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トリニティセブン ~魔王候補と大魔公~

作者:こぐま
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学園長とお風呂場

 
前書き
受験も近づいてきたので不定期のなります
 

 
今、アラタとリリスは学園長の部屋にいる
僕は転校してきたわけじゃないから入れないのだが・・・

ガチャ!

「やっとでてきたね」

「おう、悪い、悪い」

「ううん、大丈夫だよ」

と話しながら廊下を歩いていると

「ん・・・?」

「おや・・・自分の気配に気づいたっスか?」

「すげぇ・・・・忍者だ」

「凄いでしょう?」

・・・あれ僕の存在が空気になってる

「初めましてアラタさん、忍者やってる風間レヴィっスよ
あれ、チトセもいたんスね」

「ひどいよレヴィも僕は空気じゃないんだから」

「ごめんっス」

「あれ・・・?魔道士じゃねーの」

「この学園には様々な魔術を学べる環境がありますから」

「忍術も占星術もオーラ診断も房中術もみんな魔術っスよ?」

「ぼっ・・・//」

「おいリリス顔が赤いぞww」

「な、何でもありませんち、チトセは何をいいだすんですか」

「ぼうちゅうじゅつ・・・?」

「あっ・・・あなたには関係ないですっ!!」

「くっくっく・・・相変わらずリリス先生は純情っスね」

「とっ・・・とにかく・・・
アラタ・・・この方が学園長がおっしゃったトリニティセブンのお1人です」

「おお・・・なんか凄いんだっけ?
よくわかんねーけど」

「・・・まあ転校してきたばかりじゃわからなくて当然っスよね」

「なんかそれぞれの道のプロなんだって?」

「そりゃもう凄いですよなんせ自分忍者っスから
まあでもそこに自分たち・・・いや学園長よりも凄いひとがいるっスけどね」

僕は誰のことを言っているのかわからなくなってリリスにきいた

「なあリリス、レヴィは誰のことをいってんだ?」

「はあ・・・チトセは変わりませんね、
あなたのことですよ、大魔公(パラディン)ではありませんか」

「ああ、それもそうか」

「そ、そんなに凄い奴だったのかチトセは・・・」

「そうだな、あんまり自覚がないんだが・・・」

「そ、そんなことより他の連中はどんなんなんだ?」

うわーアラタ緊張でもしてるのかなさっきから声が震えてるよwwww

「んー・・・自分とリリスさん以外は・・・・・・」

「ああ・・・!!あの人たちとか?」

「これからちょうど検閲任務に向かうみたいっスよ」

「純粋の能力だけならリリスさん以上の山奈ミラさんと
純粋に攻撃力だけなら他の追随を許さない不動アキオさんっス
まあどちらもチトセには劣るっスけど・・・」

「ふーんてか、ホント女ばっかなんだな」

「アラタ的にはうれしいんじゃないの?wwww」

「まあな」

「魔道は精神的、感情的なものの研究っスからね
男性は論理的、理屈的な思考が得意なせいかなかなか魔道の精通しないんスよ」

「感情的なほうがいいのか・・・?
たとえば、欲望に忠実とか?」

「いっ・・・いけませんっ!!
そ、そうゆうのは節度をもって・・・・」

「リリス・・・落ち着けよ」

「す、すみません」

「ではまた後で、いきますよアラタ」

「おう」

(やっといったか)

「いやぁ変わったっスよね~リリス先生」

「たしかに、あんなに楽しそうなリリスは初めて見るな」

リリスはアラタに惚れてるのかなwww

「なに考えてるんスか?」

「いや、なんでもないよ、じゃあ僕たちもいこうか」

「そうっスね」
































         ~アラタの部屋~
「ふうー疲れたな・・・・・・・
そういや魔道書はどこだ?」

「わたしならここにいるぜマスター」

といってアラタの魔道書がでてきた

「なんだおどろかないんだな」

「そりゃあんなことがあった後じゃあどうにもなあ」

「ふーんならマスター風呂行こうぜ
この寮にはデカい風呂があるみたいだぜ」

「じゃあいくかー」





















             ~風呂場~
ガラッ!

「ん、ようアラタ、さっきぶりだね」

「おう、チトセか」

「こんばんは」

「こ、こんばんは」

お、アリンに動じないとはやっぱ面白い

「ボデイソープよ
本物はこっち」

「だあああああああああ」

アラタの悲鳴が聞こえる

「煩いよ、アラタ近所迷惑」

「二人ともおかしいだろ、このひと
女の子だよな?」

「ああ、よくわかったな」

「わかったなじゃないわ!!」

「てか・・・ごちそうさまでしたーーーー」

「あーあやっぱでていっちまった」

「あら、なにごとですかアラタ・・・・
ってキャアーーーーーふ、服を着てください」

「だよなその反応だよな」

僕は能力を使って今の会話を聞いていた

「ぷっ、あーー超面白いよあのひとは」

「どうしたの急に」

「ああ、いや、アラタとリリスの会話をきいていただけだ」

ところかわってアラタとリリス

「ってかいま風呂場に聖がいたんだが?」

もうめんどくさいので割愛(ちゃんとやれやこの駄作者)

「しかし、トリニティセブンと大魔公(パラディン)ねぇ
俺にとって重要な位置付けになる」

「なに恰好つけてんの」

「キャアーーーーー
二人ともちゃんとズボンもはいてください」

「「あ、いっけね忘れてた」」

 
 

 
後書き
やっと二話めだあ基本は日曜に更新したいと思いますが、
かけなかったらごめんなさい


       今回使った能力
聞き取る(ボイス)

半径10km以内にいる対象人物の会話を聞き取ることができる 
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