海戦型さんのつぶやき

 
つぶやき
海戦型
 
個人的な話
別サイトで書きながらこっちのサイトでも投稿を続けるのが普通にきついので、現在更新を行っている状態と言える「【IS】何もかも間違ってるかもしれないインフィニット・ストラトス」と「【短編集】現実だってファンタジー」の更新優先度を自分の中で下げさせていただきます。
未発表含め4つ同時進行は今の自分には無理でした。堪忍してや(誰に言っているんだ)

更に個人的な話。
以前二次創作で作った「俺達は何を求めて迷宮へ赴くのか」を、二次創作成分取っ払ってオリジナルに仕上げられないかなぁとかたまに考えてます。でも設定イジリから始めると私はほぼ100%途中で力尽きるので、どうしたもんかなと。どっちにしろ連載分終わってないのに手を出す暇あるのかよって話なので、絵に描いた餅に終わりそうです。 
海戦型
 
更新と悔恨
1523ユニークアクセス。
私のこのサイトでの処女作にて、更新を諦めて2年も経過した作品「【IS】何もかも間違ってるかもしれないインフィニット・ストラトス」に匿名の応援コメントが届き、もう一度だけ更新してみようと更新を行った日の、同作品へのアクセス数です。ページビューは2207です。

ショックでした。予想をはるかに超えて数が多かったことがショックでした。
少なく見積もっても1500人弱、或いは私の小説を知らなかった人もいるでしょうから新規の人を考慮すればもっと少ないのでしょうが、そんなにたくさんの人が私の小説を待っているとは全く思っていませんでした。続けたいとか言いつつ失踪した移り気な作者の、もう更新されない過去の代物だと思われていると勝手に勘違いしていました。

匿名感想に返信するかどうか1時間悩みました。今の自分に返信する資格とかないだろ、と思い、黙って放置しようかとさえ思いました。苦しんだ末、書きかけの小説に触れてみて書けるなら、もう以前のような文章でなくていいから書いてみようと思って、新話投稿をして、まさか更にショックを受けるとは思いませんでした。

もう設定も伏線メモも紛失してます。今度もまたいつ更新が止まるか分かりません。もうどうにもならなくなったら最後までのストーリーの流れだけぶちまけて無理やりにでも終わらせます。それでもいいのなら……また読んでください。 
海戦型
 
完全なる落書き
 サーヴァント・バーサーカー

 真名不明。自称「森のバーサーカー」。白い犬をデフォルメしたようなゆるい顔をした狼男のような存在。本人曰く犬ではなく狼で、なおかつ本来は人間であり、外見は後述のスキルのせいとのこと。
 他に様々な適正があるのだが、多くのスキルがバーサーカー以外では使えないというこれまでのバーサーカーの概念を覆すステキな特性を持っている。ある程度科学技術にも馴染みがあるようで、近代の英霊であると思われる。
 理性的、かつ狂っているというサイコパス的な側面が見え隠れするバーサーカーだが、当人は割とのん気な性格なのか、どんな性格のマスターともそれなりに打ち解けてしまう性質がある。ただ、彼がマスターに親しみを持ったとして、マスターが彼に親しみを持つとは限らない。
 本人も首を傾げる謎のスキルのデパートであり、低ランクながら限定的な状況で訳の分からない能力を発揮することがある。

筋力C++ 耐久E 敏捷C+ 魔力E 幸運B 宝具EX


スキル一覧

狂化 ランクE-
自分のマスターを「息子(マイサン)」と認識する。非倫理的行為を行うことに躊躇いがない。しかし良心がない訳ではなく、敵味方の識別はハッキリしており第三者の無用な犠牲も可能なら抑えようとする。ただ、敵に対してなんの呵責もないだけだ。死体を分解して「材料」と呼ぶ様は、人によっては余りにも猟奇的に見えるだろう。
ちなみに自らの息子とマスターが別人である事は普通に認識しているようだ。狂化とはいったい。

偽・風王結界 ランクE-
風王結界とは何の関係もない、武器が見えなくなるスキル。ちなみに本人にも見えないのでメリットが薄い上にランクが低いので対サーヴァント戦では容易に看破される死にスキルである。

偽・直死の魔眼 ランクE-
直死とは何の関係もない、一度の斬撃で複数の裂傷を与えるスキル。しかしランクの高い相手には効果がないので対サーヴァント戦では死にスキルである。

気配察知 ランクD
長年敵だらけの空間で生き残ってきたことで身に着けたスキル。周囲数メートルにいる害意を持った敵を察知することが出来る。

二手真空握 ランクC
一つの手に二つのものを持ち、操ることが出来るスキル。本人曰く「前に斧と人間の足を同じ手で持ってたらなぜか合体した」「ライターを握ったままロープを上り下りしても全然困らなかった」とのこと。ただし武器を二つ同時に握ることは出来ない。

小石錬成 ランクE-
石を攻撃すると小石が出てくる。攻撃するだけ無限に出てくる。何の役に立つかは不明。何故こんな無駄なスキルがあるのか本人も首を傾げている。

兎錬成 ランクE-
兎を無限に増やせる小屋を作れる。ただし増やせるのは一匹ずつで、元になる生きた兎が一匹必要。食料問題が解決する半面、兎を絞めて調理しなければいけないので兎好きには辛すぎるスキル。ちなみに増やすのは無限だが兎の死体量に何故か上限がある。なぜ増えるのかは本人も分かっていない。

陣地作成 ランクE
原料さえあれば神秘を帯びた家やサバイバル設備、道具をある程度物理法則を無視して建築可能。ただし魔力によって作成すると恐ろしく燃費が悪く、原料なしでは簡単な道具さえ多くの魔力を消費してしまう。しかもほぼ木や石で作られるため耐久性に関してはお察しである。ただ、後述の宝具と組み合わせて使用すると馬鹿にできない。道具の作成スキルとしても機能する。

陣地補正:森 ランクA
森で戦う際、ステータスに大幅な補正が掛かる。なお、森の周囲も森判定になったりわりと判定がガバガバ。

戦闘続行 ランクB
経戦能力の高さを表したスキル。しかし本人の耐久力が低いため、そんなに役には立たない。ただし、他のサーヴァントと違う点について、首だけは消滅しても問題なく戦闘が可能。本人曰く「一時期首がなかった」らしい。

魂拘束 ランクA
陣地作成で拘束系の罠にかかった上で相手を撃破した場合、その魂を拘束する。拘束するだけで本人に干渉することはできないので、魂状態のまま相手は動き回れる。ただ、その際罠から無限に伸びるロープが繋がっているため極めて奇妙な光景が出来上がる。罠を破壊することで開放が可能。何故こんなことが起きるのか本人もまるで分っていない。

魔力変換効率 ランクA
通常のサーヴァントでは殆ど気休めである飲食行為による魔力補充だが、彼は飲食による魔力変換効率が極めていいため、擬似的な単独行動スキルとして使うことが出来る。

水底闊歩(アンダーザシー) ランクD
水の影響を一切受けずに水中を移動できる。スキル非発動時は普通に泳ぎ、両立は出来ない。

縋りし幻想の紐(ロープイリュージョン) ランクE
ロープがある場所はたとえどんな障害物が存在してもロープを上り下りできる。また、ロープの長さに関係なく下る際は地面まで存在しない紐を思い込みによって現実改変することで問題なく降りることが出来る。何の役に立つのかは不明。

無辜の怪物 ランクE
なんの謂れがあってか、何故か彼は犬の獣人のような姿をしている。おかげで人間扱いしてもらえないことに若干の不満があるようだ。ちなみに生前の彼はあまり運がよくなかったが、運が悪いというイメージが世間に浸透しなかったのか幸運を底上げする結果になっているようだ。


宝具一覧

炎の理(フレア・ロー) ランクC
魔力を燃料に燃える炎を発生させる。相手に燃え移っても暫く魔力を燃料にする。自分に触れると自分にも燃え移る。ただ、火なので他の何で消えずとも水で消える。しかも何故かガードの姿勢を取ると途中で火が消えるという初見殺し宝具。
なお、陣地作成で作成したアイテムや自分の武器の一部にこの火をエンチャント可能。特に弓と組み合わせると強力。

