目覚めたらキンジが昊陵学園にいました
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Episode 2 第二話
前書き
すみません、テスト前なので短めです
Side ???
「くっ!!」
相手強すぎです、勝つ方法を探さなきゃ。
兄さんのために、私は勝たなくてはいけないのです
「うああああああぁぁぁぁ!!!!」
私は日本刀を振るい相手に突進する
「ふん!!」
中肉中背の男が棍棒でそれを受け止め、
私を、弾き飛ばした
「ん――」
壁にぶつかるのを待ち、目を瞑ると―――
ぽふん...
壁にぶつかった音では無いような音を出した
恐る恐る目を開けてみると...
「やあ、無事かい?苦戦してるようだね」
さっきの男の人だ
Side キンジ
「やあ、無事かい?苦戦してるようだね」
見た目は無事なんだけど、《焔牙》で戦ってるんだから当然だよね?
「...放して」
うあ、すごく嫌そうな顔しているぞ
「放すのはいいのだが、君、かつ方法知りたい?」
本当は助けたい、だけど人んちの試験だし。
助言はいいよな
「...うん」
彼女はうなづいた
と、その前に
「君の名前教えてくれないかな?この後の会話に便利だし。俺は遠山金次。」
「シャナ、坂井遮那」
「シャナちゃん」
「シャナ」
「シャナちゃ――」
「シャナ」
えーと、ちょっと頑固かな?この娘
「じゃあシャナ、相手の武器は棍棒。君は日本刀。そして君は小柄で、相手は背が大きい。
そこで君は自分の小柄を活かして、あいつの攻撃をかわす。でもかわすだけではなく、隙を見つけたら攻撃。
ずっとこれを続ける。そしたら相手は必ずイライラする。最後に一瞬だけ相手の前に止まって、攻撃を待つ。
来たらカウンター。この一撃は前の攻撃より強くするんだ。まあ、相手が絶対に倒れるとは限らないけど。
とにかくがんばれ」
「うん、分かった。がんばる」
「じゃあ、後で教室でな」
ついでに頭を撫でてやった
「子ども扱いしないで」
「はは、つい。おとなしい妹って感じだったから。じゃあ」
と俺は微笑んでやった
「妹...」
ん?なんか声が...気にしないか
☆★☆
試験の後俺は教室へ向かった
何してくれるんだヒス俺!
また面倒なことするんじゃねー
何が妹みたいだーーー
あー凄く眠い
おっと...やっ...べ
寝ち...ま...う...t
「すーすー」
..................
「...きみ...そこの寝ている君ってば!なんでこのクラスはそんなに...」
ちょん、ちょん、ブス!
「あーーーいって!!!何すんだ!ア――――え!?」
俺は教室の全員がこっち見ているのを気が付いた
「自己紹介」
と右に座ってる人に言われた
恐る恐る右を見ると...
黒髪の少女がいた
彼女の名前は―――シャナ、ですよねー
後書き
本当は先週に更新する所だったのですが...
色々とだらだらしていたから遅れました。
え?何をしてたかって?
それは当然げーmゴホン。とにかく色々あったのです!
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