歴史クロス
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用語(第一シリーズ)
ジャンヌ・ダルクの剣はクロヴィス1世の剣
クロヴィス一世(フランスの初代国王)
466年生まれ
在位 481ー511年
511年死去
ジュワユーズ
フランスにおいては国王の王権を象徴する剣。
シャルル王が使っていた。
デュランダル
ローランが天使からシャルル王に渡すように授けられ、その後シャルル王からローランに授けられた剣。
剣の形状はロングソード(馬上では片手、徒歩では両手で使う剣)である。
778年に最も危険な後衛部隊をひきいていたローランが、味方の裏切りにあいロンスヴァルの谷イスラム軍に包囲されてしまう。孤立無援のローランは助けを求めず、王より賜った剣デュランダルで最後のひとりになっても戦った。瀕死の状態となったローランが、デュランダルが敵の手に渡ることを恐れて岩に叩きつけて折ろうとするが、剣は折れること無く岩を両断してしまった。
ローランの死後は再びシャルル王の元に戻った。
オルレアン魔術騎士団
フランス最大の魔術結社。
ジャンヌ=ダルクの人柄に惹かれ、公式の戦力としてではなく、陰ながら彼女の歩みを支える為に集まった有志によって結成された。
元々は魔術の扱いに特化した組織ではなく、「フランスを救いたい」という目的さえ持ってさえいれば、
身分や地位、家柄に関係なく肩を並べることの出来る場所であった。
しかし、1431年5月30日、ジャンヌ=ダルクが背信者として火刑になった後からは、
『ジャンヌ=ダルクの復讐』を掲げる異様な組織に変貌してしまった。
復讐を遂げる為に、ジャンヌ=ダルクが後天的に授かった『特別な声』を聞く力である、
『ダルクの神託』を求めた結果、徐々に『神秘を取り扱う集団』化。
「ダルクの力を持つ者の人工的な量産」という、『出来るはずのない実験』を数百年・何世代にもわたって繰り返していた。
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