私立の魔術学園に通う大峰亮介。何事もなく過ぎていく日々、このまま残りの3年も同じように過ごしていくのだと思っていた。
　そんな彼が2年生の春に出会ったのは自らの肉体を探し、さまよう少女。彼女との出会いが、残りの学園生活を大きく動かしていくことになるとは当時の彼には知る由もない。

大学2年目の7月初旬。オカルト研究部に1通の依頼が舞い込んだ。
内容は最近ある地区で起きている怪事件について。
部長によるとここ数年では一番キナ臭い案件になるかもしれないとのこと。
警察も匙を投げつつあるこの危険な調査に、立ち向かう彼らの命運はいかに。
また、亮介たちの探し求める手がかりはこの事件の中に隠されているのだろうか。



この話はtwitnovelsのほうにも以前に投稿しています。
暁さんの使い方はまだあまり分かっていませんので更新が遅くなるかもしれないです・・・。
twitnovelsでは800字？ぐらいで短いので現在はそちらの方を愛用しています。

ツイッターの友達検索は「村野案山子」で検索すると出てくると思います。

あ、ちなみに絵は超絶下手くそで挿絵は挟むつもりはありませんので、登場人物の描写されていない容姿はご想像にお任せしますｗ