物理神の手慰(ハヴォック・エラー) ランクA
地面に固定されていない物体を矢で射ることによって、物理法則を乱す。乱れた物理法則は物体が破壊されるまで誰にもコントロール出来ない。本人にも出来ないので一歩間違えると自爆する。なお、この宝具は彼の作成した施設や道具にも稀に自動発生することがある。

食人殺しの赤斧 ランクC++
嘗て数多の食人族や動物を屠り続けた彼の愛武器。見た目はただの斧だが、この斧を使用する際だけ筋力と敏捷に大幅な上昇補正がかかる。また、食人又はそれに類する謂れがある存在に対して特攻威力を発揮する。

固有結界『食人族の住まう森(ザ・フォレスト)』 ランクEX

嘗て彼が息子を探して彷徨った悪夢の島に相手を誘う。この島全域が森扱いのため、大幅な補正が発生する。また、この固有結界では『餓え』や『喉の渇き』といったサーヴァントには通常発生しない数々のバッドステータスが発生する。なお、食人族はコントロール不能なので本人が死ぬ可能性もある。
この固有結界を脱出するには、島のどこかにいる『息子(マイサン)』を助け出さなければならない。
  
海戦型
 
突飛な話
もうサイトに論客的な人もすっかりいなくなりつつある今、多少香ばしいこと言ってもいいかなと思い、年末にちょっと吐くもの吐き出しておこうかと。


ここ数年で管理人さんが以前ほどサイト維持に専念できていない現状は前々から感じていました。そしてそれは、管理人さんがずぼらだというのではなくサイト利用者である我々に問題があるからじゃないかと個人的にはずっと思っています。

今、サイトの掲示板どうなってるか知ってます?もはや荒らししかいません。というか現在進行形で無意味な荒らしが荒らし小説と著作権侵害画像を上げています。それもまた管理人さんのやる気を削いでるんでしょうが、そもそも前は荒らし対策会議として機能してた掲示板で現在は管理人さんの悪口叩いてる有様です。違うんですよ、悪口言っている方々がサイトを腐らせた真の犯人です。

どういうことかというと、我々がこのサイトでダラダラ過ごしてるうちに、荒らしが住みやすい環境を作っちゃってるんですよ。
サイトを盛り上げようと活発に活動していた人たちが今このサイトに何人残ってますか?私の言えたことではないですが、もうこのサイトは当の昔に停滞しています。暁なのに沈んでるんです。停滞した理由は言うまでもありません。文句だけ言って自分では碌すっぽクリエイティブなことをやってないユーザーがあふれるこのサイトは、荒らしにとって活動しやすいんですよ。

今のランキング(現在は停止してますが)、お気に入りが一つ二つついただけで乗れるような状態です。はっきり言ってヒドイです。何が問題なのかというと、こんな緩み切った環境なのに新規の人がほとんどいないんです。二次創作サイトとしてのやりがいがなく、一次創作サイトとしてはそもそも見る人の絶対数が少なすぎるからやる気の溢れる人が入ってこないしいなくなる。

しかも読者視点で言わせてもらうと、他のサイトに比べて圧倒的に低いレベルで争っています。いや、もはや争いとも呼べない慣れあい的な空気さえ感じます。沢山思い出のあるサイトでまだ知った仲の人もいますが、つまんないサイトになりましたよここは。我々が駄目にしたんです。競争のないサイトに成長なんてある訳がありません。

私は管理人さんが「もうこのサイト維持するのしんどい」と言い出したら、「管理人さんは十分頑張ったから、もう休みましょう」って言いたいです。まぁ、管理人さんの考えについては私の勝手な想像もしくは妄想ですが。


ちょっとすっきりしました。これで新年が気持ちよく迎えられる気がします。 
海戦型
 
あけましておめでとうございます
<sibugakiさん

正直な所、自分で自分に「お前が言うな」と思う言葉も多かったので自分にも刺さってます。私自身も二次創作で書きたいものをほとんど書ききってしまった感があるのでそんなに活動できてないんですよね。活動に関しても別サイトで連載しながらの片手間状態です。
本音をもう一つ言うと、つぶやきで色々議論を白熱させた方々がいなくなってからというもの、やりがいがあまり感じられないっていうのもあります。そうでない人も既にサイトではなくツイッターでの繋がりに移行してますし。

<ノーマンさん

私がこのサイトで活動始めた理由で一番大きかったのは、当時『無刀の冒険者』という怪物作品があったことでしたね。今ではすっかりいなくなってしまいましたが、作者さんはとても活動的でサイトを盛り上げようという気概のあるいい人でした。
でも正直、その小説が連載されてた頃から1,2年がこのサイトの黄金期だった気はしています。私も色々自分なりにサイトを盛り上げられないか試しましたが、いかんせん人望と実力がなくて……。

前にこのサイトにオリジナル小説でやっていくぞ!っていう新規の人を見つけたとき、私は「このサイトでそれはやめた方がいい」と素直に告げたりしました。このサイト、本当に新芽を生やす土壌になってないですから。

>羽田京さん

私はにじふぁん終了一年前くらいから二次創作の界隈に入り込んだ人間です。私も最初は読者でした。自分好みの小説を見かけなくなってきたのが書く側になった原因ですね。

このサイトにも名作は沢山あります。でも悲しいかなその殆どが過去のものとなっています。そしてこのサイトに投稿される二次創作は、驚くほどに題材作品が偏りまくっています。流行りのものが流行ってないという想像を絶する閉塞感に、新規の人は耐えられないでしょう。

オーバーロード、ギルメン足りません。
ガールズ&パンツァー、鳴かず飛ばずです。
ヒーローアカデミア、私以外挑戦したことある人教えてください。
ゴブリンスレイヤー、皆無です。
FGO、フレポガチャ以下の出の悪さです。

私がこれを読みたいとかじゃなく、本来流動的なサイトであれば必ず旬のものは一定の注目を集めるものなんです。しかしこのサイト、そういうのを書かない人しか残っていない。書いてる人がいてもサイト古参は興味を持たない。作者側は途中で気付きます……何でこんなに人がいないんだ、と。そしてサイトに風が流れていないことに気づいて別の場所に移っていくんです。

はっきり言って、介錯してあげるのが一番苦しまない終わり方だと思います。
このサイトは、もう成長できません。 
羽田京
 
兵どもが夢のあと
にじふぁん臨終のころからのユーザーです。
初めは読者として。途中からは作者としてもお世話になってきました。

荒らしの出没。投稿活動の停滞。システムトラブル。
それでも、数々の傑作、大作を抱えるサイトであり、大好きなサイトです。
どうすればいいのでしょうね……。 
ノーマン
 
残念でした。
大好きな作品が掲載されているサイトなので、処女作でしたが投稿先にさせて頂きました。投稿初期から日別ランキングに入っていたので、嬉しくもありましたが、おっしゃるとおりサイト自体の更新頻度自体が低かったのもあったと思います。
投稿開始以来、毎日投稿を継続していましたが、今回のシステムトラブルでそれが厳しくなったこともあり、他サイトへ移住を決断しました。目標にしていた累計にもやっと入った所だったのでとても残念でした。もし詳しい事情を事前に知っていれば、投稿先には選ばなかったと思います。もう少し早く教えて頂きたかった気もします。とはいえ、何度も読み返している作品があるので読者としては足を運ぶとは思いますが......。乱文失礼しました。良いお年を! 
sibugaki
 
う~ん、耳が痛い
言われてみれば、既に2019年に入ったというのに、今年一体何回更新しただろうか。下手したら10回も更新してないかも?
リアルで忙しいのを理由に執筆をサボったツケって奴でしょうか。
最近は書きもせず読んでばっかりだった昨今。
しかし今年こそはいいネタを取り込んで更新頻度を上げていきたいですわ。
でもまぁ、まず目指すは今書いてる作品の完結ですかな。これが一番難題ですけど(汗) 
海戦型
 
在宅ライティングワーク
在宅ライティングワーク。なんとなく理解できるような、できないような仕事です。

珍しいことにメッセージが届いているなと思って開いてみると、なんでもとある会社の人が在宅ライターが出来そうな人に勧誘を送っているようで、そのうちの一通がこのサイトを通して私に届いたようです。
メッセージには、「全ては読んでいないけれど面白かった」という微妙に逃げ道を作った誉め言葉(前も見たことがある文です。前の人は読んでいると言いつつもそんなに読んでいる風ではありませんですた)と共に、その執筆スキルをライターとして活かしませんかという事が書かれていました。

