知人の見たモノ
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プロローグ:知人が迷い込んだ世界
前書き
もしそこに不安定な扉があったらどうします?
自分なら様子を見ますけど、無茶をする人もいるようですね。
ここは今より少し進んだ未来の戦場。
荒れ狂う風波の中に二つの影が何かと交戦していた。
「よっと!ふぅ、危なかったわ…えっと、今の距離やと南南東に池か…よし!8秒で仕上げるで!」
「んな!そんな早く終わるとでも!?…もう!わかってるわよ!やるわ!」
濃い青の機械をまとった少女と
片目を瞑り弓状の物を掲げている少女。
「ほら!こっちよ!殺せるものなら殺してみなさい!」
黒い虫の様なものが多勢で追い詰める。
「おま!あかん!そっちはま……」
「ゴッギュュン!!」
少女が振り返る間もなく鉄と鉄の鈍い音が鳴った。
辺りの風波は一層激しくなった、それと同時に影が一つ消えた。
………
……………
後書き
初の小説投稿です。後書きと前書き間違えてるとか言われそう。よろしくお願いします。
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