東方喪戦苦
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~番外一幕~ハロウィンぱーてー
~鬼心の館~
「う~む、暇だ」
ドタドタと音を立て、何者かが走ってくる。
鬼「トリック·オア·トリーット!!」
黒いマントをつけた、鬼心が唐突に変な行動した。
菜「あぁ~、今日はハロウィンですね。」
菜々が手のひらをぽんっと叩く。
鬼「てことで、ハロウィンぱーてーしよーぜ!!磯野~」
「誰が磯野だ!カツオと中島が二人でハロウィンパーティーしてたら、悲しいだろ!」
鬼「誰も二人で何て言ってないけど·····」
骸に嫌な顔をする。
「くっ·····くぅ····」
鬼「おっおっおっおっ?ぐうの音もでないのかなぁ!?」
骸の顔に自分の顔を近づける。
「死ね!」
鬼「U.P.フィールド!展開!」
不思議な力で、骸のパンチは鬼心の顔に当たりはしなかった。
神「説明しよう!U.P.フィールド、とは!
up主達が作ったキャラからの攻撃を一切遮断するという、防御呪文なのだ!!」
菜「それに似た物は、封印されし盾;ゴ2ゴー·シュギーなどが有ります!」
ボケと下ネタの神無に、ただでさえ、アホの子の菜々のコンボ。恐ろしい····
鬼「そんなことよりィ―ー!!ぱーてーしようぜ!ぱーてー!」
骸の耳元で叫びまくる俺、
「分かった!分かったっての!うるせーな!」
鬼「やった―!じゃ、みんあこれに着替えてね~」
「ハイよ」
鬼「キング・クリムゾン!着替えの時間よ消し飛べ!」
ーーーーーーーー
「なんで俺ゾンビなの?」
骸の服は、かなりボロボロのになっていた。
神「ヒャッホー!動きやす~!」
神無は、大事な所だけ包帯で隠しているだけ。
マミーって奴。
菜「このホウキの意味が分からないなぁ····」
菜々は、はっきり言えば魔女。
魔女の帽子を被り、黒いミニスカの魔女っ子
千尋は、頭に犬耳を付けた狼女?見たいな感じ。星花「ガタッ」
犬耳幼女はほっとくとして、ぱーてーを始める。
鬼心一味「ウェーーーイ!!」
思い思いのグラスを手に取り、乾杯する。
鬼「ハッピーハロウィーン!」
「鬼心の奴、無駄にテンション高くね?」
菜「やけざけですねっ、きっと」
神「嫌なことでもあったのよ、ちょっと元気付けてくる」
「おい!姉貴」
鬼心に近づく神無、そして神無が耳打ちをすると鬼心はもっとテンションを上げた。
鬼「ヒャッホーーーイ!今日スパンキングだぜーーッ!」
意味が分からん、何をしたんだ?姉貴?
神「パーティー終わったら足で、エクスカリバーを踏んで上げる♪って言ったら喜んでた」
「なに約束してんだ!」
神「あぁ、心配するなよ?踏むのは美少年だから」
菜「美少年×鬼心ですかっ!?」
知らんかった····菜々が腐ってたなんて····知らんかった····
すると鬼心が唐突に
鬼「王しゃまゲームしよー!」
「やd」
骸の声を遮断するかのように鬼心が言う。
鬼「クジ引いてね~!」
王様は、菜々だった。
菜「二番さんと、三番さんがキスです」
「俺が二番」
鬼「俺が三番」
骸&鬼「うわぁぁぁぁぁぁ!!」
ちくしょうォォォォォォォォ!
菜々と神無に押されて、骸と接吻してしまった。
骸&鬼「おえぇぇぇぇぇぇぇ」
その後、椅子取りゲームと野球けんをした。
ハロウィンぱーてーが終わった後、鬼心は美少年とシたらしい。
THE END
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