「冥王来訪」の感想


 
コメント
>申し訳ありません

こちらこそ、すみませんでした。僕は《とある魔法の禁書目録》を見た時で、西洋における神秘学を知ていましたが、《とある魔法の禁書目録》では無神論、進化論、恐竜、リシュリューなど世俗主義と宗教に相関するテーマがいないとおかしいでいえます。 
作者からの返信
作者からの返信
 
>《とある魔法の禁書目録》では無神論、進化論、恐竜、リシュリューなど世俗主義と宗教に相関するテーマがいないとおかしいでいえます。
 
 考えられるのは二つの結論です。
 作者自身が単純に勉強不足で掲載しなかった。
私もそうですが物語をある程度書いてから事実関係の誤認に気が付くことがあります。
出版した本ですと改訂版を出すしかないので、これはものすごく大変です。
多分書き直すよりも、新しく小説を書いたほうが楽という事であきらめてる場合があります。

 もう一つは編集部の都合で丸々カットされるパターンです。
日本の小説は出版社の都合で結構改編されたり無難な内容に書き直されるパターンがあります。
 なろう小説もそうですが、最近は官能小説でも無難な内容に書き直されたという話を聞いたことがあります。
フランス書院などはいまは18歳以下の登場人物は黒本では扱ってないようですね。
10年位前まで平気であったのですが、オリンピック関連で規制が厳しくなるのを恐れて、自主規制したそうです。
 あと宗教関係と政治、特に諜報関係はうるさいのは前からですね。
対ソ諜報の事が書かれた「共産主義黒書 コミンテルン・アジア篇」は、訳者の判断でソ連の諜報作戦がすっぱり削除されて翻訳されました。

 本来ならば現実の歴史に基づいた話を書いたほうが早いのですが、最近は訴訟リスクを過剰に恐れて、史実準拠の話は昔よりは減りましたね。
読む方としては、本当の事だろうと思って読むのですから、がっかりですよ。