戦姫絶唱シンフォギアM~ほぼ無敵が転生したそうです
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G編
14話 戦神と闘神
前書き
サブタイトル通りです
伊吹「野郎ぶっ殺してやるううううう!!」
?「こっちのセリフだああああああ!!」
伊吹と謎の男が街中で戦っていた。
男の容姿は青いクワガタムシの仮面を被った格好で赤い目をしていた。
伊吹「うおおおおおおお!!」
?「クロックアップ!」
男のベルトの機械から声が聞こえた。
<クロックアップ>
俺は勇治の能力と同じだと思い、
FOEを発動した。
-クロックアップ中-
?「これなら殴れる!」
男は伊吹の腹に右ストレートを繰り出したが、
?「動けない?」
男の右ストレートは伊吹の体に当たる前に止まった。
男は頭の上から足の指の先まで動かなかった。
何故なら伊吹がFOEを使い、男の行動時間を奪ったからだ。
?「くそ!何で体が動かないんだ!」
男のクロックアップは無意味だった。
<クロックオーバー>
-クロックアップ終了-
伊吹「どうだ?自分の技が止められたのは?」
俺の笑いに男は驚いた顔をしていて
?「クロックアップが止められたのは初めてだ」
俺が驚いていた
伊吹「あれ?もしかして勇治と同じ仮面ライダー?」
俺の質問に男はまた驚いた
?「勇治を知っているのか?」
伊吹「仲間だよ」
?「本当か!それは申し訳なかったな」
男が変身を解き、俺に近づいた。
そして俺達は意気投合して、握手をした。
伊吹「これから仲間だな!一也!」
一也「ああ!よろしく!」
#####
?「あれ?一也その人は?」
一也「レイジか、勇治の仲間だ」
レイジという男が本屋のレジ袋を片手にこっちに来た。
一也よりほんの少し身長が小さい
その後色々話をした。
例えば勇治のファイズフォンの事や、一也がクロックアップ中で動けなくなった事や、
俺が種明かしをすると「チート過ぎるな」「チートだね」と言われ、軽く傷ついた。
マグナディウエスさんが指定した相手の行動時間を奪う事にありがたみを覚えた。
一也「そんなチート能力を持ってるなんてな」
一也が「やれやれ」と言いながら軽く貶された。
一也「でもお前、どん位の力を出したんだ?」
レイジ「僕も気になるね」
二人の質問に答えるべきか答えない方がいいのか分からなかった。
伊吹「言っていいのか?」
二人が頷き、俺は真実を言った
伊吹「全く本気を出してなかった、リミッターをつけていた」
俺の言葉に二人は固まった。
(あ...嫌な予感)俺はそう思い、空間移動の準備をした。
二人「チートーーーーーーーー!!」
二人が叫んだ瞬間に俺は空間移動で家に帰った。
一也「あれ?伊吹は?」
レイジ「帰ったのかな?」
二人は伊吹がいなくなった事に疑問を覚えた。
#####
伊吹「やっぱり叫ぶよね」
俺は手を洗い、うがいをして、ソファに座り、テレビを見た。
だいたい転生者が俺の実力を知ると、「は?」「何...だと?」そして
「「チートーーーーーーーー!!」って言う事が分かった。
そういえば、最初の2つのセリフは転生者と戦った時だった。
最初の奴は口が悪く「俺のハーレム計画を邪魔するな!」と言われプッツンした。
2人目は「お前が俺に勝てるわけ無いだろ(笑)」と言われO☆HA☆NA☆SHIをした。
大体の転生者は弱い、そう確信した。
皆もマグナディウエスの能力を転生特典にしようね!
大体勝てるから!
伊吹「うん...誰に説明してるんだろ俺」
俺はコーラを飲み、あのゲームをした。
#####
伊吹「はーっはっは!」
俺は一度も死なずに22人を殺っていた
伊吹「よっしゃ!」
チームの人が強く、守りも強かったので楽しかった。
伊吹「楽勝楽勝!」
ああー!楽しかった!