……まず、この人は本当に読者であるのかという疑問が浮かびます。勧誘の為にアカウントを作っただけでサイトそのものは利用していない可能性は否めない。もしかしたらこのサイトの色んな人に送っている可能性もあります。それはもしかすれば、サイトの利用指針に反する可能性もあります。
騙された方が間抜け呼ばわりされる昨今、例え善意のメッセージであっても一度は疑うのがネット社会の基本です。

在宅のライターというのは職業としては聞いたこともあるのですが、ちょっと調べて「向いていないな」と挑戦を止めた記憶があります。なので今回、もう一度ネットで調べられる範囲で見直してみました。
まず、私を勧誘したとする人の紹介するサイトの情報では、仕事は出来高制かつ家でも出来るとあります。家で出来なかったら在宅って言葉は詐欺ですしね。
ここまでは楽してお小遣いが稼げそうに聞こえますが、まず仕事の実態が不透明すぎるのが非常に訝しい。書いた文章を何に使い、どういう利益を得て、その利益のどれぐらいがライターに入っているのか書いていない。書いていない理由は何か?そもそも何について書かされるのか?嘘と抜け穴に溢れたネット社会、疑問や勘ぐりは尽きません。

紹介サイトでは例として三つのキーワードを用いた文章が書かれていましたが、ここで一つ発見。

私はこの例文に使用されるワードの一つを知らない。見たところ、とある商品の紹介をするという体であるようなのですが、恐らく多くの利用者が存在するであろう肝心の商品を私は全く利用しないので、文章にしろと言われても……という感じです。これを解決するには商品そのものを実際に手に取ったり利用しなければいけない。お金がかかる。そして内容がいいかげんだと当然評価は低くなることが想像できる。時間を取られる。イコール、全然楽じゃないのではないかという疑問が生まれます。
ついでに、実際に書く時に使用しろというキーワードがあったのでにらめっこしてみます。全然自分の生活と関わりのない、或いは薄いものばかりです。これのどこが私の執筆スキルと噛み合うのか見当もつきません。

他、昇給やランクアップシステムなど様々な説明が並びますが、現実味の希薄な説明がつらつら並んでいるだけで実態は欠片も見えません。求人なんて半分以上はそんなものなので、これは高望みな考えかもしれませんが。

さて、向ける目を変えて……仕事について知るなら仕事をしている人に聞くのが一番です。所詮は世に1億人以上いるジャパニーズの一握りの更に一握りの情報に過ぎませんが、ざっと見ると二つの情報が目立ちました。
その一、楽して儲けられるという謳い文句を逆手に取った悪徳会社が存在するので注意すべし。
その二、正直この仕事は時間と労力の割に合わないということ。
特別珍しく貴重な情報には思えません。しかし私は貴重な情報ではなく基本的で全体に共通していそうな情報が欲しいので、これは判断基準として有用です。

勧誘のあった会社は名前こそ知りませんがサイトはきちんと作られています。そしてサイトがきちんと作られているから大丈夫だろうという心理を突いた詐欺は最近では珍しくもないのでなんの信用性もありません。一応は存在している会社のようですが、まだペーパーカンパニーの可能性が……!と、これはテレビの見過ぎかもしれません。

ただ、調べるうちに在宅ライターというものが少し分かってきました。

通常、私のイメージするライターとは実態を取材してなるだけ正確な事実に踏まえた文章を作る仕事です。しかし在宅ライターはそういったきちんとした形式を踏まずに書いてしまえるようです。その分だけ数は多くなり、そして質の低い文の割合も多くなる。だから会社はそれを選定してよさげなものを拾い、そこに報酬が生まれると。

つまり、仕事そのものが数撃ちゃ当たる戦法。お得な仕事なようでいて、肝心なところを殆どワーカー側に投げっぱなしという少々荒い会社側の意図が見え隠れする気がしてなりません。それでも互いに得をする関係ならいいではないかとも考えられますが、嘘のない文章なのに真実味に欠けるというのがどうにも気にかかります。

最後に、申込用のエントリーシートを見てみると、声をかけておきながら応募媒体にスカウトされたという選択肢がありません。別にいいのだけれど、どこまでも人を微妙な気分にさせるのが上手い募集要項に苦笑いしてブラウザバックしました。



……これメッセージくれた人が見たらどんな顔するんだろう、などと思いながら、恐ろしく小説と関係のない無駄話は以上とさせていただきます。 
海戦型
 
>エギナさん
ああ、やっぱり他の人にも粉かけてたんですね。
ユーザー名の後ろの方が数字だったら同一人物です。
別にこの人の行動を咎める気はないのですが、勧誘目的の捨てアカウントにしか見えないことにちょっとしたモヤモヤを感じてしまいます。 
エギナ
 
突然すいません
自分にもメッセージが来ました。
確かに、海戦型さんと同じ様に思いました。
正直、受けようかと思っていたのですが、これを見て「あー確かに」と思いました。
同じ様なメッセージを貰った人が居て、少し安心しました。 
海戦型
 
実は怖いFGO?
始皇帝が思いのほか何とかなったので、後はいつも通り不法伐採すればシン編終わりです。

虞美人「死ね、カルデアのマスター!」

ぼく「高火力キャスターが二人しかいないマスターになんてひどいことを!」
蘭陵王(味方)「マスター、ここは令呪が溜まるのを待ちましょう!」
虞美人(味方)「マーリンも孔明も持っていない弱小マスターに召喚されるんじゃなかった!」

虞美人(え、何あいつら。え?セイバーと私?何でセイバーと私があっちにいるの?え?いや、私まだ死んでな……死ぬの?これから死ぬから死んだ未来から呼び出してんの?なにそれこわい)


それはそれとして、クリスマスイベント。足りなかった英雄の器と骨を手に入れられそうなのでやっておかねば。
実はうちのカルデア最古参であるマルタさんの戦闘グラが一新されたのですが、今までのモーションを見慣れ過ぎて違和感しか覚えない症状に見舞われてます。というかどういう戦い方をしてるのかいまだによく分かりません。十字架からよくわからん光弾を発射するマルタさんを返して。

ところで新鯖のブラダマンテの顔がなんか既視感あるというか、全く新鮮味を感じないので何でだろうとすごく不思議に思っていたのですが……調べてみたら、艦これの瑞鶴に似てる?えー、似てるかなぁ。確かにツインテだけど色も違うしそれは言いがかりでは……実物比べると想像以上に似てるー!?

そうか、そうだったのか……あ、しかもこれデザインしてるのゼノブレイド2の人と同じじゃん。道理で新鮮味を感じないわけだ……(←未だゼノブレ2が終わらない人) 
海戦型
 
ユアブラ魔鉄器
魔鉄器というアイテムについて、原案のAskaさんが(自身のキャラについて)歯を魔鉄器にってどうなのってツイッターで言ってたんですが、リアル路線で考えれば合理的であることは間違いないんですよね。というか大きさに制限がないなら外科手術で骨に埋め込むなり色々と肌身離さず持ち歩く方法があると思います。
私的には本格的な軍属は通信魔鉄器くらいなら手術で体内に埋め込んじゃうと思ってましたし。

自分の小説でそれを採用しなかった理由は、ひとえに戦闘シーンで使いにくいのと見栄えが悪いから。それと契約魔鉄器自体に誰かのイメージを強く反映している、という形式にしたかったからです。でないと私自身がイメージしにくいので。ということで全部自分の為に考えたことなので、Askaさんが責任感じる必要はないと思います。
うちのオリの八千夜ちゃんの魔鉄器とか、実はデザインありきじゃなくてキャラ背景から構築したものですし。エイジくんのは完全に加工師の趣味ですし。


というか雄二くん歯が魔鉄器だったんだ。公式資料には書いてなかったと思うけど見落としたかな……。歯でいけるならうちの魔鉄器大型化しすぎてね?と今更思わないでもないですが、本編内では「学生用だし」と「加工師の趣味も入る」の二つで誤魔化してるつもりです。
ちなみに勝手な妄想として、本魔鉄器を持ち歩けない人は携行できるサブ魔鉄器を持ってるけど、本命と違って形状やサイズに制限があるから全力のイメージに対応できないみたいなのを妄想してました。うーん、一つの解釈ということでお目こぼしを願うしか。 
海戦型
 
