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『闇、時々、光』

作者:零那
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『女神様』



過去を許すことなんて出来ない。
けれど、貴女が僕の生きる証になってくれるなら、許せてしまうような。
そんな気がする。

笑顔も涙も苦しみも悔しさも...
僕が知るほんの一握りの貴女でも、僕にとっては生きる勇気。
貴女の存在が生きる理由だった。

貴女がどんなときでも強い想いを叫び続けてきてくれたから、僕はこうして生きてる。

貴女の絶望、貴女の夢、貴女の見る現実世界、本当の意味で理解することはできないけど。

貴女の瞳の中に一瞬でも映り込むことが出来たなら、僕の夢は叶うだろう。

貴女の魅せる夢の空間で、夢に魅せられていたい。

貴女は貴女のままでいて欲しい。


 
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