鬼神童子ZENKI 二人の呪術師

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過去に跳ばされた二人1

千明と直哉と前鬼は、気が付けば現代とは違う時代にいる事に驚いていた。

｢何が起きたの？確か、私たちはカルマの使徒と四呪士と戦ってたのに」

千明は、この状態になる前のことを考えていたが、その時千明、直哉、前鬼を大量の人間が3人を囲んだ。

｢何々一体これは？」

千明はまだ、気絶している二人を守ろうとするが、3人を何処かへ連行され、千明達は同じ独房に入れられた。

「うーん．あ千明ちゃんここは、どこなの？」

｢あ、直哉君良かった。気がついて」

千明は、直哉に抱きついた。

「うわちょ千明ちゃん」

直哉は千明の行動に驚いたが、千明を受け入れた。

そして数日後・・・

千明と直哉は、独房から出され、ある人物と面会を果たした。

その人物とは、もう一人の千明その者だった。

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