心を閉じた少年
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心を閉ざす少年
本性が現れた刻
前書き
おはこんばんちわ・・・
m(_)m
すみません・・・な死刑執行人です・・・
GW中に予定が埋まってしまって更新が出来ませんでした・・・
でも、更新出来なくても見てくれた人にはスペシャルサンクスです・・・いや、本当にすみませんでした・・・
さて、仕切り直して前回はラウラとシャルルが出てきましたね・・・なんかラウラと彼方って上手くいくのでしょうか・・・?
今回は何の様な展開になるのか・・・?
常連さん、興味のある方、ちょっくら退屈している人はぜひ・・・
ゆっくり見て行ってくださいね!!
*注意!!少しアンチっぽい内容が含まれております!!
「ご飯にします?お風呂にします?それとも・・・わ・た・し?」
「・・・」
「ちょっと柏木君、流石に無視はひどいわよ?」
彼方は絶賛超お疲れタイムに入っていたため、返答する気力がなかった・・・と、そこへ
「ご主人様?ハーブティをお持ちしました・・・お疲れ気味だったので」
と、零が入ってきて湯気が立つカップを渡した・・・彼方はそれをぐいと一気飲みした・・・すると、
「ありがとうございます・・・零、((ゴクッ ・・・はれ?なんひゃかねなく・・・ ((ドサッ」
カップを持ったまま、いつも浅寝しかしない彼方は背後のベットにうつぶせ状になった。
「あなた、何飲ませたの? ((キラキラ」
悪戯っ子のように目をキラキラさせて楯無が聞いた。
「睡眠を促すハーブ、ラベンダーを入れたハーブティを飲ませたんです」
「ははあ・・・それで・・・さて、お楽しみタイムといこうかしら?ふ、ふふふふふ」
涎を垂らしながら無防備な彼方に楯無が迫る・・・しかし、それを止めたのは意外にも零だった。
「ご主人様はこの頃いろいろな事があって、浅寝しかしてなくてお疲れ気味です・・・寝させてあげませんか?ほら、こんなに安堵した可愛い寝顔・・・」
そう言いながら彼方に添い寝しながら、微笑む零はまるで彼方のお母さんの様だった。
「そう・・・分かったわ」
その日の会話はそこで終わった・・・目が覚めたときには結局、彼方は楯無に襲われていた。
~昼~
「それでですね・・・流れる様に、こんな感じにフェイントが出来れば・・・」
「なるほど」
その日の彼方は一夏に戦闘について、女子ズ(箒、セシリア、鈴)とシャルルと一緒に教えていた。
コーチ交替をして、シャルルが銃について教え始めた。
{僕もやりますか・・・}
そう思った彼方はデザートイーグルを二丁取り出して、撃ち始めた。
その姿は圧巻だった・・・なぜなら、それまで撃った弾が全部目標の中心に当たったからだ・・・さらに今、一夏の持っている銃の様にスコープは付いていない。
と、その時
「私と戦え」
と、レールカノンが火を噴いた・・・しかし、彼方は素早くリロードして飛来するレールカノンの弾をデザートイーグルで撃ち抜いた
「やめておいたほうがいいです・・・あ、トーナメントで決着をつけてはどうでしょうか?」
「・・・わかった」
ラウラが去る・・・全員が惚けていた
~夜~
「彼方いるか?・・・入るぞ?」
「どうぞ」
珍しくその夜は彼方一人だった。二人目の来客に彼方は顔をしかめた。
「なんで女性を連れてくるんですか・・・よりにもよって訳ありの」
「いや、その・・・」
少年説明中・・・
「嫌ですなんでそんなことを・・・」
「は?困っているのに無視するのかよ!!」
「一夏・・・」
彼方はバカらしいと言わんばかりの顔でこう言った
「まず貴方は信用しすぎです。そいつはスパイ・・・貴方を殺して死体を検査するかもしれない・・・もしそうじゃないとしても、特記事項は意味がないです。そいつは性別を隠し、不正入学をしたのですから・・・」
「なんだよそれ・・・なんで彼方はそんな平気な顔が出来るんだよ!!」
彼方の胸倉をつかむ
「一夏!!やめてよ・・・」
「そうそう、怒っても何も変わりませんよ?・・・とにかく僕はこの件に協力する気はありません」
一夏が殴りかかるが、受け流される
「なんでお前はそんなことが言えるんだ!!」
「貴方の様にお節介ではないからです・・・お姉さんに泣きついたらどうですか?無様に、泣きながら((クスッ」
「はいはい~そこまで!!」
楯無が入ってくる
「更識先輩・・・」
「言いすぎ、柏木君」
「?そうでもないと思いますよ?僕は現実を教えてあげただけです・・・その女性が助かることはない」
ニヤニヤしながら彼方が言う
「まあ、明日にでも射殺処分か、牢獄行きでしょうね((クスクス」
「!!!」
一夏がまたも殴りかかるが、流される
「何が悪い!!人を守りたいと思って、何が悪い!!」
「・・・半人前のその台詞が悪い・・・自分もろくに守れないくせになにぬかしてるんですか?・・・守られて、織斑先生に守られて、山田先生に守られて・・・ほら、守られてばっかりで自分は何も出来ない軟弱物・・・自覚したほうが良いですよ?」
パシン
楯無の突然の平手打ちだった
「柏木君・・・なんでそんなに冷たいの?なんでそんなに拒絶するの?」
「何が悪い。あんたらを信用しなくて何が悪い」
二人は暫く睨み合っていた。
後書き
・・・本性が現れた!!
・逃げる
・((((((^_^;)ニゲヨッ
・(´Д⊂ モウダメポ
・・・選択肢が・・・|||||||/(´ω`;)\|||||||||オーマイガーット!!
彼方の本性、悪すぎわろた・・・
次回をお楽しみに!してもらえると嬉しいです!
ありがとうございました!!
( ´ ▽ ` )ノ
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