| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

月滅剣  現代編

作者:zero111
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

白い世界

 
前書き
これはいわゆる神の一つの形な訳で 

 

 真っ白な世界の中で誰かの声が聞こえる

まだ足りるな…お前のような奴が選ばれるとはな…

俺は力を振り絞ってこたえる。

お前は…神か…

その声はつまらなそうに答える

 いかにも…私は神…絶対神…この世界を何回も塗り替えてきた権化

世界を作り、壊し、また修復する… もっとも罪深き存在

汚れた生き物である人間を作った罪に苛まれた道化

 もはや、私の力では人間を抑えることはできない

御剣…貴様は神を殺す剣なのだ…貴様にしかできない…神の血を洗い流せるのはお前だけだ

早くこの呪われた世界を完全に消去してくれ…なにもない白い世界に貴様がする…わかるか?

御剣『俺にしかできない…事?』

そういうと神は消えていた。

すると世界は再生していた 御剣は思った『嫌な人生だ』



 
 

 
後書き
最終回っぽいけど違います 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