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『自分:第1章』

作者:零那
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『二日目終了』

店長と、16歳犬っころの話をした。
まず16歳で風俗来て良いんかって疑問。
でも、返答は単純。
『女の子も16歳から働いてるし関係ないんちゃうか?』
言われてみればそうやなって納得。
実際、何歳で働いてたら法律違反になるんか知らんけど。

大阪のお客さんも、またコッチ出張の時に呼んでくれるって。
でもロングばっかはチョット...
それでも今んとこ最悪な客はブラックリスト入れた客だけ。

店長には『美々ちゃんに続くNo.1になるのもすぐやなぁ♪』って言われるし。
頑張るしかない。

美々ちゃんは客数多いけど売上はNo.1では無い。
基本的に60分が多いらしい。
ロング続く女の子は今迄居らんって。

『零那の場合は女の子として扱って貰って無いだけとちゃうんかな。話しやすいとか飲み屋気分とか...殆ど飲食ありやし!』

『殆ど飲食ありか!ソレも珍しいなぁ!』

『えっ!そぉなん?普通やったんやけど...』

暫く話して給与清算して貰って、涼君ちの近くのコンビニ迄、送って貰った。

 
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