「冥王来訪」の感想


 
コメント
劉仲敬氏の分析によって、アメリカではオバマの改革でバイオテクノロジー産業のほとんどを掌握することができるなら、そうなると攻殼機動隊の世界観は作者の妄念でしょうが? 
作者からの返信
作者からの返信
 
>アメリカではオバマの改革でバイオテクノロジー産業のほとんどを掌握する
 今のバイデン政権でもバイオテクノロジーに力を入れることを表明していますからね。
今年になって、バイオテクノロジーは、中国関連の投資に関して、厳しい規制を科しましたよね。
 日本の岸田総理が行った時もこの話は出ましたから、日本は資金も技術も出すんでしょうね。
40年前の半導体の時みたいにならねばいいのですが……




>攻殻機動隊の世界
今の段階では完全には無理でしょうが、日本の技術でさえ脳から情報を取り出すのには実験段階で成功しています。
ブレイン・マシン・インターフェイスと呼ばれる方法で、外科手術や機会を埋め込むなど身体を傷付けずに脳から情報を取り出す技術です。
MRIやNIRS(近赤外光分光法)で、外部から脳の状態を調査し、コンピュータで処理して思考解析をする方法です。
サルの脳を使って、猿と同じ動きをロボット(ホンダのロボット・ASIMO)にさせたり、遠隔地のロボットを操作したようです。

 とはいってもメタバースのような仮想空間の世界は実用段階になってますからね……
一番厳しいのは、光学迷彩の実用化ぐらいかな。