つぶやき

ULLR
 
Happy Halloween!!
こんばんは皆さん。寒くなって来た今日この頃。風邪引いてませんか?温度変化に弱いもやしっこの自分はさっそく具合が悪いです。

今日はハロウィンだそうで。調べてみたところ、キリスト教カトリック派圏内で行われる『お彼岸』的な行事なんですって。
最近やけにカボチャがあちこちで見られると思ったら今日だったんですね(汗)
知っていればハロウィンの小話でも書いたんですが、気配ばかりで具体的な日時は分からず、調べようと思ってそれを忘れ……。
斯くあり、蕾姫先生と字伏先生の更新を見て「マジで……?」となった次第でございますはいorz
薄々期待していた読者様は期待に沿えなくてごめんなさいでしたm(__)m

字伏先生とこの感想で使ったネタですが、ちょっと整えてお送りします、どぞ。
















吹き荒れる木枯らし―――というほど風は強くないが、肌を刺すような冷たさはそれなりにある。21世紀もクォーターポイントだけあって中々過酷な環境になりつつあるようだ…………。などととりとめの無い事を考えていると待ち人が急ぎ足でやってきた。

「お待たせ、螢」
「……寒かったぞ」
「ごめんごめん」

相変わらずにこにこしながら言ってくるので本当に詫びているのか怪しいものだ。そしてその笑顔に免じてあっさりと許してしまうのも最早お馴染みだ。

「ところでさ……」
「……何だ?」

何かを企んでいるような溜めを含みながら投げ掛けられた言葉にいぶかしみながら応答する。

……と、言っても今日が10月31日という事から大体予想は付くが。





「Trick or treat♪」

そして俺は返答も決めていた。




「―――じゃあ、いたずら希望で」

沈黙。





「……え?」
「だから、いたずらしていいよ、木綿季が」
「け、螢に?」
「おう」
「お、お菓子が欲しいかな~……」
「選択権は俺にあるよな?」
「え……でも……!?」


―――と、言うように論破し……まあ、自棄になった木綿季がALO内で実にかわいい『いだずら』をしてくれたが…………内容はご想像にお任せする。



―――もちろん、『反撃』もさせてもらったが。