戦姫絶唱シンフォギアM~ほぼ無敵が転生したそうです
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10話 俺は自分の時間と睡眠時間でオーバーレイネットワークを構築!エクシーズ召喚!現れろ!時間を壊す破壊龍 タイム・THE ・ブレイカードラゴン
前書き
サブタイトルをふざけすぎました
8/6ガタックさんから天道勇治というキャラを提供させて貰いました。
ありがとうございました。
クリスSide
私はフィーネにあいつを尾行しろと言われ、
あいつを尾行した。
クリス「あいつか」
私は呑気に歩いているあいつを見つけた。
クリス「あいつは何処に行くんだ?」
商店街に入っていきパン屋に入っていった。
私は盗聴機を使いあいつが何を話しているのかを確認した。
伊吹{こんにちはー}
パン屋の店主{おお!久しぶりだな}
伊吹{はい......の.........です}
ちっ この盗聴機壊れてるんじゃねえのか
これじゃあちっとも聞こえねえ
パン屋の店主{そうか、んで........だが}
伊吹{ありが.........にもあげた........}
パン屋の店主{そう.....思っ..............}
くそ 聞こえねえ!
何を言ってるんだ
伊吹{いつ.........こ...ら........いしました}
パン屋店主{ま............って.........楽し......}
伊吹{それ.........}
何かの袋を受け取ったな
あ、パン屋から出ていったな
店主「あの少女は?...そうか 青春しているな」
#####
クリス「今度は壊れたりしねえよな」
今度は肉屋か
肉屋の店主{おお1ヶ月ぶりじゃねえか}
伊吹{はい、色々ありまして}
伊吹「前の件 覚えていますか?」
肉屋の店主{ああ分かっている 例の物はあの部屋にあるから今からやりに行くか}
例の物?
肉屋の店主{さあ、これでいいか}
伊吹{やはり、凄く上手ですね}
肉屋の店主{それじゃあ}{ゴロロロロロロロ!!!}
何だ?雷か?あいつの身の回りには何が?
伊吹{店主!店主!!しっかりしてください!}
肉屋の店主{すまない・・俺はもう・・・}
伊吹{しっかりしてください!}
肉屋の店主{ごめんな....もう動けない}
伊吹「これを!」
ポタッ グチャ バリバリ
肉が切れている音や骨が砕かれている音が聞こえる
肉屋の店主{ありがとう}
伊吹{はい}
肉屋の店主{旨かったよ}
伊吹{・・・}
肉屋の店主{泣くなよ・・・なくなっただけだ}
伊吹{でもっ!}
肉屋の店主{気にするな いいんだ・・・これを持っていけ}
伊吹{分かり・・・ました}
伊吹「店主・・・ごめんなさい」
あ、袋を持って店を出やがった。
肉屋の店主「腹減って動けねー 妻が帰ってくるまで待つか」
#####
くっそ 速すぎだろ!見失っちまう
あ、止まった。
伊吹{ん?あれは}
公園で輩に絡まれている女がいるな
輩{いい女が此処にいるじゃねえか}
輩A{そうですねお頭ぁ!}
輩B{早く連れて行きましょうよお頭!}
女性{あの、止めてください}
女が嫌がっている。
伊吹{おいおい 止めなよ嫌がってるだろ}
輩{あ? 誰だてめえ}
伊吹{選択を選んでくれ
1:大人しく逃げる
2:ボコボコにされる
3:俺を倒す}
輩{んなもん3に決まってんだろ!}
伊吹に殴りに行ったが片手で受け止めた
伊吹{拳が素直すぎる}
そしてそのまま拳を握り潰した。
輩{うぎゃあぁぁぁぁぁ!!?}
輩A 輩B{お頭!?}
握り潰しやがった。
伊吹{失せろ 俺の気が変わる前に}
輩A輩B{ひいぃぃぃぃ!!}
こけながら逃げて行きやがった。
女性{あの・・ありがとうございます}
伊吹{いいって やりたい事をしただけだ}
女性{あ・・はい}
伊吹{それじゃあな}
ああ、また走りやがった!
#####
何でこんな路地裏に入っていくんだ?
何だあれ?、変な空間が?
伊吹{帰るか}
は?帰る?どういう事だ?
伊吹{よっと!}
飛び込みやがった!