>Askaさん
なるほど、そういう謂れが。イメージの拡大ではなく縮小で無駄なものを排除したんですね。いや、でも言われてみれば戦闘スタイルは前に見たことがあるような……。
正直な所、設定見ただけじゃ雄二くんの事って全く分からないので、説明してもらってやっと少し理解が進みました。
(なるほど、雄二くんを無力化するには歯を折るか引っこ抜かないといけないのか……) 
八代明日華/Aska
 
雄二に関しては
 旧版よりももっと前の初期案で「鉄脈術の発動には魔女との肉体的な接触(貫通)が必要である」なる設定を考えていた時期がありまして。歯が魔鉄器、というのはそれの名残ですね。
 現在では、雄二のトリガー行動は『侵食』をイメージさせる「噛みつき」、ということにしているので、その為に採用している感じです。
 資料としては確か旧版には歯が魔鉄器って書いていたような記憶があるようなないような……。

 武装としては、雄二&東子ペアは武器が必要ないタイプの無詠唱効果がある鉄脈術(ヴォールメンハイドラグラムとかあんなのが近い)なので、こういうちっさいので大丈夫、ということなのかなと自分では(自分のキャラなのに)解釈しています。 
海戦型
 
試作品
SF書きたい欲求がちょっと漏れました。

 = =

 循環型星間航行開拓移民艦『ガナン』へようこそ。

 ガナンは地球人類の文明至上初、かつ極めて大型の循環型移民船です。

 垂線間長100km、最大幅47km、常備重量240億t。

 これは宙歴207年時点の地球文明で最大、最重量です。

 内部には、数百年規模の宇宙航行を可能とする人類の英知が集結しています。


 また、ガナンはこれまでの星間航行艦と違う特徴が三つあります。


 一つ目は、着脱式防衛艦『アトス』『ボルトス』『アラミス』の存在。

 これは本艦の防衛機構であり、戦闘艦であり、航行システムでもあります。

 敵対的な外宇宙知的生命体との戦闘も想定された、全く新しい着想です。

 ガナンは一つの艦でありながら、艦隊でもあるのです。


 二つ目は高度再利用化により、無補給で100万人規模の人間が生活可能な居住空間です。

 総合的な生活機能は宇宙コロニーに匹敵し、一つの自治都市、或いは国に匹敵します。

 ガナン内部で生まれた人間には艦の人員としての教育と、適正に見合った役割が与えられます。

 ガナンの必須設備維持に必要な人員はおよそ3万人であり、船内での世代交代が可能です。


 そして三つ目が、人類史上初の原子変換装置を搭載している点です。

 特定の素材を任意に生産できる装置を備えたプラントは、まさに革命的です。

 離元動力による永久機関によって生み出される莫大な電力がそれを補います。

 また、万一離元動力に問題が発生したときの為の四つのサブ発電も完備しています。


 宇宙船であり開拓が目的であるという性質上、乗員の心身は完全自由とはいきません。

 しかしそれは、船員として一定の責任を持つという、本来集団にあるべき性質でもあります。

 既にガナン内部には機能テストとして30万人の人間が入艦し、20年が経過しています。

 その間様々な試行錯誤があり、我々の英知は発生した全ての問題をクリアしました。

 既に内部には第三世代となる赤子も出生し、一定の文化性を維持しています。

 もはやガナンが外宇宙航行艦としての果て無き旅に出る日も近いことでしょう。


 ……………。

 ……………。



「……ええと、なんだ。貴重な文化資料ってことでいいのかね、これ?」

 サルベージした情報を再生し終えた彼は、困ったように隣で作業する少女に声をかける。

「入艦後20年ってことはもう213年も前のことじゃない。化石ね。嬉しい人は嬉しいかも」
「じゃ、一応保管しとくか。しかしこれも秘匿情報じゃなかったかー……」
「もう2年は探してるけど、毎度こんなのね。どうせならもう少し具体的に古代地球人の文化が記録された資料とかないかしら。その方がまだ面白いわ」
「面白いもの探して調査してる訳じゃないでしょーが」
「どうせなら、よ」

 少し不機嫌そうに念押しした少女はまた作業に戻り、彼も作業に戻る。

 今現在、循環型星間航行開拓移民艦『ガナン』は地球型惑星の衛星軌道を周回しながら、惑星内の調査を執り行っている。既に彼らの同僚が何人も地上に送り込まれて居住可能か調査をしているが、惑星内に『訳の分からない』原生生物がうじゃうじゃといるため思うように調査が進んでいないようだ。

 そう、ガナンは長き時を経て既に移民艦としての本懐を遂げる作業に入っているのである。
 艦内人員は惑星に降り立った探査部隊を含め65万2334名。この人間たちが全ての祖となる。
 しかしながら、ガナンは今現在、相次ぐ謎に対応を追われ、さほど平和とは言い難い。

「地球からのハイパースペース通信が途絶え、ガナンの全計測器が想定外の異常を検知し、世界が真っ白になり、気が付いたら俺らは全く宇宙航行図にない惑星の前でボーっと立っていて、そしてこの状況に至ると同時に艦の設計図にない謎のペイロードが空きスペースやら機密室からゴロゴロと……」
「前々から艦に謎のペイロードがあるって都市伝説はあったけど、まさか居住空間にも偽装格納ポケットがあるなんてね。しかも古臭いデータばっかりで再構成に時間かかるし、下らない情報まで報告しなきゃいけないし……ねぇ、やっぱ地球は知ってたのかな?この異常事態」

 うんざりしたように椅子の背もたれに体を預け、少女が真面目な顔で彼を見つめた。
 彼は所詮この船で育ち、内部管理に回された、言うならば平凡な人間だが、平凡なりに考えることはある。

「知ってたか想定してたかどっちかまでは分からないけど、間違いなくデータはテスト時代に仕組まれたものだ。偉い人が関わってなきゃこんなの無理だよ。設計図まで偽装して組み込まれてるんだぞ?しかも全格納ポケットがプログラムに紛れてに巧妙に偽装されたウイルスで自動解放されるものと、手動でないと開かないスタンドアローンシステムの二重構造って、もう馬鹿かって思う。使われてる蓋、セラニウム合金だぞ?未だに最強金属って言われてる、300年前からあったあのセラニウム合金だぞ?」
「ガイストにだって最小限しか組み込めない希少金属がねぇ……ま、整備隊と開発隊は嬉々として取り外して加工してるけど」
「原子変換もバカみたいに電力食うもんな~……さっきの紹介動画も結構話盛ってるよな」
「あーあ、もうワッケ分かんない。次のは……え、ウソ。光ディスクッ!?マジモンの化石じゃん!!あーもう、またガナンの設備でデータの抜き取れないモノが……」

 彼ら解析班の部屋は、既に古代のデータ読み取り装置を再現した機器が所狭しと並んでおり、今まさにその再現骨董品の数々に太古の新人が加わることが決定した。これも仕事、見なかったことにはできない。

「こんなのなら地上で調査隊入りたかった……」
「馬鹿いえ。この前知り合いに聞いたんだが、下の原生生物がディスパネ貫いてきたらしい」
「は?ディスパネ?機動鎧殻(ガイスト)の外装に使われてる、あの運動エネルギーを無理やりゼロにする物理最強装甲が?」
「そう、なんか角の周りだけ空間歪曲起こした巨大なイノシシにやられて危うく撃墜されかけたって」
「………ワッケわかんなすぎ」

 果てしなく謎で果てしなく危険な開拓は、まだ始まったばかりだ。


 = =


 
 循環型星間航行開拓移民艦『ガナン』の代表者会議は、重苦しい空気に包まれていた。

「……それで、艦民の影響はどうなっている?」

 重い口を開いたのは、ガナンの防衛を行う艦外活動組織『G.A.D²(ガド)』の総司令官、バライアン・D・スタンパー。軍人然とした厳つい風貌の男だが、義に厚く人望ある男だ。

 艦外での活動が主である彼らG.A.D²には内部の艦民に漂う空気感を正確に把握するのが難しいし、G.A.D²の戦力は殆どが内部から供給される物資やエネルギーによって成り立っている。任務を遂行するにあたって背中から撃たれるような事態は彼にとっても最も憂慮すべき事態だろう。
 尤も、多少の差はあれこの艦で生きる者たちにとって内乱(それ)は誰にとっても最悪の事態ではあるのだが。

