緋弾のアリア　　異端者にして転生者

更新遅れてしまい申し訳ありません。 

どうやらその不審者は2週間前に目撃されたのが最後らしい。データにあるのは男のみ。それだけのデータでどうやって見つけろというんだ。

その日の夜。滞在しているホテルでの出来事であった。

なにやら物音が聞こえる。

「Кто-то мне помочь！」(誰か助けてくれ！)

「Монстр!」(化け物よ！)

「Не это отсюда!」(こっちにこないで！)

人々が叫ぶ声が聞こえる。どうやらただ事ではないようだ。

(でもいったい何が？)

ドアを開ける。

「なっ！」

そこにいたのは異形の者たち。そうまさに化け物である。

「Vous si Vegetto · G · Binisuti?」(お前がベジット・G・ビニスティか？)

(フランス語...？)

「Ce est la rue, mais ce est ce que différents entreprise?」(その通りだが貴様は何者だ？)

「Aucune obligation de vous répondre à des questions」(お前の質問に答える義務はない。)

「L'attente du docteur Venez Willow est fixé」(ドクターウイローがお待ちだ。ついて来い。)

(そうか！思い出した！これは劇場版この世で一番強いヤツか)

「Je ai de ne pas être telle connaissance,Espérons que vous prenez」(俺にそんな知り合いはいない、帰れ。)

「Et prendre la brute Si suivre courant inattendue」(ならば抵抗させてもらおう。)

(大丈夫だ。こいつらはただの雑魚。負けるはずがない。)

こいつらに銃が通用するかは分からない。しかたない。格闘でお相手しようか。

それを合図にしたかのように飛びかかってくる。

それを右に回避をして左腕をつかむ。そのまま左腕を体から引きちぎる。その後に頭を持ち粉々に砕く。

残りは3匹か。

2匹が左右から飛びかってくる。右の奴は一旦無視をして、左に集中する。拳を入れてくる。ガードをした後のカウンター。四肢が吹き飛び地面にむなしく落下する。

続いて左の奴の相手をする。蹴りが入るが痛くもない。そのまま強く首を絞め骨を折る。

そして奥の一匹には

「くらえ。」

気弾の大サービスだ。

直撃をして綺麗に焦げた。

「たいした敵ではなかったが、さてどうやってこれを処理しようか？」

と思っていたらロシアの武装検事たちがやってきた。俺は武偵帳を見せ自分の身分を証明し礼を述べられた。

「Это не вещь, чтобы волноваться о.」(気にする必要はありません。)

ただそう言い俺はモスクワを離れた。

そうその永久凍土へ向かっているのである。

最初のボスとの決着を付けるために。俺は運命の地へと向かっていた。