バカとテストと召喚獣~兄と私とFクラス~
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番外編僕と登校日と転校生
前書き
ここで出さないと出るきかいがない
夏休みも後少しとなった。僕達は今日登校日で学園に来ている。
「ほーら席につけHR 始めんぞ」
チャイムがなって入ってきたのは鉄人じゃなくて桐ヶ谷先生。そういえばあの後桐ヶ谷先生は奥さんと仲直りして今はラブラブらしい。
「今日は西村先生が出張でな俺が代わりに来た。まぁ登校日つてもやることは一つだけだ。入れ」
桐ヶ谷先生が呼ぶと一人の女の子が入ってきた。もしかして転校生?
「弥生学園から来ました桐ヶ谷愛人です」
桐ヶ谷って確か先生と同じ名字だよね?
「こいつは俺の弟の子供だ。まぁ仲良くしろよ。えっと席は………木下の横だな」
桐ヶ谷先生は空いてる席を指差しそこに桐ヶ谷さんが移動する。
「まぁ軽く連絡事項、二学期はじめの体育祭にかんしてだが準備中は二年生は全て補習になる。後吉井は状況次第だが準備の方に入ってもらう可能性もある向こうにとっちゃ物理干渉は結構役立つからなそれともうすぐ………ああ!もうめんどい!!おめぇら!!夏休みはもう残り少ねぇ!!悔いのねぇよう全力で楽しんでこい!!」
余談だが桐ヶ谷先生が話すといつもこうなる。
HR も終わり放課後
「んじゃ今から愛人の歓迎会を始めるぞ!」
「「「イェーーーー!!」」」
桐ヶ谷さんの歓迎会が始まった。しかも桐ヶ谷先生も参加してる。
「んじゃまず自己紹介」
「桐ヶ谷愛人ですお父さんとお母さんが昔剣道をやってたから私も剣道部に所属してます。好きな食べ物はミルクシチューで嫌いな食べ物は牛乳です」
ミルクシチューには牛乳が入ってる気が……
そんな感じて皆の自己紹介を終えみんなそれぞれ桐ヶ谷さんに告白したりしている。そんな感じで歓迎会が進み皆いきなり芸をしだしたり盛り上がってる。そんななか桐ヶ谷さんは秀吉に近付いてきた。
「ねぇ木下君っていったよね?私と付き合わない?」
サッ←カッターが飛ぶおと
パシッ←誰かがカッターをつかんだおと
って今の誰?!FFF 団にここまで早くカッターを投げれる人っていたっけ?それよりカッターをつかんだ人って?
「おい何してる?」
つかんだのは別のクラスの生徒…………えっと
「お兄ちゃん!?」
「だからお前と違うクラスは嫌だったんだ!!お前に何かあると!!」
桐ヶ谷さんのお兄さんみたいだ。
「お兄ちゃんやめてっていってるでしょ!!私をストーカーするの!!」
「お前が強姦に襲われないか心配なんだ!」
「でも昔それで通報されたじゃん」
………え?
「お前ら…………てかお前も自己紹介しろ」
「分かったよおじさん愛人の兄の桐ヶ谷和希です所属は2-Aです」
楽しかった歓迎会も終わり放課後、私は桐ヶ谷さんに呼ばれて屋上に来ていた。転校初日からあんなこというから私も少し警戒してます。
「鈴ちゃんさっきはごめんねあんなこと言って」
「あんなこと?」
「うん木下君にいったことアレ嘘だよ木下君って私のタイプじゃないし」
「何でそんなことを……」
「お兄ちゃんがウザいから」
なんだろう返事になってない気がします。
「だから彼氏でもできたら少しは行動を自重してくれると思っただけだよ」
本当に苦労してるんですね……
「なんだかあなたとは仲良くなれそうね良かったら友達になろうよ!」
「は、はい桐ヶ谷さん」
「敬語もさんつけも禁止ともだちでしょ?鈴」
ここに来てからずっと桐ヶ谷さん………いえマナの流れに流されてる気が……
「わかったよマナ」
「いきなりあだ名とわやるね鈴」
「悪かった?」
「全然」
「鈴こんなとこにいたのか?」
そんな話をしてる時お兄ちゃんが屋上に来た。
「お兄ちゃんどうしたの?」
「いやそろそろ帰ろうと思ってな」
「ごめん先帰っててもう少しマナと話して帰るから」
「あんまり遅くなるなよ」
そう言って帰ったお兄ちゃん。横では何故かマナがお兄ちゃんをずっと見てる。
「どうしたのマナ?」
「鈴のお兄さんに…………一目惚れしちゃった」
後書き
設定
桐ヶ谷愛人(きりがやまなと)
F クラスに転校してきた生徒でリュウヤの弟の子。いつもストーキングしてくる兄のことをうざいと思っており将来は兄のてが届かないとこにいこうと考えてる。転校初日に出会った一真に一目惚れし以降一真の事をお兄さんと呼んでる。得意教科不得意教科ともになく点数は全て20点ほど。召喚獣の装備は赤い服に短剣。
桐ヶ谷和希(きりがやかずき)
A クラスに転校してきた愛人の実の兄。シスコンであり毎日愛人を警備といいながらストーキングしている。毎晩夜遅くに妹の寝込みを襲おうとして逆に返り討ちにあってる。妹と同じく得意教科不得意教科ともになく点数は全て300点前後。召喚獣の装備は斧に少なめの甲冑
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