 質問に答えるのは、艦民を治めていると言っても過言ではないガナン行政長、ヒュース・ホープライト。若くして艦内行政統括組織『ヴォルテール』のトップたる行政長に選ばれた優男はしかし、政治では辣腕を振るうキレ者で、年上相手にも容易には引かない精神力の持ち主だ。

「地球や他のコロニーとの通信が途絶したことに落胆した者もいますが、現在はむしろ居住可能惑星に対する関心の方が高まっています。もともと我々は地球を知らない世代ですし、ここ200年は完全無補給でやっていましたし、そもそも移民を目的とした艦ですからね。地球やコロニーに未練と呼べる程の繋がりを感じていないようです。ただ、それでも不安を抱える者や緊張に見舞われた人はそれなりにいます。もちろんカウンセリング等で対応していますが、問題なしと過信するには早すぎると判断しています」
「うむ。あの星――『リ・アース』の調査が芳しければ艦民も多少は落ち着こうが、浮足立つと碌なことがない」
「30年前のセンダウチ事件のことね。私が子供の頃の事件だけど、確かにあれは大騒ぎになったわ」

 三十代ほどに見えるメガネの女性が頷く。艦内治安維持組織『セキュリティ・ポリス』の長官と兼任で内調機関『公安0課』の長、シェリー・ラダマンティス・八坂だ。彼女の言うセンダウチ事件を目立った怪我人なく鎮圧できたのも、SPと公安0課の功績の一つである。

「センダウチ事件と違って現ナマが目で見えるからねー。見えるから安心するか、見えるから余計に逸るか。どっちにしろG.A.D²の続報を待つしかないってのは、もどかしいかもね」

 会議室のモニタに映る地球そっくりの惑星を眺めながら軽い口調で喋るのは、艦内の食料供給とマテリアル生成を担うプラント統括責任者、コットン。組織の長として極めて若手であるヒュースを以てして若すぎると言わしめるこの人物は、驚くべきことに12歳の少女である。これには様々な理由があるが、やはり一番大きいのは彼女の頭脳が極めて優秀だということだろう。

 艦自体を守り、艦外作業から星の調査、果ては敵対存在との戦闘を行うG.A.D²の総司令、バライアン。
 艦民を導き、不安を解消し、暴走を抑え、文明発展と秩序の維持を司るヴォルテールの長、ヒュース。
 艦の活動を脅かす不穏因子の調査や暴徒化した艦民を取り締まる内的な治安維持を行うSPの長、シェリー。
 艦と艦民の生活を維持し、電力をも供給している全プラントの統括責任者、コットン。

 そして、もう一人。

「我らが初の惑星開拓、やはり思うようにはいかないな。だがそれでこそやり遂げることに意義があるとも言えよう」

 この四人の意見を元に最終決定を下すこの船の最高責任者、艦長デヴィッド・セブンティ・ノア。まるで大航海時代の海賊の長のような仰々しい恰好に眼帯までつけている、この時代ではかなりマニアックな歴史好きである。

「さぁ、諸君。報告と提案を聞こう。我々の行動を決めるのはそれからだ」

 こうしてガナン恒例の『五長会議』の幕が切って落とされた。
  
海戦型
 
お褒め頂き光栄です
とはいえ、この話は設定についてはマクロスシリーズやゼノブレイドクロスなどを大分参考にしているのでオリジナリティという面では少々劣る部分があると思っています。というか、とにかくロボット出せる世界観作りたかったというのが本音です。

モノリスソフトはゼノクロ2を早く開発すべきです。 
sibugaki
 
読みました
こう言った設定を思いつける人ってすごいと思います。オリジナル設定とか自分の脳内設定とか結構難しいところがあるんで私自身それが出来る人は凄いと思っています 
海戦型
 
スパロボ最新作が発表されたけど
ヤバイ、手首の調子悪かったせいでスパロボXクリアしてないのに新作が……。私も老いたか。
いい加減一線を退くべき時期が来たのかもしれない。さらば同志たち、この放送を見終えたときは、既に私はこの世(スパロボ界)にいないだろう……。







スパロボT参戦作品




・カウボーイビバップ(NEW!)
・ガン×ソード

アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!(絶対面白いと思ってた組み合わせ)
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!(発狂状態)
ああっ、ああ……ああ、あああああああああっああああああああっあああっああああああああああああーーーー!!(原始人化)

やめられるかボケぇッ!!(正気に戻った)
しかもswichでも出るだと!?PS4購入先延ばし決定ッ!!


はっ、というかジェット役の石塚さん亡くなってるんだった。
タイミング的にもう収録終わってると思うから、石塚さんのジェット声最期の収録じゃないか!?これ本当に買い逃しあり得ないですね。 
海戦型
 
プレイ時間は減りますよね
SwichとPS4、どっちがいいんでしょうね。PS4は比較的中古でもよく出回っているので入手は簡単ですが、一応ながら持ち歩き可能なSwichも昔ほど品薄ではないですし。どっちにしろ働いてるとどうしても、ねぇ……。たまの休みにガーっとやるぐらいじゃないと難しいものがあります。
しかしPS4買うかどうかなんて言っている間にもうPS5が開発されてるなんて話もあって、正直ちょっとついていけないなと内心思ったり。

石塚さん……本当に、惜しい人を亡くした。 
sibugaki
 
今年は買いますぞぉ!
そう言えば石塚さんは今回参戦の「マジンガーZ/INFINITY」でDrヘルもやってましたね。
私個人としては今回の劇場版マジンガーZは勿論の事久し振りに参戦してくれた「Gガンダム」が大きな購入目的に入っています。

swichかぁ、私持ってないんだよなぁ。PS3は御釈迦になっちゃったせいでPS1,2のソフトが遊べなくなって久しい昨今。新しいハードを購入する資金はあっても遊ぶ余裕のない社会人である自分が恨めしい( ;∀;) 
海戦型
 
思いの外役に立たない話
ゲームとかでこんな企画やりたいから協力してくれる人集合ー!と誰かが言うと、だいたい一番最初にストーリーとか設定とかなら考えられる!という人がのこのこ出てきます。言わずもがなその手の企画で必要な人材というのはもっと具体的な技術を持っている人なので、設定とかアイデアとかはそんなに要らない人です。

でも最近になってそういう光景に対して抱く思いがちょっと変わりました。
どう変わったかというと、そもそも設定だけ考えることが出来ても何の意味もないから要らない以前の問題だなぁ、などと。

私は別段アイデアマンという訳ではないですが、これでも結構オリジナル小説の設定や世界観をそれなりに本気で考えて作ってました。でも、そうして作った5,6個の世界の中で芽吹いたのは私が他所のサイトで投稿してる小説だけ。しかもその世界は設定をそんなに練ってなくて、イメージこんなの、みたいな奴がいざ書き始めるとものすごく書けたので芽吹いたものでした。

短編としてぽつぽつ続いたものはありましたが、書けば書くほど力が尽きて、設定は残っていても続きを書く力が残っていませんでした。前に知ってる作者さんが「短編書き始めて最初は調子いいけど、後半ダルイだけになってくる」みたいなこと言っていたのにものすごく同意した覚えがあります。そう、そんな感じで潰えるんです。設定と世界観、ストーリーだけ考えてると、始めてみたら続かないんです。

正直私には理由は分かりません。ぼんやりこんな感じかな、と思うことはありますが。
ただ、感覚的に「ああ、これは続かないな」と心のどこかで悟る瞬間みたいなのはあります。

経験上、「最初のストーリーにアイデアを全部詰め込もうと思えば詰め込める」ものは、先細ります。発想そのものが一発屋で設定にキャラが動かされるので、最初の一発にしかパワーが籠らない。ボクシングの1ランド目ですごく飛ばしたせいでどんどん動きが悪くなって仕留められるみたいなものです。
個人的には近年世間で出回るライトノベル系はだいたいがこれに当たり、最初の一巻を読み終わった後に「もう一回読もう」と思わせるパワーがありません。

そして「最初のストーリーを書く間に自分の考えた設定とすり合わせが多く発生する」ものは、だいたい途中で力尽きます。なんというか、すり合わせしてる時点で書いてる側が自分の設定を御しきれずに振り回されている感じがします。だからスタートダッシュにそもそも失敗している。
これはいわゆる失敗作。世間様に見せられるクオリティにならないし、やりたいことも出来ないまま潰えます。波に乗りそこなったサーファーです。