飛び込んだ後空間が閉じた。
伊吹「何で尾行してるんだ?」
クリスside out
伊吹Side
伊吹「何でパン屋の時も肉屋の時も公園の時も何で尾行してきたんだ?」
クリス「なっお前いつの間に?」
クリスが後ろに振り向き何故俺がいるのが分からないみたいだ。
伊吹「まあそんなに警戒をすんなって 取って喰う訳じゃないから」
俺は両手を上にあげ 敵意がない事を証明した。
クリス「嘘つけ!お前はあたしを連れていくんだろう!」
クリスは怒鳴り 俺を信じていなかった。
伊吹「絶対にしない! 約束は守る!」
俺は堂々と言い切った。
伊吹「これでも食え」
俺はクリスにパン屋の店主の特性こし餡パンを手渡した。
クリス「な 何だこれ?」
クリスは手渡されたこし餡パンを不思議そうに見つめた。
伊吹「餡パンっていう菓子パンの一つだ」
簡単に説明した
クリス「餡パン?菓子パン?」
伊吹「まあ 美味しいから食ってみな」
俺は勧めるがクリスは拒否をした
クリス「睡眠薬を入れてるだろ!」
クリスは俺を疑い 餡パンを食べなかった。
クリス「あたしを連れていくんだろ って!」
俺はクリスの持っていた餡パンを取り半分にし食べた。
伊吹「ほら 睡眠薬何て入ってない」
俺が証明したらクリスが驚いていた。
クリス「んで.....」
伊吹「ん?」
クリス「何でそこまであたしを信じようとさせるんだ」
クリスはそう聞いてきた。
伊吹「友達になりたいからだ」
俺は正直に言うと
クリス「敵なのに何故そこまでするんだよ!意味分からねえよ!何なんだよお前!!」
クリス「あたしは敵だ!なのに何でそんなふうに接してくるんだよ!!」
クリスが感情を爆発させてきた。
伊吹「それがどうした」
伊吹「敵?そんなの俺が決めることだ」
伊吹「俺はそんな事気にしない」
伊吹「俺にはお前の事を何も知らない」
伊吹「お前の事をもっと知って仲良くなりたい」
伊吹「それだけだ」
俺は真剣にクリスを見つめ半分になった餡パンを差し出した。
伊吹「信じてくれるか?」
クリスは何も言わず餡パンを取り 食べた。
クリス「旨い」
たった一言の言葉だった。
伊吹「同じ餡パンを食った仲だ 友達になろうぜ」
クリスは頷いた。
#####
クリス「なあ、何だここ?」
伊吹「俺が通っている中華料理屋だ」
伊吹「百聞は一見にしかずだ早く入ろう!」
腹が減ってもう我慢できないからな!
伊吹はクリスの手を掴み中華料理屋に入っていった。
クリス「なっ!待てよ」
クリスの言葉に止まり振り向いた。
クリス「何で此処に入るんだ?」
クリスが質問をしてきた。
伊吹「だってもう12:37だから腹が減ってこないの?」
クリス「はぁ? 腹なんか減ってねえよ!」
クリスは反発し、俺はクリスが嘘をついている事など見ればわかる。
伊吹「そうか、仕方ないな折角貸しきりにしたのに、駄目なのか...」
クリスは「な、何だよ」と言い、俺は続ける。
伊吹「事前に予約とっていたんだが、無理なのか.....」
クリスの腹が鳴った
クリス「っ!///」
伊吹「そうかそうか!心が素直じゃないけど体は素直だな、やはりツンデレ?」
クリス「誰がツンデレだごらあぁぁぁぁ!!」
叫びながら殴ってきたが、あえて避けず受け止める。
伊吹「まあまあ落ち着け、腹が減っていなかったら鳴らないよ?」
クリスは顔を赤くし俯いた。
伊吹「そんじゃあ店に入るか」
俺はクリスの手を引き店の中に入っていった。
伊吹「やっほー元気してた?」
店内で食器を洗っていた店長が振り向いた
店長「よお!久しぶりじゃあねぇか」
がははははと大きな笑い声を店内中に響かせた
クリスは、笑い声が止まるまで耳をふさいだ
クリス「うるせえな、このおっさん!」
クリスがそう言うが190cm超の店長には全く効果がない
店長「おう嬢ちゃん、伊吹の彼女か?」
クリスはその言葉に顔を赤くし拒否をした。
クリス「はあ?別にそんなんじゃねえ!///」
伊吹「友達だがな」
俺がそう言うとクリスは何も言わなかった。
伊吹「クリス...無言は背定だよ?」
クリス「わかってるって...友達だろ」
伊吹 店長「「ツンデレだな」」
クリス「この野郎!!」
伊吹 店長「「ありがとうございます!!」」
クリス「この変態野郎!!」
クリスが罵倒するが、予想外な言葉が言われた
伊吹 店長「「我々の業界ではご褒美です!!」」
クリス「もう勘弁してくれ」
クリスが涙目になった所で止めた
伊吹「やったね店長!」
