『自分:第1章』
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『殺す』
土下座する店長を見ながら、雌豚に対する怒りが沸点越えた。
抑えられん。
待機場所行った。
髪の毛掴んで引っ張り出した。
顔も腹も関係無く殴りつけた。
『おどれらクソげな雌豚ヤリマンが居るせいで汚い客ばぁ増えたんぞ!!!解っとんか!!!好きでヤリまぁりょるおどれらのせいでレィプされなあかんコッチの身になれや!!!!!』
鼻で笑うギャル。
『ヤりたい客とヤって何が悪いん?ヤラレて何が辛いん?』
マジ殺したかった。
クソむかついて殺す勢いで顔面殴った。
歯が飛んだ。
やっと泣いた。
死に腐れ。
ボーイ数人に連行された。
何処に行けばいい?
何処にも行かれん。
独り...
悪い癖が出る。
ヤメた筈の癖。
だらぁ―...
っと流れ落ちる真紅。
ただただ其れを眺める。
死ねたら楽やのに無理。
下手に割腹自殺しても生き延びたら意味無い。
障害残って生き延びたら、それこそシャレんならん。
いっそ雌豚ギャルをホンマに殺して刑務所で生きるのもアリやな。
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