だから、設定なんていくら考えても意味がないんです。実るかどうかも分からない野菜の種を種類だけたくさん集めても意味はないし、畑に上手くばら撒けなければできる野菜もできません。だから設定という存在に意義はあっても、意味はない。後で作るストーリーに活かせなければないのと同じことです。
ただ、集めた種にちょうどいい土壌があとから見つかったりすることはあるので、意味はなくとも価値はあります。

結局波に乗れれば書けて、乗れなければ書けないというだけなのかもしれません。
大事なのは勢いと、いけるかどうかの見極め。自分でそれを勝手に再確認した話でした。オチなし。 
海戦型
 
シェアワールド企画に挑んで思う事
多分だけど、私のやってるユアブラ小説を読んでる他のユアブラ参加者はいて二人くらいな気がします。参加者間ではツイッターを通して読みましたとかこうでしたとか言えるけど、小説は書いててもツイッターやらない人だからそっちの輪に入ってない、プラス一時期原案者さんに迷惑っぽいことをかけたのでワンチャン嫌われてる可能性もあるような気がします。

じゃあ自分でシェアワールド試してみようか?とかも一時の気の迷いで思ったのですが、これまたツイッターやってないから、なんというか「とりあえず一話でも確実に書いてくれそうな人」みたいな距離感の人が今このサイトにいないから、一人で勝手にバットからぶってる人になりそう。

と、これはあんまりシェアワールドそのものと関係ないので割愛。

大変ですね、シェアワールド。キャラクターにあんなことやこんなこと、こういう設定をつけたいと思ったときに、それが原案者の考えた設定とすり合わせて齟齬が出ないかとか原案者のイメージに完全に逆流してるものになっていないかとかを考えるために何度も原案とにらめっこしなければなりません。
それはそれで今まで見えなかった道が突然開いたりして嫌ではないですが、やっぱ他人の世界を借りて書くのは大変です……。その点設定ガバガバなISや出来ることが分かりやすいリリなのは書きやすかっ(割愛)

何が一番難しいのかというと、やっぱり「そこは何が出来て何を表現できる世界なのか」ということ。これを掴むのに時間がかかってしまいます。キャラに何かをやらせるには、そのやらせたい何かと都合のつきやすい世界が不可欠です。なので今書いてる『 【ユア・ブラッド・マイン】凍てついた夏 』も、半分は自分のやりたい構想を練りつつ、半分はまだこの世界で何が出来るか探ってます。

という訳で、『 【ユア・ブラッド・マイン】凍てついた夏 』今日午前10時に更新。
他の人に追い越されなければユアブラ企画初の「戦闘」(まぁ模擬戦ですが)が盛り込まれています。みてねー(このつぶやきを見る人が果たして何人いるかという事実から目をそらして)。 
海戦型
 
ご愛読感謝です
いえ、以前に別のシェアワールドをやってみたときも、今と似たようなことはかなり思いましたので、シェアワールドという企画の宿命なんだと私は思っています。

資料にない個所は、正直毎度毎度怒られるんじゃないかと思いながら書いてます、本当に。
鉄結管理局とか鉄脈術取扱免許とか日本皇国鎮守六天宮とかWIREとか高速言語とか普遍障壁とか、自分で書いてみてこんなにねつ造してんのかよこいつ頭おかしいわ、とか思いました。マジでダメなときはダメって言ってください。朧ちゃんが剣持ってる時点でだいぶ危ないし。

今回の小説は、結構色々と練っているのでいつ終わるかはさておき出来れば完結させたい思いが強いです。なので今回反応してくださったのはかなり嬉しいです。 
八代明日華/Aska
 
いつも楽しく読ませて頂いております
 その節では大層ご迷惑をおかけいたしまして……。
 わりとユアブラの設定は、無意識のうちに自分自身でも使うことを前提にして作っていたきらいがあるので、いまいちシェアワールドには向いてない気がするなぁ、と常々思っております。
 
 『凍てついた夏』では資料では描かれていない(ぶっちゃけると原案者が思いついていない)箇所も作り込まれているので、「なるほどそういうことだったのか……」と(大本の設定を作ったはずなのに)その背景に感嘆の息を漏らすなど。

 他の方の作品のファンアートは良くTwitterに落としているので、エイジ君やエデンの絵はそのうち暁にアップしたいところです。
 
海戦型
 
診断メーカーで遊ぶー
①NieR:Automataの世界であなたは—

>ヨルハB型モデルである海戦型はバンカーで目覚めた。
>赤い髪と紫の瞳を持っていて、記憶ははっきりとある。
>最後の記憶は兄の死の光景で、いまあるのは快楽の感情。
>武器である鞭を持って静かに立ち上がった。


完全に横尾ゲー特有のやべーやつじゃねーか。



②あなたがゲームの世界に入った時に使用する武器を5つ調べます

>海戦型さんがゲーム世界で使用する武器5つ
【怨念】
【憎悪】
【嫉妬】
【復讐】
【チェーンソー】


完全にジェイソン。やっぱりやべーやつじゃねーか。
(※ジェイソンは作中でチェンソー使ったことないらしいです)



③あなたがホラー映画で言いそうなセリフ

>海戦型「ここには幽霊が……なんて嘘だよ。ビビんなよ」


死ぬやつやん。



④王様「旅立つ前にこれを持って行くがよい」

>海戦型よ 旅立つ前に これを持ってゆくがよい。

>海戦型は宝箱を開けた。
>いなり寿司を手に入れた!
>なげきのぼうを手に入れた!
>1Gを手に入れた!

>海戦型は暴れている!


そりゃ暴れるよ。なげきのぼう振り回して。



⑤あなたがランキング1位になりました!

【 かわいそうな人ランキング:1位 】


そりゃ暴れるよ。なげきのぼう振り回して。



⑥立てば○○ 座れば○○ 歩く姿は○○○

>海戦型は 立てばミジンコ 座れば美人 歩く姿は欠陥製品 です


つまり一生座ってろと?



⑦本気のあなたが倒せるライン

>海戦型さんが本気を出して戦ったら
>「しらす」ならフライパン一つで倒せます


そいつ多分フライパン持てないです。



⑧聖杯が三人の英霊の中からあなたにふさわしい英霊を選びます

>聖杯「海戦型にふさわしそうな英霊は
>フランケンシュタイン(狂)
>イシュタル(凛)
>不夜城のアサシン
>の三人か……しゃらくせえ!誰でも好きなの一人連れて行きな!」


このマスターやべーやつだよ絶対。というか選んでくれねーのかよ。


もういいよ。どうも、ありがとうございました。 
海戦型
 
極めてどうでもいい話
前に私が別のサイトで書いてる小説が書籍化するかもしれないという話をしましたが、どうにも会社側から音沙汰がないので「こりゃ唾だけつけられて存在自体忘れられてるな」と思い、お断りのメールを送りました。

まぁ、電話の時点でこっちの小説をあんまり読んでない感があったのでちょっと不安だったんですが、そのうちお断りメール送ろうと思ったのはもう半年以上前なので今更感もあります。
これで何も気にせずコンテストとかに参加できる。若干の清々しさを覚えます。


追記:相手がアドレス変えててメール届きませんでした。ウケる。幸い契約の類は何もしてないので問題ありません。 
海戦型
 
FGO地味に不法伐採中
やっと空想樹を伐採して次の山へ。


 そして最近猛烈に当たりの悪いガチャへ。

ぼく「酒呑童子ピックアップ……乗るしかねぇ、このビッグウェーブに!」

 金色の光が迸る!これはレアキャラが出てくるときのアレ……!来たか!?来たか!?

柳生「わしじゃよ」
ぼく「オマエノシワザダタノカ」

一応持ってなかったものの、希望は潰えたかに見えた。
しかし、10連ガチャの神はもう一度ピックアップ鯖を輩出しようとしてた!
その輝きの先にいたのは……!!

柳生「わしじゃよ」
ぼく「オマエノシワザダタノカ」

しかし、10連ガチャは今回だけデレデレだった。なんとなけなしの石を投じた次の10連ガチャで再び金色の光が!

