東方喪戦苦
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~二十幕~旧都のカジノ
前書き
う「すっげー咳出る」
骸「ホラ、咳止め」
う「ありがとう」
「この世界来てから、戦いしかしてない気がすんな~」
BOSSとハツとタツとの戦闘、星花ちゃんの存在意義の事は菜々に聞いた事しか知らないけど
皆の精神的な疲れはMAXだろう。
「ん····嫌な予感···」
幾「それ、同じく」
??「呼ばれなくてもジャ、ジャ、ジャ、ジャーーン!!」
「うわ····でた」
幾「出たよこの人···」
他の皆は誰?この人?見たいな感じになってる。
無理もないな、ハブられてるようなもんだもんな
狂「皆のお兄さん!!狂夜兄さんだよ~!」
菜「···誰?」
菜々が初対面の人に対してこの対応····
ある意味スゴいな狂夜兄さん
狂「皆疲れきってるだろう?そんな皆に提案がある!」
狂夜兄さんは胸を張って、そう言った。
「どこいくの?」
狂「めっちゃ下の方」
「可愛い子は?」
狂「小学生5年位のとその妹、巨乳鬼が居るかな?」
「よし!ちょっと待ってろ!3秒で支度する!
黒崎家直伝!高速着替え!」
骸の服装は、黒のダボダボのタンクトップに深い緑色のズボン
中指と薬指には金色の指輪、首に金の十字架のネックレス
「ジャーン!どうだ!見えなかったろ!」
幾「いや····お前の服装にビックリだよ··」
アゲハや菜々は絶句していた
「さっさと行こうぜ!」
少年少女移動中ーーーーーー
狂「“ここから”いくんだ!」
「ここって、穴しかないじゃん」
穴を覗きこむ。
狂「ドーーン!!」
「押しやがったなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
骸は穴のなかに落ちていった。
幾「俺達も続くぞ!」
それに続いて、狂夜兄さん、幾姉、アゲハ、星花、菜々と穴の中に落ちていった。
先に落ちていた骸は皆が落ちてきても言いように、衝撃を吸収するデカいマットを用意した。
「狂夜兄さん人使い荒すぎるだろ常考!」
それぞれが落ちてくる。
途中、釣瓶に入った女の子と蜘蛛の巣っぽいのを見た気がしたが、気のせいか?
「全員降りてきたか?」
全員「はぁ~い」
「よろしい、狂夜兄さん案内宜しく!」
狂夜兄さんに向かって指を指す。
狂「あいよ、そういや骸、ギャンブルとか興味ある?」
「そりゃ勿論!前の世界では、暇な時はたまに博打打ってたからなぁ」
懐かしそうに言う
狂「そうか、ここ地霊殿にはカジノがある、このめんばーなら下手すりゃ、一攫千金狙えるかもしれんぞ?」
「楽しみじゃあねぇか!いちばんはそこにいこう!そうしよう!」
幾「そうなると思った···」
皆呆れてカジノへ足を運んだ。
そのカジノはかなりの規模だった。
辺りで、ルーレットやポーカー、等の物をやっている。
狂&骸「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
「ぜってー一攫千金狙ってやらぁ!」
狂「おうよ!そうこなくっちゃあ!面白くねぇ!」
To be continud
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