「冥王来訪」の感想
＞対空砲火を考えると、そうなるでしょうね。
雄渾さんはウクライナの軍艦からFPVを飛ぶことやドローン船がロシアの軍用ヘリコプターを撃墜すること(ドローンは攻撃ヘリコプターに取って代わってヘリコプターの機能が歩兵輸送のみになると主張する人もいます)についてどう思います?
作者からの返信
2025年 01月 08日 20時 56分
2025年 01月 08日 20時 56分
日本を含む先進諸国では、攻撃ヘリは全廃する方向で行くようですね。
防衛省は陸上自衛隊が運用するアパッチロングボウなどを全廃する方針を示しましたが、逆にドイツなどは新型縁の採用を進めていますからね……
ただヘリは低空飛行が出来て、ドローンと違って高度な判断を現場レベルでできるメリットがありますからね。
米軍は２０４０年代まで有人攻撃ヘリを使うという方針ですし……、欧州各国だと攻撃ヘリを補完するものとしてドローンを使うという方針ですからね。
日本の場合、紛争地域で武装組織と戦うというよりも、中露を代表とした正規軍と戦う訳ですから短SAMの脅威がありますからね。
現在は、日本本土への本格侵攻の可能性が極めて低いという分析・判断を基に防衛戦略が作られています。
なので、攻撃ヘリが活用される戦場は、沖縄や尖閣諸島などの離島の奪還作戦ということになります。 遮蔽物の無い海上を低空接敵することになって、高生残率は期待できません。
平素から人員不足で、継戦能力維持のために高生残性を配慮せざるを得ない日本では、スタンドオフ兵器の装備化と同様に攻撃ヘリや観測ヘリを廃し無人機に移行する選択は仕方のない事だと思います。
そういう経緯では、武装ヘリ全廃というのもあながち間違ってないようには思えます。
2025年 01月 07日 11時 13分