神聖銀河帝国・雑多な設定メイン
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設定8-6
要塞及び艦艇の建造費について。
イゼルローン要塞の建造費について、2013年にアメリカが市民からの要望に対して真面目に答えたデス・スターの建造費が『85京ドルを超える』と発表しています。イゼルローン要塞は直径がデス・スターの2分の1、表面積が4分の1、体積は8分の1であり、攻撃力も圧倒的な差があります。勝っているのは収容できる人員の数と民間人の居住・生活スペースがある事くらいでしょう。そこで、原作で云う新帝国歴で3600年くらいと言う千数百年先の未来技術があったと仮定し、構想から完成まで22年の歳月を要した(第2次ティアマト会戦の436年12月から458年マデ)という事もあり、その後の大規模戦闘は442年に同盟側が自滅したパランティア星域会戦くらいしかない事を鑑みて、艦艇の新造より要塞建造に軍事費を費やしたと見ると、その建造費は毎年軍事費の役半分近い2兆5000億帝国マルク×20年=50兆帝国マルク=2京5000兆円であると考えた。無論確実ではないが・・・
次に艦艇の建造費。
通常旗艦型戦艦の建造費を1隻あたり2億帝国マルク程(日本円で約800億円)だとした。これはブリュンヒルトの建造費が通常戦艦の7倍~8倍超だとこれくらいだろうと仮定したからである。
因みに800億円とは量産体制が整っているアーレイ・バーク級1隻分の予算である。この予算なら現代でも8倍あれば原子力空母が建造できるギリギリの金額である。未来の話であるからこれより安くできるかもしれない。
艦載艇の建造費。
ヴァルキューレの建造費は75万帝国マルク程度と仮定しました。大量産制であり、ある程度の堅牢さは必要ではあるモノの、消耗品との考え方からである。
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