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ハイスクールD×D大和の不死鳥

作者:sou×yuki
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13六魔将軍



放蕩者の茶会(デボーチェリ・ティーパーティー)ギルマスのヤマトの言葉通り、捕まっていた一夜が見つかり、ヒビキのアーカイプにより、偽物の一夜は双児宮(双子座)のジェミニと判明する。

「さて、もう逃げられ無いよ?おとなしく主の所に案内してくれ。そうしたら、君の主より、もっといい主を紹介しよう。君達精霊を道具としてではなく仲間として接してくれる良き主をね」

「ほんと?」

ジェミニは変身を解いてヤマトに問う

「あぁ、本当さ。俺は必要無い嘘はつかない男だ。信じてくれ。もし、信じられないなら、俺に化けてくれ、そうすればわかるはずだ」

「う……うん……」

ジェミニはヤマトに触れ変身すると涙を流していた。

「ヤマト何やったの?」

茶会のメンバーも何をやったのか分からない様子だった。

「ジェミニは変身した人の考えがわかるんだよ。だから、俺の考えていることが伝わり泣いているんだ」

「ヤマトは優しいからね。泣きたくなるのはわかる…」

茶会の数人が呆れている。

「さて、他のギルドには悪いがここからは、俺が指揮をとらせてもらう」

他のギルドのメンバーは納得できていないような顔をする。

「天馬の作戦はもう、使えないのは確かだろう。だから、六魔将軍の6人を各個撃破する事にする。待機メンバーもいるからな」

ヤマトのメンバー編成はこうだ。

レーサーにはグレイ、リオン、スバル、ギンガの四人。
ホットアイにはジュラ、シェリー、ティアナ、アリアの四人。
コブラにはナツ、エリオ、ハッピー、シャルル、シャマルの5人
エンジェルにはキャロ、ルーテシア、ヴィヴィオ、ルーシィ、ヒビキの五人。
ブレインにはエルザ、なのは、フェイト、ヴィータ、リインさんの五人
ミッドナイトにははやて、リイン、シグナム、アギトの四人。
残りのヤマト、レン、イヴ、ザフィーラ、ウェンディ、一夜は六魔将軍の傘下闇ギルドを潰すことになった。

「で、質問はあるかな?」

「子供とルーシィだけではエンジェルはにが重い気がするが…」

エルザがヤマトに問う

「それはな、エンジェルは精霊魔導士。なら、こちらも精霊魔導士を使うなら他の魔導士は無理に居ると邪魔になってしまうからこうなった。」

「そうか。時間をとらせてすまない」

「いや、気にするな。他に無ければ行動開始だ」

俺の合図で重役のメンバーが次々と外に出て行く。

「スバル、ギンガさん、ティアナ、アリア、エリオ、シャルル、シャマルさん、キャロ、ルーテシア、ヴィヴィオ、なのは、フェイト、ヴィータさん、リインさん、はやてさん、リイン、シグナムさん、アギト、気をつけてくれ」

「「「「「「「「「「「「「「「「「「ヤマト((((パパ))))もね(((です)))(だ(ぜ))(や)(ですぅ)!」」」」」」」」」」」」」」」」」」

綺麗にハモる茶会のメンバーに苦笑いする他のメンバー達。

六魔将軍との頂上決戦までまもなく……

続く 
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