士長には感謝してるけどかなりイケメンなんだよね、くたばれ
「申し訳ありません、このような仕打ちをされているセリア様をどうにもできないとは・・・」
「・・・・・・構わない」
兵士長ぐらいだけなんだけどね、俺の味方。毎日町の新聞を取ってきてくれたりしてくれます
さてどうしようか、正直この生活はごめんだね、でも脱出はなんどもしてみたけど全部失敗に終わったし・・・
あ、そうだ
「それでは私はこれで、兵士たちの訓練がありますので」
「待て」
「?」
「藁と釘とトンカチを持って来い」
「・・・?、了解しました」
そう言うと兵士長はすぐに藁と釘とトンカチを持ってきてくれた。ありがとうございます
「ご苦労」
が、このクール()ボディはそっけなくそう喋っただけである、こいつ絶対友達できないわ
んでね、なんでこんなものを用意させたかというとね・・・、俺は藁を器用に人の形にし、釘で適当な壁に刺して、トンカチで叩きながら喋り始める
「ファッ○ファッ○~変態集団と両親ファッ○」
はい、くだらないね、でもここに俺を閉じ込めたのほぼ奴らだもん
「いあいあくとるふたぐん~」
そんな(バカな)ことをしてると、音が聞こえて来た
(・・・ん?)
その音はどうやら外からのようだ、キーンと、飛行機が飛んでるような音がしてくる
「アラレちゃんでも来てるのかな?HAHAHA」
そんなことを言ってるうちにも、音はどんどん近づいてくる
さすがになんだろうと、打ち付けられ、外もろくに見れないような窓から外を見てみると
なにかが、降ってきていた
「!?」
気づいた時にはもう遅かった、ドゴオッ!という破壊音とともに壁が壊れて降ってきた張本人が入ってくる
(え・・・?)
否、それは人ではない、とてつもなくでかい全身を覆う、太陽に反射し赤く輝いてる鱗、羽ばたくたびに風圧で吹き飛ばされそうになる
ほどでかい翼、トカゲのような顔
ドラゴンである、まんまドラゴンである
(え、ちょ、おま、)
内心テンパっています、うん、だって急に来たからね、怖いね
たしかこの国でのドラゴンは恐怖、畏怖の象徴だった気がする、アイエエ!?オレノボウケンココデオワルナンデー!?
「ほう・・・?」
「我を呼び出した人間、つまらぬものなら食ってしまおうかと思ったが・・・」
キエエエ!!シャベッタアアアア!!、呼び出した?なにいってんのこいつ
「その目、戦いたくて仕方ない目だ、殺したくて仕方がない目だ、ククク・・・気に入ったぞ!」
どこをどうみたらそう見えるの?バカなの?アホなの?死ね、ていうか帰ってくださいお願いします
「名はなんという?我を呼び出した幼き化け物よ」
答えなかったら美味しく食べられてしまいそうなので答えておく
「・・・セリア」
「そうか!・・・セリア!お前を我が主と認めよう!!」
え?
「この・・・レッドドラゴンの!!」
アッハイ
「セリア様!何事ですか!」
声が聞こえたほうを見てみると音に気付いた兵士長が兵士たちを連れて来ていた、このトカゲ野郎をどうにかしてください
「な・・・!?ドラゴン!?」
「な、なんでここに・・・!?」
「お終いだ~勝てるわけがない」
あ、だめだわ、すっかり戦意喪失してるわ
「悪いな人間共!!セリアは貰っていく!!」
お前もお前で何言ってんだ
「セリア様を離せ!」
そんな中一人だけ兵士長が剣を片手に突っ込んできていた、キャーイケメンー
だが、ブワッ!とドラゴンが翼を羽ばたかせて浮かんだ時の風圧だけで吹っ飛んでいく、だめじゃん
ひょいっと、ドラゴンは器用に服を口先で掴んで俺を背中の上に乗せた、バサアッ!と全速力で空に向かって羽ばたき、気づいたら城は
もう見えなくなっていた
後書き
ぶっちゃけアンデルセン神父みたいな幼女が書きたくて書き始めただけなんだよね
で、気付いたら駄目文の酷い作品が出来上がっていたと、誤字は少ないと思うよ(慰め)
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