Stories of Andalsia

作者: 流沢藍蓮
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――僕たちは、   私たちは、   この世界で、 ――生きていくんだ。  きっと神様が見守ってくれる。人間好きの闇神様とかが、ね。  魔法は奇跡じゃない。神様も偽りじゃない。  当たり前のことだよね、そんなこと。   ◆  異世界「アンダルシア」には様々な人々や異種族がおり、様々な生き様や事件がある。  これは異世界「アンダルシア」で繰り広げられる、「同じ世界での違う物語」群――。  主に「大戦編」「シエランディア編」「神々編」「Multi Purpose Agenties 不思議な『店』の物語」の四つに分けられるハイファンタジー。そこに生きる人々の生き様を見よ。
 
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SoA 大戦編 月影に吼える

ファンタジー,冒険 / 連載中    最終掲載日時: 2018年 07月 13日 00時 18分
 王は人間でなければならない? そんな法律はどこにもない。  獣でも、獣であっても。生きる権利は、王になる権利はあるはずだ。    「獣の王」と揶揄された、ある少年の物語。 ※これはある大きなシリーズの中の、一つの物語です。詳しくはシリーズ情報をご覧ください。
 

SoA 青空に咲く、黒と金

ファンタジー,戦記 / 連載中    最終掲載日時: 2018年 08月 31日 09時 44分
 国を救いたい、国を守りたい。若き王の胸に宿るは、熱き思い。  彼は愛する祖国を、武力で侵略されてしまったから。  そんな彼の異名を、黒銀の聖王といった。  長く生きられなくても、だからこそ、精一杯生きたい。若き族長の胸に宿るは、ささやかな願い。  彼は二十歳まで生きられないという、宿命を背負っていたから。  そんな彼の異名を、錯綜の幻花といった。  絡み合う運命は、王と族長を出会わせる。そして二人で挑んだ数多くの難題。育んだ絆はいつしか、互いをかけがえのない存在へ、相棒へ、半身へと、変化させていく。  出会いの果てには、必ず死が待っていると、知っていても――。  これは、島国、神聖エルドキアに伝わる英雄譚。黒銀の聖王と錯綜の幻花の歩んだ、歴史に連なる足跡の物語。 「俺は、王だから。この国を、絶対に守りぬく」 「僕は幻の花。美しく咲いて、美しく散るのさ」  青空に咲く、黒と金。青空に咲いた、聖王と幻花。  描かれる美しき物語を、ご覧あれ。 *****  「小説カキコ」にも同時連載中。こっちの方が進行度は遅いです。  最初は三万文字くらい前日譚が続いて、そこから本編開始となります。こっちの方が主力になりそうな予感しかない……。
 
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