その頃響は
響「この人強すぎだよ~」
響はカーペットに大の字で倒れた。
響「敵を倒そうとすると、下から狙い撃ちは無理だよ」
その頃クリスは
クリス「だあーっ!なんだよこいつ!」
クリスは勝てなかった事に怒っていた。
クリス「出てくるのを分かっているように狙ってきやがって」
クリスは悔しがっていた。
次の日
今日はマリアと翼が一緒に歌うんだよな、しかも世界中継!歌って凄い(尊敬)
響とクリスはウィル博士とソロモンの杖を守る任務だそうだ
相変わらず忙しいよね
え?俺も働けって?
俺は独断の自由行動をいつもしてます。
伊吹「んじゃあそろそろかな?」
俺は空間移動で空間に入った。
響「この時間なら翼さんのステージに間に合いそうだ」
響はガッツポーズをとり、喜んでいた。
友里「そういえば、伊吹君が迎えに来るそうですよ」
俺の言葉に響は更に喜んだ。
響「マジすか!?」
ドオォォン!
建物が爆発した。
響「マジすか?」
響は固まった
クリス「マジだな!」
クリスはノイズの発生源に走り、
響は遅れて走った。
#####
あれ?空間移動の時差かな?
いや、時間帯を間違えた!
俺は頭を抱え、破壊された建物の近くを歩いた
伊吹「おーい!」
俺は響とクリスを見つけて走った。
そして、怒られた。
説教と言う名のO☆HA☆NA☆SHIをくらった。
伊吹「とりあえずライブに行くぞ!」
響「おー!」
クリス「ったく」
そして空間移動をした
#####
響「おおー!!」
響はライブ会場を見て叫んだ
響「やった!今度こそ見れる!」
響は喜んでいた。
喜びすぎだと思う。
クリス「はしゃぎすぎだろ」
同意だな
響「この喜びを抑えきれない!」
響はそう言い、俺は諦めた。
#####
ライブ凄いな。
盛り上がりが凄い。
俺はライブを見に来た響のクラスメイトと出会い、
ライブを見ていた。
伊吹(そういえばノイズが出てくるんだよな)
伊吹「ごめん 用事がある」
俺は空間移動をしてライブの屋上に行った。
ノイズが出てくるな。
マリア「そして...もう一つ」
マリアが手を右に出した瞬間にノイズが現れた。
人々の悲鳴が聞こえる
ノイズが出現した事の恐怖
あの日の惨劇を思い出す人もいる。
伊吹「スターレインST4」
俺は鉄の拳銃を作り、上に発砲した。
その発砲音に気づき観客やマリアや翼が反応した
撃った弾はライブの中央に移動し、弾から300発はある誘導レーザーがノイズに向かった。
伊吹「消えろ」
俺の言葉が終わると同時にノイズだけに誘導レーザーがノイズを貫いた。
マリア「貴方は誰かしら?」
マリアが聞いてきた
伊吹「俺は伊吹、正体は言わないよ」
俺は世界中継されている事を分かってやっている。
俺の存在は世界を混乱させる事は分かっている。
それでもやるんだよ
翼が装者なのはまだ世界には知られていない。
そして、俺の存在は誤魔かせる事ができる
伊吹「さてと、マリアさんよ?これはどういうことだい?」
俺の質問にマリアは答えた。
マリア「そうね...そろそろ頃合いかしら」
マリアがマイクを持ち直し、
マリア「私達はノイズを操る力を持ってして!」
マリア「この星の全ての国家に要求する!」
おおー!凄いね!そんなに堂々と発表するなんて
まあ、シンフォギア以外に(例外有り)ノイズは倒せないからね
翼「世界を敵にまわすだと...これはまるで、宣戦布告」
翼も驚いてる。
普通そうだよな、世界を敵に宣戦布告するなんて
マリア「そして」
マリアがマイクを上に投げ
マリア「♪」
奏と同じ歌を歌った
翼「まさか!」
そのまさかだ
纏っているのは黒いガングニール
マリアがもう一人のシンフォギア奏者
マリア「私は...私達はフィーネ」
マリア「そう...終わりの名をもつ者だ!」
#####
マリア「我ら武装組織フィーネは、各国政府に対して要求する」
