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鬼神童子ZENKI 二人の呪術師

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訪れた温泉旅館での怪事件1

皆さんこんにちは、柊直哉です。


今僕は、千明ちゃんと共に、とある温泉旅館に来ています。そして僕は、何故か千秋ちゃんたちと温泉に使ってます。


「うん、どうしたの?直哉君もっとこっちにおいでよ¥


「千明ちゃん僕男なんだよ?」

「うん知ってるよ?」

「千明ちゃんは恥ずかしくないの?僕に見られても」

「うーんでもねー小さい頃から入ってたしね、それに私ね・・・直哉君の・・・ぎゃあなにすんのよ、前鬼」

「ほら行くぞ直哉。」


「あれーーーーー」



「ふふ、直哉君も育つところは育ってるのね」


「は、こらーー前鬼直哉君を返せーー」


「ところで前鬼、僕を連れ出したと言う事は、何かわかったの?」


「ああ、この旅館のあらゆる場所から憑依の実の匂いがしやがる」

「何だって!!」

「一箇所だけしなかったのは、お前たちがいた、露天風呂には匂いが無かった」

「となると、今回の実は、熱に強くない生物に憑いてる可能性が強いな」


「ああ、多分な・・・・・・ぎゃあいてーな何しやがる女」

「こら前鬼また直哉君にだけに、報告して」

「うるせえ俺様が認めてるのは、直哉だけだ」

「キャアアア誰か助けてーー」



千明達は穂名の聞こえた場所に行くと、そこに居たのは、巨大な、吸血ヒルだった。


「直哉君」

「いつでももいいよ」

「「我解くる鬼神の呪縛火秘呪の刃にて、封呪を絶つ、破呪、ヴァジュラオンアーク現臨せよ!!汝ZENKI」」

「鬼神ZENKIここに現臨」


そして戦いは、始まり、ZENKIは巨大ヒルを倒したが、ミイラ化した人々は元に戻らなかった。


果たして千明達はこの事件を解決できるのか? 
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