Monster Fusion

花煽「いやタイトルゥゥゥゥゥ!!!!!!!Σ(°◇° )なめてんのか作者!!!!ただでさえ更新ひっさしぶりなのに!!!!まだ二話目なのに!!!!ってか本当に遅くなってすみませんでしたぁぁぁぁ!!!!!!!」

うるせぇ黙ってろキャラクター風情が、

花煽「それ作者として言っていいの!?」


こほん、さっき花煽が言いましたが本当に遅くなってすみませんでした。数少ない読者様を待たせてしまいました。しかも、結構短いです。ギャグ中心です。

タイトルは思いつき次第で訂正しときます。それではどうぞ。 

「大鳳(おおとり).......秋炎(しゅうえん).........あんた何者だ? 」


俺........花煽 涼(かせん りょう)は、短い黒髪に整った顔立ちで、背は花煽と変わらないくらいの背の高さで服装はライダースーツに似た感じの男に問う。

その問いに対し秋炎は薄く笑みを浮かべながら答える。


「何者って見ての通りよ。THE 一般ピープルよ?」

「いや、どこが!?あんた先ほど火竜みたいに空舞ってましたよね!?あれはどう説明なさるんですか!!!??」

「あ、いや、あれは......」


と、ここまで喋ったそのとき!!!

ズゥガァァァァアアアアアアアアン!!!!!!!!!!!!!!!


「な、何だ!?」


二人の後ろ、ちょうど広場の真ん中、そこに煙と共に衝撃音が響く。花煽は状況を把握しようとする。大鳳も同様だ。

そしてその音したところの煙がだんだん薄れてゆき、シルエットが浮かびあがる......

(何だ?二本足で、アゴがしゃくれていて、どす黒くて.........)


「ん?この特徴は.......」


花煽は苦笑いしながら呟く。


「これ絶対あいつだろ。あれ?何か変な汗でてきたw」


そう、あいつだ、さっきどっかに歩いていったはずの......


「グゥルワァァァァアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!」


ひときわ大きく咆哮(ほうこう)が響く


「もう勘弁してくれよぉ........」


恐暴竜で～した♪


「で～した♪じゃねえぇぇぇえええええ!!!!!!!!!」


なんと、上から恐暴竜が降ってきたのだ。花煽は逃げようがないし、もちろんこのようなボロボロな体じゃ、
戦えない。なので大鳳に助けを求める。


「大鳳!!!!助けてぇえええ!!!」


もう半分子供っぽくなっている。音速の勢いさながらの早さで大鳳の方向を向く。そしてその大鳳はというと、


「ガクガクブルブルガクガクブルブルガクガクブルブル」

「いや、めっちゃ震えてるぅう!!??何でだぁああああ!!!!!!?????さっきの強さどこいった!!!!」

「そ、空においてきたデシュ!!!」

「おい、どこの空の花束だ!!!!どこのシェ●ミだ!!!!!!ってか古すぎんだろ!!!それ2008年くらいだろ映画、って何の話だアァァァァァ!!!!!!!!」

「自分のツッコミにさらにつっこんで何したいのあんた!?」

「いや、とにかくあれなんとかしてくれよ!!!!ギ●ティナじゃないんだからいけるだろ!?」

「いや、あれギラ●ィナよりやべーだろ!!!!ってか関係無くね!?」

「そういう問題じゃねぇだろぉぉぉ!!!!いいから何とかしてぇ!?」

「ゴメン、じつはあの救出劇......」


ここで大鳳は真面目な顔になった。花煽も真面目に聞く。そして答えた。


「くしゃみして目ぇ瞑った瞬間ザシュウってなっちゃった奇跡というか偶然だからね。」

「え......」


花煽の思考がとまる.....しかしすぐに叫ぶ。


「ええええええェェエエエエエエエエ!!!!!!!!!!????????」


大鳳は顔の前で手刀をり、


「ゴメンね」

「ゴメンねじゃねぇえええええ!!!!!!!!何!?あの奇跡の救出そんな感じだったの!?くしゃみしたらザシュウ!?何の奇跡のコンビネーションだ!!!」

「コンビネーションって欧米か!!!」

「やっとる場合か!!ってかお前のネタのチョイス古くね?」

「作者が言わせてんだからしょうがないな」

「メタイ!!!発言がめっっちゃメタイ!!!」

「古くて悪かったな」

「何か作者入ってキタァァ!!!めっちゃカオスな状況なってきたぞ!!!」

「グゥルワァァァァアアアアアアアアア!?(おい、俺のこといつまでシカトしてんだよ!?)」

「「うるせぇ黙ってろ!!!!!」」


・・・・・・・・・・・・・


「ん?あれ?いま誰が喋って......」


花煽が呟いていると


「グ、グゥル。グゥルワァァァァ(あ、やべとにかく証拠隠滅(いんめつ)ね)」

「え、お前がしゃべって....」

「おい、何言って.....もしかして....お前も?」


二人が目をあわせたそのとき、恐暴竜がアゴを地面に叩きつけた。

ズゥガァァァァアアアアアアアアン!!!!

と、同時に地面が割れた。

花煽が真顔で言う。


「何か.....空の花束がめっちゃ見えるわ～......」


大鳳も真顔で言う。


「それ花束じゃねぇで花畑だろ～」


アハ、アハハハハ........


そのまま二人は満面の笑みの直立のまま落ちていった.........


「.......グゥル(Fusion解除)」

恐暴竜が輝きだし、光が消えたとき、そこには人間がたっていた。


「ふー、危ない、危ない、ばれるところやったわ～w」

「笑いごとじゃねぇよ。」


そこにあらたに男がやってきた。そして言う。


「あの謎の『Monster Fusion』を殺してしまってどうすんだ。我々意外にも現れたということは前代未聞だというのに.....これじゃ正体が分からんじゃないか」


男が頭をかかえていると、恐竜暴の男が笑いながら言った。


「多分生きてるよ」

「そう言える根拠は?」


男は帰り道の方向を向きながら答えた。


「.......勘.....ってか生きててくれないと、俺怒られちゃうやん。」

「........今の流れだったら格好つけそうなもんだがな。」


二人が消えたあとその場は静まりかえった...........




 

急いで書いたんでもしかしたらおかしいところがあるかもしれません。

感想、アドバイス、誤字脱字の指摘、もちろん、非会員様からもお待ちしております。また、遅くなりますこと間違いありませんので、こんな作品ですが待っていてくれると嬉しいです。

それでは読んでくれたあなた様へ、ありがとうございました。それでは、火蝶 烙でした。