マリア「そうだな...さしあたっては、国土の割譲を求めようか!」
大胆だよね、ソロモンの杖を使えるから、余計タチが悪い。
ノイズを世界中に発生させられたら俺はめちゃくちゃ疲れる。
翼「ばかな!」
そうだよね、普通割譲何てしない。
ノイズを操る力があるから、結構面倒な事になる
マリア「もしも24時間以内にこちらの要求が果たせなかった場合は」
マリア「各国の首都の機能がノイズによって壊されるだろう」
結構怖い事言うよね。
まあここでマリアを倒してもいいんだけどね
翼「どこまでが本気なのか?」
翼は疑問に思った
マリア「私が暴動を起こし、指揮をする」
マリア「私達が住まう為の悪を絶つ」
マリア「素晴らしいと思わないか?」
マリアが翼にマイクの棒の先を翼に向けた。
いくらなんでも、やりすぎだ
伊吹「おふざけなら帰った帰った」
俺はマリアを少し煽った
マリア「ふざけてなどいない!」
おー怖い怖い
マリアさんは怖いねー
伊吹「あっそ、結局あの杖がなかったらこんな事できないよな?」
頭を掻きながら言った。
ソロモンの杖がなかったら、こんな暴動できない
伊吹「所詮雑魚だしな」
俺の言葉にマリアは怒った
マリア「その減らず口を言わせなくしてやる!」
黒い槍を手に取り、突撃してきたが
伊吹「え?なにそれ攻撃?」
俺は速さだけリミッターを少し外し、
マリアの後ろに移動した。
マリア「いつの間に!」
マリアが後ろに槍をなぎ払い、
伊吹「あのさ、攻撃のような遊びは勘弁」
またマリアの後ろに移動した。
マリア「また!」
槍をなぎ払ってきたが、槍を手で弾き、
手刀をマリアの首に当たる前に止めた。
伊吹「俺じゃなかったら死んでるよ?」
俺の言葉にマリアは冷や汗をかいていた。
マリア「貴方は...何者?」
マリアの驚いた表情に
伊吹「伊吹だけど?」
マリア「そうじゃなくて!」
武装組織のシンフォギア装者と喋っているシュールな雰囲気になった。
伊吹「んじゃ、バイバイ。人質の安全は保証してくれよ」
マリア「え?ちょっと!」
空間移動でライブ会場内に移動した。
#####
人質が解放され、人質の人達は避難していった
伊吹「よっと!あれ?ここはどこだっけ?」
適当に空間移動した結果がこれだよ!
伊吹「うおおおおおー!やっちまった!ここどこら辺?」
ん?走ってくる音が聞こえる
緒川(今、翼さんは世界中の視線にさらされている)
緒川(その視線の檻から、翼さんを解き放つには)
伊吹「あれ緒川さんかな?」
緒川「伊吹さん?」
イケメンマネージャーの緒川さんと会った
伊吹「多分翼の事で急いでいるんでしょ?」
緒川「はい、そうです」
伊吹「なら急がないと、翼のマネージャーは緒川さんしか居ませんしね」
緒川さんは「ありがとうございます」の一言を言って走っていった。
?「ふう、危なかった、あいつ通りすぎたデスよ」
?「でも、もう一人来るかもしれない」
金髪の少女と黒髪のツインテールの子は話していた
伊吹「俺がどうした?」
?「うわあ!?びっくりしたデスよ」
?「貴方は?」
伊吹「俺は伊吹だけど何か?」
俺の答えにマリアと同じ答えが返ってきた。
?「そうじゃないデスよ!」
?「名前は伊吹と言うんだね」
二人の反応に俺は考えた。
伊吹「成る程...漫才で例えると金髪の少女がツッコミ役で黒髪のツインテールの少女がボケ役か」
自分で納得した
?「何を言ってるのデスか!」
?「私はボケ役...」
?「調も何を言っているのデスか!」
伊吹「漫才の状態だな」
俺はこの状況に納得した。
?「だから何を言っているのデスかー!!」
金髪の少女の叫び声が響いた
後書き
ちょいリミッターを外した伊吹でした。
番外編も見てくれたら嬉しいです。
8/11日修正、さらに修正
9/17日修正
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