柳生「わしじゃよ」
ぼく「オマエノシワザダタノカ」


FGOやってて初めて星4鯖で宝具レベル3になりました。

ラーマ「………(種火待ち)」
剣ディル「………(種火待ち)」
ロボ「………(骨待ち)」
  
海戦型
 

昔はもっとこう、管理人さんに敬意を払う人が多かったんですよねこのサイト。今はそうじゃないとまでは言わないのですが、色々話し合いながらちょっとずつサイトを改善していこう、って感じで、にじファン消滅後の受け皿の一つとして小規模ながらみんな頑張ってました。

あの手この手と荒らし、不適切な投稿が発生すると、これにどうすべきかルールを改正したり通報システムを作ったり、上手くバランスを取って平穏が保たれていました。私はその平穏にそこまで貢献していない気もするのですが、困らせてしまって申し訳なく思ったことくらいあります。

でも今、掲示板とかを見ると荒らしと荒らしに過剰反応して訳の分からない暴言を吐く一部の人と、応酬になってます。昔も喧嘩はときどきありましたが、勝手にヒートアップしてる人と荒らしの人とで勝手に盛り上がって、挙句に管理人さんに暴言ともとれるコメントまで書き込む人まで出てきてます。
昔は言葉遣いが荒いというだけで指摘されるような場だった(まぁそれはそれで過剰だった気もしますが)のに、いつの間にやらそんな空気も過去の物。周囲に無駄な気を気を遣わずに書き込めると言えば聞こえはいいですが、他人が嫌がる事や見て不快になる事も平気で書き込む場になりました。

ここは、管理人さんこと肥前のポチ氏の善意があるからこそ成り立っている場だと私は思っています。
「お前が管理人だからさっさとやれよ」とでも言わんばかりに一方的に要求するだけのユーザーというのは、正直ちょっと腹立たしくも思います。確かに管理人さんにしかどうにもできない問題ですが、早く対応して欲しいと思うのも人情ですが、頼む側が無意識のうちに傲慢な態度を取っているようにも見えます。

言いたい放題騒ぎまくって要求だけ突きつけてくるこのサイトを見て、果たして肥前のポチ氏は嬉しく思いますか?そんな訳ないです。
暗に管理人を、或いは直接的に管理人を貶すようなユーザーのコメントを見て肥前のポチ氏の活動意欲が増しますか?私は、それはないと思います。

肥前のポチ氏をヨイショしろとか褒め称えろなんて言う気はさらさらありませんが……荒らしやシステム不備への対応の遅れの遠因が我々にあるかもしれない、そう思わせるだけの事をしているという事を棚に上げて騒ぐのは、筋が違うと思うのです。

まぁ、書いてる人が一部の人なので、これを見る大半の人には恐らく関係のない話なのですが。
以上、小うるさいポンコツ作者の主張でした。 
海戦型
 
……え、貴方カルデアにいましたよね?
色んなサイトの隅っこに表示される宣伝広告には、よくブラウザゲームなどが出てきます。
その中に最近、「百花標人伝アスカ」なるゲームを発見しました。
普段はそんなの一切気にせずスルーなのですが、これは見逃せない。
何故なら、今ガチャに出現しているという真白という女の子が気になったからです。
そんなに気になったのかって、そりゃ気になりますよ。

だってあんた服といい角といい髪の色といい9割ぐらいアチャフェルノさんと同じなのに別キャラ名乗ってるんですもん。つーか角生える前のアチャフェルノさんに角生やしただけじゃねーか。一瞬FGOコラボかと疑ったけど書いてないし、これアウトなのでは……。

というかアム・コルとかいうキャラはKOFのクリザリッドにしか見えないし、雅狼道士とかいうオッサンはSFの剛拳とクリソツだし、この信繁とかいう奴は色んなキャラのいろんなとこパクってる感が凄い。他のキャラもなーんか既視感あるパーツ多い……。

だ、大丈夫なのかこのゲーム。俄然気になってきたぞ……。

https://twitter.com/hyakka_asuka←公式ツイッター 
海戦型
 
ですよね
案の定あまりに似すぎててざわめきが起きているようですね。
偶然の一致説を主張している人もいますが、なんでここまで寄せちゃったんだこのイラストレーターさんは……。せめて角の形変えるとか服の色変えるとか、なんかあったでしょうに。 
御剣澄和
 
偶々とは言えない
見てきましたが、どう見ても角含めて『アーチャーインフェルノ』そのまま過ぎて苦笑いしか浮かびませんでした。 
海戦型
 
【ユアブラ】夏の雪解け2-3
 
 部活。残念ながらスポーツ関係の部活は諦め、他のいろんな部活も身長という大きな壁に阻まれ、美術愛好会でちまちま絵をかいたりする程度だ。ちなみにエイジはこの愛好会で写真と見紛う程に精巧なデッサンを書くのだが、本人は「写真で代価できる僕の絵より皆の絵がすごい。真似できない」と口を尖らせてぼやいている。どうやら、まるっきりコピー以外出来ないという完全記憶能力の人みたいな画力らしい。
 嫌味かよ、と思わないでもないのでちょっと小突いた。きょとんとした顔で、「ご、ごめん……?」と言われ、自己嫌悪した。割とよくある日常である。


 そして、帰宅。日によっては買い物をして帰る。
 この日の夕食は姉と私とエイジ。

 さて、何でも覚えてしまうエイジは料理も得意かと思いきや、そうでもない。先に言った通り舌がおこちゃまなのと、余りにも細かく調理をしすぎる。「大雑把さ」が足りないので、結局三人で分担しないと料理が間に合わない。

「エイジくん、じゃがいもの皮はそこまで薄く切らなくともいいのよ~?」
「で、でも……身の部分を態と多く削るなんて、どうすれば……」

 おっとり指摘する姉のサリアにしどろもどろになるエイジ。かなり独創的な野菜の皮剥き観を持っているようだ。しかし、このまま放っておくと姉に嘘でも教えこまれかねないので、私がそれっぽく教えた。

「いい?剥く皮は縦幅2センチで切るの。この2センチを優先すればよし!」
「うん。2センチ……こんな、感じ?だいぶ身が削れちゃう……」
「この場合は身より速度よ。時計を見て、時間と相談するの!」
「エデンちゃんったらすっかりお姉さんね~」

 とまぁ、こんな感じで食事だ。両親が帰ってきて、兄が帰ってきて、一緒に食卓を囲む。
 その後はまぁ、ちょっと外に出かけたり、ゲームやテレビを見たり、パソコンを弄ったり、特に意味もなくエイジと一緒にいたりする。不思議とその時間が、心地よく感じるから。
 
 こうしてエイジとの不思議な共同生活は半年続き――『聖観学園』へ編入する頃には、もう互いに互いを家族として認識するようになっていた。
 


=あとがき=

 最近ちゃんと『家族』を書いてなかったな、と思い、エデンちゃんの家を色々書いてみたり。
 すまない……後輩系ヒロインや可愛さ全開のキャラじゃなくてすまない……私は古い人間なので、古式ゆかしい同年代ボーイミーツガール、もしくは年の差カップルみたいな組み合わせが一番キュンキュンするのだ……。 
海戦型
 
【ユアブラ】夏の雪解け2-2
 
 ご飯の後は学校だ。通う学校は家から一番近い『聖観学園』――ではなく普通に近所の学校だ。というのも行方不明のエイジくんの親権などを整理して正規の手続きを踏むのに時間がかかっているらしい。普通の学校には通えるのに聖学校にはすぐ行けないのには理由がある。


 日本皇国という国は、天孫――国で一番偉く、この人が右と言えば右になる人――が君臨しているのだが、この天孫は国の統治に関しては最低限しか口を出さない。なので政治は民主主義で選ばれた政治家が行い、防衛などの軍事は皇国軍が行っている。
 しかし、軍と政府が癒着すれば人権も民意もコントロールが可能になるので、それを望まない天孫は軍と政府の双方に自分の手の者を送り込み、日本が侵略国家にならない最低限のくさびを打ち込んでいる。

 そして天孫の影響力が特に強いのが、魔女と製鉄師、魔鉄加工師およびその高い素養を持つ人物の人権である。
 極論を言うと、軍は民衆から何を言われようが軍事の要になる実戦可能なOI能力者を手元に揃えられれば政府などいくらでも転覆できる。政治家はこの能力者を囲うことで天孫や軍の力を先細りさせることが出来る。そしてどの道を往ってもOI能力者はボールのように人権を弄ばれる。だから天孫が直接介入してこれを守っている。
 そもそもOI能力者の学校である聖学校も、全て先代天孫の息がかかっている。
 軍国主義や政治の汚い手を払いのける加護であり、皇国が最も愚かな選択をしないためのストッパーとなっているのだ。つまるところ、一定以上のOI能力を有する人間の人権は確かに保障されているが、その分変更等をする際に多くの時間と手続きが必要になってしまうということだ。