店長「そうだな!」
俺と店長は友情の証として握手した。
#####
クリス「何だこれ?」
伊吹「餃子・チャーハン・かに玉・エビチリ・唐揚げ・マカロニサラダ・回鍋肉・チャーシューメンだ」
赤いテーブルに座り料理がこれでもか!と、言わんばかりの量があった
伊吹「まあ食ってみろ」
俺は箸とレンゲを渡し、クリスはチャーハンを食べた。
伊吹「どうだ?旨いか?」
一瞬の沈黙・・・
クリス「めちゃくちゃ旨い!何だこれ!旨すぎる!!」
クリスがチャーハンを凄い速度で食べていった。
店長「がはははは!そうか!旨いか!」
クリスは店長の言葉すら聞こえていないようだ。
伊吹「まあこの料理を旨くない何て言える人何ていないと思うけどね。」
#####
伊吹「いやぁ食った食った」
クリス「こんなに旨い料理があるなんて」
そうこの店長は転生者
料理の仙人と言われる程の凄腕料理人、
戦争をたった一つのチャーハンで止めたとか止めてないとか言われている。
それが店長。
店長「はっはっは!それはよかった、支払いはもう済んでいるから大丈夫だ」
#####
伊吹「そういえば名前を聞いていなかったな」
俺はクリスと横に並びながら歩いていた。
伊吹「俺の名前は伊吹って言うんだ」
伊吹「お前の名前は?」
俺が聞くと
クリス「クリス...雪音クリス」
伊吹「クリスか改めてよろしくな」
プルルルルルル
伊吹「あ、ごめん、ちょっと用事ができたじゃあな」
俺は空間移動をして帰った。
#####
伊吹「こんな時に限って何であれが」
溜め息をつき家に帰った。
件名:家の前で待っていろ
もしかして奴か
#####
空間が変わった?
そこは誰もいない駐車場だった。
?「天の道を住き総てを司る男・・・天道勇治だ」
伊吹「お前は?」
?「だーかーらーさっき兄貴が説明しただろ」
隣から160ちょい位のやつが現れた。
伊吹「は、はあ」
何だか戦いでも起きそうな予感
天道「お前は転生者なんだろう」
天道の言葉に驚きを隠せなかった。
?「兄貴!この竜二が言うんですから間違いないです!」
伊吹「何故知っているんだ?答えによっては此処が地獄になるぞ?」
俺は何時でもラスト・ヴァニッシャーと結界を発動できるようにした
天道「男はクールであるべき、沸騰したお湯は蒸発するだけだと」
伊吹「分かったよ でも、警戒はするから」
俺は天道の意味深な言葉に納得したが警戒は解かない。
天道「それでは本題に入る」
竜二「俺が説明しますねー」
そして、丁寧に説明してくれた。
竜二「実は兄貴は仮面ライダーなんですよ」
赤い仮面ライダーの事か?と思ってしまった。
竜二「兄貴はこのカブトゼクターで変身してノイズを倒しているんです」
伊吹「信じられないが転生者だからだろう?」
竜二「ええ、そうなんです」
竜二がどんどん説明してくれた。
ファイズフォンという物が何者かに取られてしまい、それを取り返す為に手伝ってほしいと。
そして特異災害対策機動部二課に入隊させてもらいたい事
同じ転生者どうし仲良くしようという事
そして能力を説明してくれた
伊吹「何だ、たったそれだけか」
竜二「え?いいんですか?」
竜二が本当に?という顔をしてきた。
伊吹「いいも何も大歓迎だ!」
竜二が顔を明るくし天道に振り向いた。
竜二「やったよ兄貴!」
天道は微笑み俺と握手をした。
伊吹「これからよろしく、俺の名前は伊吹」
天道「俺は天道勇治だ、以後よろしく」
竜二「俺は大森竜二です!よろしくお願いします」
#####
竜二「此処が第2課なんですねー」
俺達は空間移動で移動すると
櫻井「あら伊吹くん その子達は誰かな?」
櫻井さんが聞いてきた
竜二「じょ、女性!!?」
竜二は気絶した
伊吹「大丈夫か竜二!しっかりしろ!」
ゆすってもゆすっても反応しない。
天道「すまない、こいつは極度の女性恐怖症だ」
・・・え?
後書き
伊吹のプロフィール
名前:伊吹
身長:173cm
趣味:遊び 旨い料理を食べる事
特技:コントローラーさばき
一人称:俺
好きな物(人):仲間や友達 ゲーム
嫌いな物(人):虫 敵
能力:TOD2のマグナディウエスの能力と術・技そして秘奥羲を全て使える
見聞色 武装色 覇王色 六式 ノイズ接触時炭にならない
スキル作成の能力 金属を生成する能力(金属ならなんでも)
9/16修正しました
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