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『闇、時々、光』

作者:零那
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『限界』



蕾のままの悔しさも、花開いた後の切なさも知ってる...

それぞれに試練は在って、其れを解ってるからこそ、叫んでみることに恐怖を感じる。
情けない僕だから...

長年、理不尽な世界を耐え続けた。
だから我慢強さだけは異常に在る。
現実では忍耐の限界を超えてる。

けれど、貴方の言うプラスの意味で限界超えることは...
僕にはマダマダ先のこと...

まだ其の為のチカラは溜め込まれてない気がして...


 
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