緋弾のアリア 真実の皇偵
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SSランク武偵
前書き
前回の続きです。
今回は書き方を変えてみました。
感想が聞きたいのでコメント下さい!
「ルンルンるん♪」
弾丸を拳銃に込め元気に歩く武偵 皐月 カナメはSSランク武偵だ。
SSランク武偵の役目はSSSランク武偵の補佐である。
SSSランク武偵と共に生き共に国を護る。
それがSSランク武偵の役割だ。
「着いた!!」
楽しみだな〜。
SSSランク武偵 水無月 蒼太〜。
私が補佐する皇偵の実力は私より強いのかな〜。
岡山武偵校に在学中の生徒 皇偵が私の相棒になる!!
考えれば考える程、胸のドキドキが止まらない!
「私の相棒か〜」
色んな想像が私の頭に溢れ私の相棒となる皇偵の姿を導き出す。
背が高くて筋肉質で頭脳明晰で私の王子様で(笑)
想像と言うより妄想だな〜。
「進め進め我ら絶好調!
最恐最強最凶コンビ!」
歩く足は段々早く私の気持ちは高らかに〜。
「止まれ!!」
物騒な声が私の足を止める。
誰かな〜忙しいのに〜?
声の張本人は大柄な大男で仁王立ちしていた。
「貴様、何者だ?
部外者は立ち入り禁止だぞ!!」
大声で五月蝿いな〜。
耳に響く高まっていた胸の高鳴りが徐々に冷めていく。
「ええええええええ〜。
許可は取ってるよ〜」
「誰の許可だ?」
「日本のお偉いさん(笑)」
「巫山戯るな!!」
大声で怒鳴り大男は拳銃を構える。
普通に本当に事実なんだけどな〜?
「巫山戯てないよ〜。
真実だもんね〜」
事実を言って大声で怒鳴られると気分が悪いな〜。
しかも私に拳銃を向けるなんてね(笑)
「事実を言っても信じられないなんて〜
低スペックな脳ミソなんだね〜」
ま、見た目大柄で態度のデカイ男なんて全員低スペックな低スペックだよね〜。
上から目線で話して楽しいの?
話すなら相手の目線と態度を考え直して話すんだね(笑)
「低スペックな脳ミソだと!!」
図星なのか大柄な大男は怒ってる。
確かに事実をハッキリ言われたら心に響くよね(笑)
「ま、認めてるんなら通してくれませんか?」
目の前で仁王立ちして妨害されると進めないんだけど?
「ふ、ふふふ、ふ、わはわ、はわぁわははははははー」
名も知らない大柄な大男は私の言葉で壊れたのか笑い始めた。
変な笑い方が原因で下校中の生徒の注目の的に!?
「お、俺を、お、怒らせたな」
「怒ったの?
小さい器に低スペックな脳ミソだね!」
「だ、黙れ!!」
自然と大柄な大男の指は拳銃のトリガーを弾いていた。
挑発で気が狂ったのかな(笑)
ま、そんな理由でトリガーを弾いたなら半人前だね。
「よっと」
放たれた弾丸に指を向け放った。
「転換昇天!」
放たれた弾丸は逆に回転、加速した。
加速した弾丸は大柄な大男の拳銃に。
自業自得だよね。
私に拳銃を向け引き金を弾いたんだから(笑)
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