| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

僕の恋物語

作者:Hiromin
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

秘密

 
前書き
こんばんわ Hiromin です。 最近体調が優れないために書けてませんすみません…えと 前回は出崎君が轢かれそうになるところで終わりとなりました。 そのあとは…少し考えてあるので 楽しんいただけると嬉しいです。
では 張り切っていきます。
 

 
「ごめんなさいね、少し分けてもらうわね。」 と。 そんな声が聞こえた直後 首筋に鋭い痛みが走ったと思うと、今度は、ドンッ‼︎ という鈍い音が聞こえてきた。

僕はゆっくり目を開けると………目の前には桜先輩が立っていた。


「へ…?」 と。 僕は情けない声をあげていた。

「ふぅ…っと、 ゆっくりはしていられないわね。 出崎君 ちょっとごめんなさいね」 次の瞬間 もうさっきの風景とは変わっていた。


僕は家の近くの公園にいた いや、 連れてこられていた。


「出崎君 大丈夫だったかしら?」 桜先輩は、心配そうに僕の顔を見ている。

「え、えと…は、はい 一応怪我はしていませんが……さ、さっきの なんだったんですか…?」

「やっぱり…言わずにはいられないわよね……秘密にしてくれるなら、お話しするわ いえ…秘密にして欲しいの お願いできないかしら…出崎君」

「ひ、秘密にしますよ! そ、その…だから、安心して言ってください先輩」 と。 僕は言った。

「本当ね? なら…えと…ね? もう治してあるけど 轢かれそうになったとき 痛かったわよね? あれ…少し血を吸わせてもらったのよ。」

「血…ということは…吸血鬼 というやつですか?」

「そう…ね そうなのよ 私は 吸血鬼 隠しているけど 本当の名前は サクラ・カブヘルカって言うのよ。」

「サクラ・カブヘルカ…ですか…。」

「えぇ でも 今は 鷺宮 桜 と名前を隠して、過ごしているのよ。 でも…この秘密を知られちゃったのは あなただけなのよ、でも何度も見られてはいたんだれど…記憶を消してたのよ 。」

「…なぜ…僕は消さないんですか…?」

「え、えと…それは…私は心が読めるから…よ…。」 と。 なぜか桜先輩は顔を少し赤くして答えた。

「こ、心が読めるんですか…あ、あはは…」

僕は焦ってしまって苦笑いをしてしまった。

「そ、そういうことよ で、でも…秘密だからね…?」 先輩が上目遣いで言ってきたので、 僕はドキドキしてしまった。

「は、はい…秘密にします」

僕はその後 先輩と約束をして 家に帰った。
 
 

 
後書き
あ、あはは…今回は少し短めです。 先輩は吸血鬼だったみたいですね これで 先輩にもフラグがたった! 気がします。
さ、さて 次は…まだ考えてません…。
て、てへ? ならぬ てへぺろ?
頑張りますので…。 では…次回をお楽しみに…。 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

全て感想を見る:感想一覧