 ……ともかく、そのような理由で、九州にある聖学校『聖観学園』へ通うのは早くとも来年度と見られている。それまでに、エイジの世間知らずを直せればいいのだけれど。



 話が逸れた。学校だ。
 エイジは驚くほど勉強が出来る。一度聞いた話は全て覚えているのではないかと思う程で、数学の問題などは時々先生の予想を超える新回答を弾き出している程だ。最初は国語なんかが苦手だったのだが、僅か1週間もすると苦手分野はなくなっていた。

 問題は、その慣れるまでの1週間だ。記憶喪失のせいなのか、エイジは何をするにもとにかくぎこちなかった。初めての日にシャンプーの泡が目に入って慌てたり、お箸の使い方が分からず手でご飯を食べようとしたり、足の欠けた虫を見つけて病院に「治せませんか」なんて困ったことを言っていたこともあった。その奔放さと常識に縛られない思考は子供のようだ。

 半面、一度教えられると加速度的に学習していく極めて理知的な部分もエイジにはあった。いつも少しぽけっとしていて会話が苦手なようだが、一度した間違いを二度としない。先生も最初はアスペルガー症候群なる学習障害を疑ったようだが、その後の行動で「記憶喪失の影響だろう」と結論付け、今ではクラスに受け入れられている。

 そんなエイジだが、とにかく時間があると私のそばにいたがる。もっと男の子たちと話なさいというが、あまり話についていけていないのも理由だろう。それに、なんというか……契約を交わしたせいなのかもしれないが、エイジと二人でいる時に会話がなくても苦に思わない自分もいるので、あまり強くは言わないでいる。

「考えてみれば、いちばん付き合い長いのは今の記憶の中じゃ私や母さんたちなんだよね、エイジは」
「うん。でも一緒にいるのは、それだけが理由じゃないよ」
「なになに?パートナーだから?家族だから?それとも……」
「僕の凍えをエデンは受け止めてくれたから。救われたから、だから僕はエデンを助けようと決めた。助けるには、一緒にいた方がいいから」
「……ふ、ふーん。でもそれは一人でいていい理由にはなんないんだからね?……あーもう、しゃーないなぁ。一緒に誰かと話しに行こう?」
「うん……」

 こうして会話する程思うが、お前私のこと大好きかよ、という気持ちがないでもない。
 でもそれ以上に、なんだか出来の悪い弟が寂しがって頼ってくれているようにも感じる。一人でいさせるのも少し心配だし、なんだか喋り方もちょっと子供っぽさがあって、最後には「しゃーないなぁ」と世話を焼いてしまうのだ。
  
海戦型
 
【ユアブラ】夏の雪解け2-1
更新機能がダウンしているようなので呟き投稿です。

= =

 
 暁家は5人で構成されている。

 まず、母の笑重花(エリカ)と父の殿十郎(でんじゅうろう)。学校時代にパートナーとなってそのまま結婚した、というのは学校で「両親の事を調べる」という課題の過程で知ったことだ。父の家はそれなりに歴史の深い武士の家系なのだが、母は知っての通りのカカア天下なので父はさぞ苦労してきたことだろう。尤も、その母の強気な所はその娘たる自分、エデンにも受け継がれているようだが。

 さて、この二人の間に最初に生まれた第一子が長男の浄介(じょうすけ)だ。
 これは父が名づけた。男の子が生まれたら父が、女の子が生まれたら母が名前をつけようと約束していたらしい。ただ、父は最初「浄之進(じょうのしん)」なる変な名前を付けようとしていたらしく、母の猛反対によって浄介に落ち着いたらしい。
 ちなみに製鉄師の素養はない。これに父の実家はがっかりしたそうだが、両親はまったく気にしていない。年齢は21歳の大学生で、よく面倒を見てくれる人のいい兄だ。もうすぐ就職して一人暮らしをしようと準備を進めている。
 
 さて、第二子は長女にして姉の紗璃亜(サリア)。本当はシャングリアにする気だったが、流石にキラキラ過ぎるのではという父の猛反対が入ってサリアに落ち着いた。母は西洋文化に対する憧れが強めらしく、何かと洋風を好んでいる。
 現在の年齢は17歳、高校生。魔女の素養はなく、既に母の身長とスタイルに大幅な差をつけている。少しふわふわしていたり悪戯が好きだったりするが、やはり優しい姉である。

 そして第三子こそ、エデン。つまり私だ。
 なんでもサリアが「下の兄弟が欲しい」と誕生日に願った結果生まれたんだという。名前はと言うと、もう二人でつけようとエリカのエ、殿十郎のデンを貰ってエデンになったという。ちょっとこそばゆいが、好きになれる名前で良かったと思う。



 さて、そんな暁家にやってきた新たな子供の話をしよう。

 氷室叡治、13歳。何を隠そう私と同い年だ。
 2か月だけ私が早く生まれているので私が年上である。これは大事な事だ。
 今日はそんなエイジの一日を見ていこう。


 朝7時。エイジと私が目を覚ます時間だ。

「おっはよう!!」
「……おはようございます」

 眠そうな眼を開けてエイジが返事をする。しかし、眠そうに見えるのは普段からなので実は眠くないのかもしれない。

 私は基本的に寝る時間に寝られて、起きる時間に起きられる。エイジも同じで、いつも7時きっかりには起きている。しかし、これでは(仮の)弟を起こす姉というシチュエーションが出来ないと不満を漏らすと、エイジは週に一度だけ余分に寝るようになった。
 きわめて不器用な気遣いだが、まぁ良しとする。予想通り寝顔が可愛いし。

 夏であろうが容赦なく布団に身をくるむエイジの姿は見るだけで熱そうだが、体温は適温だ。元から寒がりなのか、それともAFSに隠れて別の病気でもあるのか、採掘を終えた後でもエイジは極度の寒がりのままだった。両親はそれを聞いて少し難しい顔をしたが、日常生活や生命活動には支障がないということで今は様子を見ている。



 朝食。朝ごはんは当番制で、母さん、父さん&兄さん、お姉ちゃん&私&エイジ、という感じで回している。

「今朝はトースト、みそ汁、野菜オムレツ、ししゃも的な魚!」
「前々から思ってたけどトーストとみそ汁の組み合わせはおかしいでしょ!?和か洋かどっちかにしようよ!」
「私は洋にしたいけど、お父さんが和食がいいーって言うから……」

 不平を口にするジョウスケ兄さん。それに口を尖らせる母さんの視線は気まずそうな父さんへと向かう。その奥では、野菜オムレツを割って中の野菜を恐る恐る口に入れているエイジの姿があった。この組み合わせに対して思う事はないらしい。

 エイジは何というか、おこちゃま舌だ。野菜が苦手でハンバーグみたいな分かりやすい子供受けするメニューが好き。それでも食事を決して残さないのは偉いと思う。ただ、貰ったものを全部食べてしまうため、時々食べ過ぎて苦しくなってしまっているので私がストッパーになっている。
  
海戦型
 
FGO地味に冬木なう
下総国をやっとこさ踏破してセイレム攻略中。
それはそれとして、最近当たりが酷過ぎるガチャガチャー。せめて月霊髄液当たれ。

ロボ「―――――!!(齧ったろかワレコラ)」
ぼく「うちのカルデア初のアヴェンジャーキター!!……種火足りねえけど」
むくつけきゴリラ「おいおい、余にも種火をくれねば困るぞ!」
ぼく「こ、この前水着イシュタルをやっと育て終えたからライダー種火はないです。征服してもないものはないです」

エミヤ「私はまだか?」
ナポレオン「俺も埃をかぶってるわけだが」
アチャフェルノ「待ってます」
ラーマ「待ってるぞ」
アンメア「最終再臨待ってるよー」

アイリ「イベントの事を考えると私が最優先よね♪」
ぼく「 (’ω’) うわあああああぁぁぁぁぁ………」


最近こんなんばっかやな。


剣ディル「召喚に応じ……って、なんだこの行列は!?」 

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